いちおう恒例8月公開予定での観賞したいリスト
タイトルの後ろの数字は観に行く確率のはずだったんだけどなぁ・・・ 

「M:i:III」
まだ観てない。前売り券持ってるので観ます。 100%

「ディセント」
これもまだ観てない。。わざわざ渋谷まで行くのがめんどくさいんだよなぁ。 80%

「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」
これまたまだ観てない。。。前売り持ってるので観ます。 100%

「ゲド戦記」
わざわざ劇場で観る価値あるのでしょうか?周りの評価待ちかな。 50%

「ザ・フォッグ」
ジョン・カーペンター作品のリメイクですね。オリジナルを超えるって事はないんだろうなぁ 60%

「ハード キャンディ」
好きそうなジャンルではあるんだけど。60%

「ユナイテッド93」
どんな感じに出来上がってるのか興味あり。 70%

「スーパーマン・リターンズ」
今更スーパーマン?なんて思ってたけどこれがなかなか面白そうだ。 80%

「ハイテンション」
フランス産スプラッター映画。トレイラー観る限りではなかなか面白そう。 70%

「日本以外全部沈没」
ハハハハ。久々にタイトルでやられた。。観に行かないけどね。 1%

たくさん書いてしまったけど例年8月は観賞回数が落ちる月である。はたして何作品観に行くのだろうか?

ジョーカー

2006年8月1日 戯言
「バットマン ビギンズ」続編「The Dark Knight」のジョーカー役にヒース・レジャーが決定したみたいですね。

ジョーカーはジャック・ニコルソンのイメージが強いのではたしてどうなることやら。
以前『刑事コロンボ コンプリートDVD-BOX』を購入した人にこの本の案内が送られてきた。

新・旧全69エピソードの徹底解析、名優ピータ・フォークのすべて、豪華ゲストスター、素晴らしき日本語吹き替え陣、放映裏話、未映像化シナリオなど、『刑事コロンボ』の鑑賞ガイドとして、本書にまさるものは、アメリカにさえありません。

この本があれば、『刑事コロンボ』を鑑賞する楽しみが、何倍にもなります。

うむぅぅ。これは買いだな。
という事で購入決定。

現状

2006年7月26日 戯言
あれほど楽しみにしていた「M:i:III」もまだ観てないし、そして「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」もまだ観てない。

世間一般が夏休みになる前に「ディセント」も観ておきたかった。

そしてもう終わりそうな「サイレントヒル」。

以上4作品すべて前売り券購入しているので観るのは確実なのだが、とりあえず明日「サイレントヒル」を観に行ってきます!!

007!!!

2006年7月21日 戯言
007!!!
先日「ウルトラヴァイオレット」映画鑑賞前「007/カジノ・ロワイヤル」のトレイラーが観れた。

007大好きっ子としては要注目作品なのだ。
新ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグお披露目の作品なのだが、どうみても彼は悪役にしか見えないんですけどね。じきになれるのかな?それとも2代目ボンドのジョージ・レーゼンビーみたいに1作品で降板って事になってしまうのだろうか・・・

今回の「007/カジノ・ロワイヤル」内容は007になる前の話のはずなのに、うむぅぅ若々しさがない。老けてる。
それに"カジノ・ロワイヤル"はいいイメージがない。すでに1回1967年に作られているのだがそれを観たときかなりのショックをうけてしまった。酷い作品であった、あれは・・・

まぁ今回のやつはトレイラーを観る限りなかなか面白そうなので、やはり早く観たい映画である。
今年の12月公開です。。


なんて事書いていたら、早くもシリーズ第22作目の公開日が2008年5月2日と発表されてるらしい。そして気になるボンド役もダニエル・クレイグでほぼ決定みたいだ。そういえばたしか次って日本が舞台じゃなかったっけ?どうなるんだろうなぁ・・・
『着信アリ Final』
韓国に修学旅行に行く事になった草間えみり。いじめを理由に参加できない松田明日香。そんな修学旅行中、クラスメイトが“死の着メロ”を受け、予告通りに死んでしまうのであった・・・
 

