気軽に観にいける範囲での公開が終わってしまうので、観にいってきたのだが、どうなんでしょうかねこの映画・・・

原作を知らないので比較はできないが、何か話の内容が浅い感じがする。

とくに熊さん(名前忘れた。)と仲間になるところなんてさ、あんな簡単に仲間になっちゃうし。もうちょっとあそこらへんでドラマが欲しかった。

完全に続きものの終わり方したので、一応次回も気になるので観に行くとは思うけど、今の気持ちだと別にビデオでもいいかなって感じである。。
デッド・サイレンス
ある日、差出人不明の腹話術人形が届いた夜、妻を惨殺されたジェイミー・アーシェン。警察からは犯人扱いされた彼は、人形に関係があると思われる彼の故郷に向かうのであった・・・

出演:ライアン・クワンテン、アンバー・ヴァレッタ
   ドニー・ウォールバーグ、ボブ・ガントン

公式HP http://www.dead-s.jp/

東京国際映画祭で、今はなきファンタスティック映画祭だったっけ?「ソウ」が上映された時、ジェームズ・ワン監督が腹話術師を題材にした映画を作りたいと言っていたのを思い出す。おそらくそれがこの作品なのであろう。

ジャンル的にはホラーなのか?サスペンスなのか?ホラーサスペンスという事にしておこう。尺は約90分とちょうどいい感じであった。

まぁでも「ソウ」を観ている人ならば、途中でこの結末は予想できることだろう。
だが、この系統の作品は好きなので今後もどんどん製作してくれることを望む。

今年も「ソウ5」がちゃんと上映されるみたいなのだがこの辺も大いに期待したいところである。
AVP2 エイリアンズ VS. プレデター
エイリアン VS プレデター ラウンド2。プレデターから生まれたエイリアン。両者の能力を併せ持つ“プレデリアン”が登場。仲間を殺されたプレデターが地球に降り立ったエイリアンどもを抹殺しようとすうのであった・・・

公式HP http://movies.foxjapan.com/avp2/
 
 
チケットを購入する際に、窓口でちゃんと「エイリアンバーサスプレデター2を1枚ください。」といったのに「AVP2を1名様ですね。」と言われた。なんか負けた気分だった。ただそれだけ・・・

タイトル通り2作品目なのだが、前回との繋がりもほとんど見られず初見でも楽しめる話となっていたのには助かった。正直前作はあまり覚えていなかった。

しょせんR15だかと高をくくっていたのだがいきなり子供が犠牲になったのに驚いた。エイリアン映画特有の腹の中からコンニチハだったのだが、なかなかの序盤であった。だが全体的に夜の時間が多いこともあってプレデターやエイリアンが暗くて見づらいのがいただけない。

思いっきり続編があるような終わりかただったので一応次も期待してみようかな。。
スポーツキル 地獄の殺戮ショー
ある日葬儀屋に勤めるレイチェルは何者かに連れ去られ監禁されてしまう。そこは地下賭博クラブ「スポーツキル」。プレイヤーに選ばれた彼女はいやおう無しにゲームに参加させられるのであった・・・

公式HP http://www.at-e.co.jp/sportkill/


もう上映は終了してるだろう。場所はおなじみのシアターN渋谷。レイトショーの1回しか上映していないので観に行けるかどうか微妙だったのだが何とか行ってきた。

水曜は1000円で観れる事もあり、そしてまた日に1回しか上映していないということもありそこそこの人数がいた。自分がもらった整理券は25番だったので、まぁ少なくても30人はいたと思う。小さい映画館なのでなかなか入っているんじゃないだろうか。

なんといってもこの映画の売りは、世界に先駆けて日本で上映することになった、という事である。賭け事が合法であるアメリカでは、こういう賭け殺人を「非道徳的であり、非社会的」と判断し・・・  こういういきさつもあるので自然と期待度は高い。

スポーツキルというゲームがおこなわれるのだが、簡単なルールとしては、目の前にいる者を殺せるか殺せないか、または殺されるか殺されないか、どちらか1人が生き残るって簡単なゲーム。それをマジックミラー越しに金持ちが観戦していて、どっちが勝つか賭けているという何ともまぁ単純といえば単純な話である。

序盤はけっこうハイペースで、いい展開の描写などがあったのだが、だんだん中だるみで話の展開も遅くてイライラ。というか話自体はおもしろくも何ともなかった。

けっきょく個人的には期待はずれと言わざるをえない。
アメリカでダメだったのは"賭け殺人"という行為自体がダメであったんだろう。
映像とかは別にそんな特にきわだった問題はなかったし・・・
ヒルズ・ハブ・アイズ
ボブ・カーター一家は、トレーラーで家族旅行中砂漠の真ん中で立ち往生してしまう。ボブと娘婿のダグが助け呼びに向かうのだがその辺りは食人一家がおり彼らを狙っているのであった・・・

