今更、今回の第73回アカデミー賞の感想でも。

”本命なき戦い”とうたわれた中、見事オスカーを勝ち取ったのは「グラディエーター」だった。

主演男優賞はラッセル・クロウ
主演女優賞はジュリア・ロバーツ

結局は俺の本命通りだった(笑)

ラッセル・クロウはメグ・ライアンをたぶらかした悪者というイメージが強いので今回は危ないんじゃないかと思っていたがそんな心配はなかったようだ。

ジュリア・ロバーツは3度目の正直ということで許そう。

俺が注目していた「グリーン・デスティニー」は外国語作品賞ほか計4部門を受賞。
主要部門を取れないあたり、やっぱアジアにはまだ敷居が高いと感じる結果に。

監督賞はスティーブン・ソダーバーグで文句無いでしょう。
そりゃノミネート5作品中「トラフィック」「エリン・ブロコビッチ」の2作品は彼の監督だし。

「グラディエーター」「グリーン・デスティニー」「エリン・ブロコビッチ」「トラフィック」が仲良く賞を分けあったという形になった。

もっと大穴がきて俺を驚かせてくれよ。
例えば日本アカデミー賞の主演男優賞みたいに。

ここで話は日本へ。。

それにしても今回のアカデミー賞をみてつくづく感じたのは日本アカデミー賞との違い。
先日、日本アカデミー賞を不本意ながら観てしまった。
邦画観ないくせにTV観ながら勝手に予想していたんだけど、主演男優賞だけは当たらなかった。
初めて観たんだけど日本のアカデミー賞は本当しょぼい。
司会がコメディアンじゃないのも要因の一つだとは思う。
何も関口宏が悪いと言っているわけじゃない(笑)
後、あの出席者の座る位置にも盛り上がらない要因の一つがあると思う。
まるでディナーショーのようなあのテーブルと椅子。
たぶんこの賞を仕切っているのが年寄りばっかしなんだろうな・・・もっと時代をつかまないと!
まぁ俺が心配する事でもないし、どうでもいいか。。



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