出演:堀北真希、黒木メイサ

かわいそうないじめられっ子の松田明日香に堀北真希
皆と仲良し友達たくさん草間えみりに黒木メイサ

公式HP http://www.chakuari.jp/web/

CMのトレイラーがなかなか興味がひかれたので観賞する事に。
1は映画館でちゃんと観賞したのだが、2は観賞していなかった。でもトレイラーを観る限りでは登場人物とか1や2(2にいたっては誰が出てたかも知らないけど・・・)とは関係なさそうだったので、DVDとかで2をレンタルしたりせずそのまま観に行ってみた。

結果としては普通に観れた。まぁ1を観ていれば問題ないというLVだったんじゃないだろうか。もしかしたら2を観た人にだけ分かる関連性があったかもしれないけど・・・

映像的にはそこそこみれてまぁこんなもんでしょ。死に方のバリエーションがいろいろあって中には笑ってしまうような死に方もあった。教師役ででていた板尾創路の死に方とか普通に笑えたなぁ。

内容的には人間のいやらしさとかが、よく表現できてたんじゃないだそうか。まぁ薄っぺらい形でだけど。。

"Final"だが本当にこれで終わりなのかな。
『ウルトラヴァイオレット』
21世紀末、新種のウィルスにより感染し脅威の運動能力を身につけた“ファージ”。その能力を恐れた人間たちはファージ根絶やしにする最終兵器の開発に成功する。その情報をつかんだファージ側はその最終兵器を強奪しようとするのだが・・・
 

主演:ミラ・ジョヴォヴィッチ

超人的な知能と運動能力をもつファージのヴァイオレットにミラ・ジョヴォヴィッチ

公式HP http://www.sonypictures.jp/movies/ultraviolet/

戦線復帰第1作目。まぁ映画観れないほど体調が悪かったわけではないのだけど・・・
なんせ主だった映画館では今週で終わるみたいなので観賞しとかないといけない。
同監督、脚本の「リベリオン」が個人的にかなり好きなので、本作『ウルトラヴァイオレット』の期待はかなり高かった。だが先に観た人達の評判を聞くとかなり良くないらしい。そこで期待値を修正して観に行ったのだが・・・

予想以上に酷かった。

世界観や雰囲気などは「リベリオン」に何となく近いものがあって好きだったが、内容が薄いしCGが最近の映画割には雑すぎる。
期待のガンカタも「リベリオン」に比べるとどうも質が落ちる。かなりガッカリな映画であったと言わざるえない。

超人的な知能や体力を持ったファージと一般人との戦いなのだが、ガンダムSEEDのコーディネーターとナチュラルの関係に似ているなぁと思った。そう思ったガンオタは多いだろう。。

コロコロ変わるヴァイオレットの髪の色や服の色の何か訳があるのだろうか?たんなる気分転換なのかな。。

ハル・ベリーの「キャットウーマン」、シャーリーズ・セロンの「イーオン・フラックス」に続くある意味深く記憶に残る映画であった。

病院通い。。

2006年7月11日 戯言
どうやらというよりやはり喘息みたいだ。
というかその一歩手前?

原因の1つとして思い当たるのが、クーラー(除湿なのだが)を掃除せずに使ってたというのが原因なのだろうか?
去年買ってまだ1年たってないし、半年前に掃除したので大丈夫かと思ってたのだが・・・

最近このような経緯で喘息になる人多いらしいのでお気をつけて。

抗生物質のおかげかどうかしらないが体調はよくはなっている。
でも空気清浄機でも買った方がいいのかな。。

なにはともあれ木曜日に「ウルトラヴァイオレット」観賞で戦線復帰だ!!
ここ最近体調がすぐれなかった。
それなりに早く寝たり、オールもひかえたりしてるのにいっこうに治らず。

さすがに1ヶ月近く続くとさすがにおかしいと思い10年ぶりぐらいに病院に。

一応抗生物質をもらい1週間ようすをみるってことになったのでした。。

という事で映画は観てないのです。。

でも来週はもう少しで終わりになりそうな「ウルトラバイオレット」を観にいかなくっては・・・
月初めは恒例7月公開予定での観賞したいリスト
タイトルの後ろの数字は観に行く確率(のはずだ、きっと、たぶん・・・)
 