公式HP http://thehillshaveeyes.jp/

東京国際映画祭はけっきょく1回も観にいかないという結果に。
だってね、20周年という期待が高かったぶんあのラインナップはとうてい納得いかない。観に行く気も失せるというものですよ。

そんな映画祭よりとりあえず観ておかなくてはならないのはこの作品である。
そろそろ上映終了間近なのでホラー映画の聖地シアターN渋谷に赴く。
いくら最近映画熱が冷めつつあっても真に観たいと思うものは観にいくものである。
「サランドラ」のリメイクであるのだが、正直内容覚えてないので初見のような気持ちで観る事ができた。

ちょうど1年ぐらい前の映画祭でトレイラーは観れたのだが、どうやら日本での上映は難しいようなことを言っていた当作品だが何とか上映まで持ち込んだのはすばらしい出来事である。

生への執念というのか、子を思う親の気持ちというのか、殺される前に殺せというのか、食人家族側のいい人に助けられても何も感情を出さないところにちょっとゾッとした。

リメイクはダメダメなのが一般的なのだが、これはなかなか素晴らしい出来だったと言っても良いのではないか。聞くところによると2の方はダメダメらしいので、今回は1だけでもういいかなって思っている。
グラインドハウス
予定通り8月25日(土)体調は完全とはいえないがこれは観逃せないと思い行ってきました。
本当は21:00開始のを観賞したかったのだが間に合わず、最終回の25:00からのを観賞することにした。という事なので本当は日曜日に観たことになるのかな。時間は25:00〜28:30ぐらいまで。さすがに25時まで暇なので直前に1本観賞したので、その映画も長かったので合計6時間以上であった。

真夜中にもかかわらずそこそこ客が入っており、まだまだこういう映画好きが多いことを実感できた。

構成としては

「マチェーテ」(フェイク予告編1)(ロバート・ロドリゲス監督)

『プラネット・テラー』(ロバート・ロドリゲス監督)

「ナチ親衛隊の狼女」(フェイク予告編2)(ロブ・ゾンビ監督)

「Don’t/ドント」(フェイク予告編3)(エドガー・ライト監督)

「感謝祭」(フェイク予告編4) (イーライ・ロス監督)

『デス・プルーフ』(クエンティン・タランティーノ監督)


フェイク予告編がおもしろく、個人的には「Don’t/ドント」がアホらしくって気に入った。「ナチ親衛隊の狼女」に出ていたニコラス・ケイジもノリノリだったのには笑えた。
フェイクだったはずなのに「マチェーテ」は本当に映画化されるような事をきいたのでこの辺も楽しみが増えたというものである。

メインの本編二つなのだが、個人的には『プラネット・テラー』の方が好きだ。片足にマシンガンというインパクトも最高だし、随所に笑いを散りばめて最初から最後まで飽きさせないつくりであった。

『デス・プルーフ』もアクションシーンは最高なのだが、それまでのフリが長すぎる。これがタランティーノの持ち味といえばそうなのだがあまりにも長すぎるので、周りにはちょっと寝ている人が出始めていたのも事実。だがあの終わり方はさすがというべきなのかな。

あえて苦言を呈するなら消失ネタは1回で良かった。
まぁ普通は別々に上映するのでそれはしょうがなかったのかな。。
スパイダーマン3
スパイダーマンであるピーター・パーカーは恋人MJとの仲もよく幸せな日々を送っていた。そんなある日、謎の黒い液状生命体がスパイダーマンに取り憑き黒いスパイダーマンへと変わってしまうのであった。時同じくしてピーターの伯父ベンを殺害した真犯人も脱獄するのであったが・・・

出演:トビー・マグワイア、キルステン・ダンスト
  ジェームズ・フランコ、トーマス・ヘイデン・チャーチ

ピーター・パーカーでありスパイダーマンにトビー・マグワイア
メリー・ジェーン・ワトソン(MJ)ヒロイン?にキルステン・ダンスト
ピーターの親友だったハリー・オズボーンにジェームズ・フランコ
脱獄囚フリント・マルコにトーマス・ヘイデン・チャーチ

公式HP http://www.sonypictures.jp/movies/spiderman3/site/

前売り券購入済みであったのでいつでも観れる(いつか観なくちゃいけない)との余裕があったせいかこんな時期での観賞になってしまった。
平日昼間観賞。もうすでに「海賊3」が上映されてそちらに人気が取られているせいか、平日昼間のせいなのか観客はごくわずか。個人的にはかなり快適な環境での観賞となってうれしい限りであった。

1.2も映画館で観賞したのだが、その記憶もうすれあまり覚えてない。続き物ということなのでおさらいをしてからの観賞といきたかったのだが、その気力もなく結局そのまま観賞してしまった。