「インプリント ぼっけぇ、きょうてえ」
早く観たいとは思っているのだがやっぱDVDかなぁ。 50%

「ウルトラヴァイオレット」
ガンカタ好きだしこれは観るね。 80%

「着信アリ final」 
1は観たけど2は観てない。でも繋がりなさそうなので観ても問題なさそう。 70%

「M:i:III」
本来ならば先行上映で観ているべきなのだが体調不良が続き観てない。  100%

「サイレント・ヒル」
TVCM観ると日本語ぽい歌が流れてたのがかなり不安。まさか・・・ 90%

「バタリアン4」
いつのまにか4がやるのか。微妙だな。。 50%

「ディセント」
これは期待大。単館なのだが観に行きたい。 80%

「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」
まぁ観るでしょう。 95%

 

6月は体調不良でオールできずあまり数を稼げなかった。楽しみにしていたので本来ならばすでに観ているはずの「M:i:III」もまだ観ていない状態である。とにかく早く健康体に戻りたい。
『トランスポーター2』
プロの運び屋フランク・マーティンは現在ビリングス家の息子ジャックの送り迎えをしていた。そんなある日ジャックがさらわれてしまうのであった・・・

主演:ジェイソン・ステイサム

プロの運び屋フランク・マーティンにジェイソン・ステイサム

公式HP http://tp2.jp/

近場のシネコンで上映終了間近だったので、前売り券購入済みとしては観に行かないと勿体無い。わざわざ遠くの映画館に行くとなると電車賃とかがかかる。という事なの行ってきた。終了間近なので上映回数は1回だけだったので、その時間に観るしかない。まぁある意味考えずにすんだので楽だったのかもしれん。観客は15〜20人ぐらい。まぁまぁ入ってる方なんじゃないでしょうか。。

続編なのだけれども話のつながりはほとんどないので、この2から観始めてもまったく問題なし。

主役のフランクが前回よりクールさがなくなったのが、個人的には残念。ちょっと人間らしさが出てきたとでも言うのだろうか。

車についた爆弾を取るシーンや冒頭の剣道のシーン等、それはちょっとやりすぎなんじゃというところもチラホラあったのだが、それはそれで面白い。

ヒロイン(今回は少年の母親になるのだろうか?)が、あまり魅力的でなかったのがこの作品に対しての足りないところだろう。

まぁ是非続編を作って欲しいシリーズではある。

映画検定

2006年6月26日 戯言
検定ブームのなかでまたひとつ新たなものが。
それは、映画検定。

1級〜4級まであり

【4級】 20代、30代の若い世代の方を対象とし、90年代以降の作品を中心に、映画史では欠かすことの出来ない古典や、監督、俳優、簡単な映画用語を含む、基礎知識を問う。映画ファン入門コース。

【3級】映画全般を通して、映画史に欠かすことの出来ない古典、多くの観客を集めた作品、映画会社、監督、俳優、スタッフや簡単な映画用語についてを問う。映画ファン初級コース。

【2級】映画全般を通して、映画史に欠かすことの出来ない古典のみならず、B級作品、カルト作品も対象とし、映画についてのあらゆる角度からの問題を問う。映画史、映画用語、興行関連なども対象とする。映画ファン上級コース。

【1級】映画全般を通して、あらゆる映画をあらゆる角度から問う。また映画史、映画用語、興行関連など映画周辺の知識についてもより深いレベルで対象とする。映画ファン達人コース。



6月25日映画検定試験が全国各所でおこなわれた。

自分は【3級】を申し込んでいたのだが受けなかった。
試験1週間前に公式問題集を手に入れることができたので、試しにやってみたのだが、これがかなり難しい。洋画はまぁまぁ何とかなるぐらいなのだが、邦画は古典も含めほとんど観ないのだが、なんとかなるだろうと思っていたのだがそんな甘いものではなかった。とても合格できるようなレベルではないと実感したのであった。。

敵前逃亡です。。
ダメダメなやつです。。

ちょっと凹んだが12月に第2回があるらしいのでリベンジしてやる!!!
『トリック 劇場版2』
ある日、上田次郎のもとに青沼という青年がやって来て、筐神島に連れ去られた幼なじみの美沙子を連れ戻してほしいと頼まれる。この島は霊能力者・筐神佐和子が支配していた。上田はまたしても山田奈緒子を巻き込み島に乗り込むのであった・・・た・・・

出演:仲間由紀恵、阿部寛

自称天才マジシャンの山田奈緒子に仲間由紀恵
自称天才科学者の上田次郎に阿部寛

公式HP http://www.trick2.jp/
 

6月15日の県民の日にて観賞。県民の日で特別料金1000円で観れる。この良き日に何かを観ようと思った。とにかく観ようと思った。何か観なくてはいけないと思った。で観てもいいかなってのはこれしかなかったのだ。まぁトリックはTVでも見ていたし好きなので観ても良い。1000円だしねぇ。。

午前中の1発目に観賞。午前中なので空いていると思ったのに、なんでしょこの人だかりは!?特にお子ちゃまがやたらと多い。そうなのだ県民の日は学校が休みなのだ。予期せぬ事態に多少狼狽したが、せっかく来たので観るしかない。1000円なのだから多少の事は我慢だ。結構大きな劇場で上映したのだが、入りはかなりの数だった。
こんな事をいうと歳を感じて嫌だが、今の子供は家でTVを見る感覚で映画を観ている。面白い台詞とかがあると声に出すし、笑い方も遠慮が無い。まぁこれは友達同士、複数で来ているというのも関係していると思うが。。運良く自分の席はその集団と離れたところでポツンと独り観ていたのだけど、近くにいたらたまったもんじゃない。映画どころじゃなかったかもしれん。

だが、自分もこういう時代の頃は同じような感じで観ていたような気もする。そう考えるとまだおおらかな気持ちでいられた。少し大人になった気がした日であった。

映画の感想?
そんなに期待していなかったので、まぁこんなもんでしょ。
若干いつもよりはトリック色が強かったのが個人的には良かった。
別に映画館でわざわざ観るような映画でもなかったかな。
 

 
インサイド・マン
ある日銀行に強盗グループが従業員と客を人質に取り立てこもる事件が発生。交渉人のNY市警フレイジャーは、ダルトン・ラッセル率いる4人の犯人グループに手を焼いていた。そこに銀行会長からとある依頼をうけた女性弁護士マデリーンがあらわれるのであった・・・

出演:デンゼル・ワシントン、クライヴ・オーウェン、ジョディ・フォスター

NY市警の交渉人キース・フレイジャーにデンゼル・ワシントン
冷静な強盗グループリーダーのダルトン・ラッセルにクライヴ・オーウェン
敏腕女性弁護士マデリーン・ホワイトにジョディ・フォスター

公式HP http://www.insideman.jp/

6月12日サッカーワールドカップ日本VSオーストラリアの裏で観賞。
1人で観賞できるかもと期待していたのだが、観客は10人ぐらいはいた。
ガッカリである。
公開したばっかしのこの『インサイド・マン』ではなく他の映画だったら1人鑑賞できたのかな。

出演は結構豪華でメインどころではデンゼル・ワシントン、クライヴ・オーウェン、ジョディ・フォスター。そしてクリストファー・プラマーやウィレム・デフォーなどが脇をかためている。

導入部分の映像のおかげで途中でトリックは分かってしまったが、それでも本作は大変よくできている。

なぜ強盗に入ったのかの理由がいまいちわからん。もう少し因縁とかが絡んでいた方が納得できたのだけどなぁ。

個人的には最後の10分ぐらいは余計だったんじゃないだろうかとも感じる。まぁあの10分間がなければ消化不良だ!って言ってたかもしれないが。。
6月6日6時、イタリアの病院で外交官ロバート・ソーンの妻キャサリンが死産。だが同時刻に生まれた母親のいない子供を引き取る事に、ダミアンと名づけ育てるのであった・・・


出演:リーヴ・シュレイバー、ジュリア・スタイルズ、
   シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック


ダミアンの父親外交官のロバート・ソーンにリーヴ・シュレイバー
その婦人キャサリン・ソーンにジュリア・スタイルズ
悪魔の子供ダミアンにシーマス・デイヴィー=フィッツパトリック

公式HP http://www.foxjapan.com/movies/omen/


時は06年6月6日。公開初日観賞である。火曜日が公開初日ということは、まず普通ありえないのだが、今回は悪魔の数字である"666"にちなんでの06年6月6日公開としたのだ。やはりどうせ観るならこの日と決め当初の予定通りに観賞できた。ちょっと体調悪かったんだけどね・・・

この手法でいくと次はまた作られることになったらしい「13日の金曜日」がその名の通り13日の金曜日に、そして「ハロウィン」がハロウィンの日に公開とかするのかな。それにしても思いつくのがホラー映画だけとは・・・

さて本作の『オーメン』。ほとんどオリジナルと同じだったように感じる。ここまで同じのもめずらしいぐらいに。。

ダミアンはほとんど話さなかったなぁ。最初と最後にちょっと話ただけだった。まぁあの無口さが良いのだけど。
オリジナルでダミアン役だった子役もその後泣かず飛ばずだったのだが、今回はどうなっちゃうんだろう。ダミアンって役のイメージが強いのが問題なのかも。

観たことあるといっても記憶が薄れているので、それなりに新鮮であった。今回は不意打ちでビックリしてしまったのが2回ぐらいあったかも。最後は期待にこたえてくれる殺され方で満足だ。

映像の描写で怖がらせるというよりは、心理的にジワジワ追い詰められる怖さ。隠された謎を追っていくというところとかは先に観賞した「ダ・ヴィンチ・コード」に近い感覚があったと言うのは飛躍的な考え方だろう。

はたして、今回も2があるのでしょうか?
『ブギーマン』
幼い頃目の前で父親をクローゼットから現われた謎の怪物にさらわれた過去をもつティム。青年になった今でもそのトラウマは残っていた。そんなある日、母の死の報せを受け久々に帰郷するのだが・・・
 

出演:バリー・ワトソン、エミリー・デシャネル、スカイ・マッコール=バートシアク

幼少の出来事によりブギーマン伝説を信じる青年ティムにバリー・ワトソン
再開した幼馴染の女性ケイトにエミリー・デシャネル
突如現れた謎の少女フラニーにスカイ・マッコール=バートシアク

公式HP http://www.boogeyman.jp/
 

オール2本目である。1本目は先日レビューした「ポセイドン」。
場所移動で銀座エリアから新宿エリアに移動。時間的にはギリギリだったのだが事前の調べにより何時までの電車に乗れば間に合うのか判明しているので、そんなに焦りはしなかった。何とか1本前の電車に乗れたので余裕と思ったのだが乗っている電車がいきなりSTOP。これは中央線おなじみの人身事故かぁ!?と心配したのだが、数分待たされた後に出発。どうやらたいした事なかったようだ。。

場所は新宿オスカー。新宿でホラー映画となるとほぼここで上映するぐらいホラー映画のメッカである。映画館はお世辞にも綺麗とはいえないが、まぁ味があっていいのかもしれん。

サム・ライミ監督が設立したゴースト・ハウス・ピクチャーズ製作。ただ本作にサム・ライミがどれぐらいかかわっているのかが疑問である。関わってこれだとちょっとガッカリである。

ただドアを開けるという日常的な行為に緊張感をもたせ、そのドアを開けるまでの間を楽しむのがこの映画の楽しみ方だろう。だがテンポの良い「ポセイドン」を観た後だったので、その間が少々うっとうしくじれったかった。これは明らかに観る順番を間違えたと後悔。

前半は心理サスペンスぽい進行で、後半になるといきなりホラー映画とその前後半のギャップは激しい。

観賞後の率直な感想としては、ブギーマンなるものがいまいち把握できなかった。結局彼は何者なの?何がしたいの?との答えがでないまま終わってしまった。

いまいち体調が優れなかったので、今回は2本で止めにした。休もうといきつけのマンガ喫茶に行ったら改装中。もう1つのところも案の定満員。ちょととマンガ喫茶をさまよいやっと見つけたところで、マンガを読みふける。本当なら軽く仮眠でもすれば良いところなのだがどうもマンガ喫茶で眠るという行為ができない。

で、この日を境に結局また体調が優れない日々を送るのであった。

出発

2006年6月12日 戯言 コメント (4)
サッカーの日本戦が今日ですね。後1時間ほどかな。。

ワールドカップなんてさず〜〜っと前からやってるのに、こんにちの盛り上がり方はどうも好きじゃない。サッカーはテレ東で深夜ダイヤモンドサッカーを熱心に観ていた時もあったので嫌いじゃないですけど。キャプ翼世代ですし。。
まぁ別に嫌っているというわけでもないんです。

という事で天邪鬼な自分はレイトショーでも観てきます!!

 
『ポセイドン』
航行中の豪華客船ポセイドン号。新年を迎えた直後、巨大な高波が船を襲い完全に転覆してしまうのであった・・・

出演:ジョシュ・ルーカス、カート・ラッセル、ジャシンダ・バレット
 

ギャンブラーのディランにジョシュ・ルーカス
NYの元市長ラムジーにカート・ラッセル
ラムジーの溺愛する娘マギーにジャシンダ・バレット

公式HP http://wwws.warnerbros.co.jp/poseidon/

初日オール。前日まで体調がすぐれなかったのだが、この時点ではすこぶる調子が良い、なのでオールを決行したのだが・・・

とりあえず本日の予定は3本。かなりの過密スケジュール。場所は初めは銀座エリア、2,3本目が新宿エリア。1本目と2本目が時間的にギリギリなので、前日に路線検索をして何時何分の電車に乗れば間に合うと下調べもちゃんとしてある。前売り券も購入済みなので、窓口に並んで上映時間に遅れるといった事もなし。完璧である。

で1本目。時間的に晩飯をとりながら観賞。座席は指定制なのだが自分が好む場所にはあいかわらず人が少なかったので、この辺は気にせず食事をとれた。まぁ客の入りもほどほどなので、周りに人がいたら移動すればよかっただけなのだが。

本作は「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク。かな〜り前に観たので細かい内容は覚えていない。なのでほぼ新作映画を観る感じで観れた。

尺は98分で理想的な長さである。おっくうな前置きもほとんどなく、主要人物の人となりを軽くみせた後にすぐに事故がおこる。かなりテンポよく話が進んだ。人物描写や人間関係などが浅めなので内容的にちょっと薄かったがパニックムービーとしては上々であろう。

特にこういう映画では軽く描写されがちな死体なのだが、本作では実にリアルにホラーっぽくしっかりと描写されていたのは個人的にかなりの満足。

観終わってひとつ疑問なのは、オリジナルのラストもこんな感じでしたっけ?
うむぅぅ、忘れた。。もっと違ったような気もするんだけど・・・

まぁそのうちオリジナルの「ポセイドン・アドベンチャー」でも観てみるとしましょう。
月初めは恒例6月公開予定での観賞したいリスト
タイトルの後ろの数字は観に行く確率(のはずだ、きっと、たぶん・・・)
 

「トランスポーター2」
前売り購入しちゃったので観るでしょう。 100%

「夢駆ける馬ドリーマー」
ダコタちゃんファンとしては観るべくなのか。。 55%

「インプリント ぼっけぇ、きょうてえ」
MOH13作品の1つ。夏にDVDが出るはずなのでスルーしてしまうかも。 50%

「アンジェラ」
観よう観ようと思っている内に終わりそう。。 50%

「ナイロビの蜂」
これはぜひとも観たいとは思うのだが。 55%

「戦場のアリア」
近場で上映終了してしまったので観れるかどうか。。 55%

「インサイド・マン」
CMやトレイラー観る限りでは面白そう。キャストも豪華だし。 80%

「TRICK 劇場版2」
このシリーズ結構好きなので観に行ってもよいかも。 65%

「ウルトラヴァイオレット」
ある意味話題作。個人的にはかなり楽しみにしている。 80%


こうみると6月はさびしい月かもしれない。大作は7月に多く、6月はちょっと一休みといった感じになってしまった。
まぁ何にせよ今は体調を完璧に治さないと・・・

反省

2006年6月4日 戯言
体調治ってないのにオールに行ってやっちゃいました。。。

自業自得だな・・・

 

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