オープニングで1,2の内容を軽く写真で紹介してくれたおかげでだいぶ思い出せた。あれはなかなか良いオープニングであった。

一言でいってしまうと今回は盛りだくさんすぎであった。サンドマンにニューゴブリン、そしてヴェノムと敵が出て来すぎだ。どうしても3回で終わらせないといけない理由はなかったのだろうか?あんまり続きものの映画ばっかしなのも嫌だが無理に詰め込んで終わらせなくても良かったんじゃないかなってのが個人的に一番強く思ったことである。

ラストは前半にこれはくさいなと思う台詞があり、見事にそれが伏線となった予想通りの結末であった。だがこの終わり方が妥当なのだろう。

さて一応終わりとなっているが続きを作るのだろうか?
5年後ぐらいに「スパイダーマン リターンズ」とか平気で作ってそうだけど。。
リーピング
キリスト今日の宣教師だったキャサリンは、娘と夫を失ったことで信仰を捨てた。以後“奇跡”を科学的に解明する活動をこなっていた彼女のもとに、ある日小さな町ヘイブンで川が赤くなるという不可解な出来事を解明してくれと頼まれるのであった・・・

主演:ヒラリー・スワンク

元宣教師の大学教授キャサリン・ウィンターにヒラリー・スワンク

公式HP http://wwws.warnerbros.co.jp/thereaping/  

まったくノーマークの映画であった。ホラー専門の製作会社ダーク・キャッスルの映画なので一応観ておこうと思い、誰が出るのかも内容もまったく知らずに観賞してみた。

公開1週目の平日レイトショーでの観賞となったのだが観客はまばら。5,6人でほぼ自分と同じ1人で観に来ていた人ばっかしであった。

主演は2度のアカデミー主演女優賞ととったヒラリー・スワンク。
よくこんなホラーものに出演しようと思ったもんだ。ほんと彼女は仕事を選ばないというのか、チャレンジ精神旺盛というのか。。。
彼女はこれに味をしめたのか次もホラー映画、ヴァンパイア映画に出演する事が決まったみたいです。ちょっとこれも楽しみである。

ホラー映画と銘打っているがスリラー要素もあり、ホラー映画は内容が単純との先入観があったのでただボケーと観ていたのだが話が進むに連れて意外な展開になったのでちょっと驚いてしまった。

ただ聖書がモチーフの映画なのであいかわらず意味不明で、謎というか後味がすっきりしないお決まりの終わり方をしてしまったのが残念であったかも。
ジョニーデップ主演の「ナインズゲート」もこんな感じだったかも。

だが全体的にはうまくまとまっていたんではないだろうか?
そんなにホラーホラーしていないのはスプラッター系が好きな自分にとっては残念だった部分ではあるが、そこそこ一般受けできる映画であったと思う。
 
『DOA/デッド・オア・アライブ』
世界最強ファイターの座を懸けた格闘トーナメント"DOA"。招待された忍のかすみ、女子プロレスラーのティナ、泥棒のクリスティーなど各人いろいろな目的でこのトーナメントに参加していたがその裏では恐ろしい陰謀があるのであった・・・

 

出演:ジェイミー・プレスリー、ホリー・ヴァランス、デヴォン青木

女子プロレスラーのティナにジェイミー・プレスリー
暗殺と泥棒のプロのクリスティーにホリー・ヴァランス
忍びの女王かすみにデヴォン青木

公式HP http://www.doa-movie.jp/  

ゲームが原作らしいがそのゲームよく知らない。こいう原作がある作品だとギャップが激しいので、ファンはガッカリという人が多いのだろうが、自分はよく知らないのでそういうガッカリ感はなかった。通常の新作映画を同じ気持ちで観れた。それが幸いしたのかは分からないが、本作かなり面白かった。

格闘もので殴ったり蹴ったり、また刀で切りつけたりしてるのに血がまったく出ていなかったのはいかにもゲームっぽい感じ。女性同士が顔を殴りあっているのにアザとかもまったくなく美しいままのもこれまたゲームっぽい感じである。

ケイン・コスギが出演していてなかなかの存在感をしめしてくれていた。これは今後に期待できるのではないだろうか。

キャラクターに思いいれがないので、誰々が好きというのもないのだが、個人的には少ししか出番ないけどティナの父親のプロレスラーが良い感じであった。

映画が始まる前にマイケル・ベイとスティーブン・スピルバーグが出てきて話題(?)の新作「トランスフォーマー」のトレイラーを見せてくれたが、良くも悪くも注目すべき作品であろう。
『マリー・アントワネット』
14歳でフランス王太子のもとへと嫁ぐことになったマリー・アントワネット。夫であるルイは彼女に興味をしめさず世継ぎを求める声がプレッシャーとなる日々。そんな環境を紛らわそうと、おしゃれや遊びに夢中になり贅沢三昧を繰り返すのであった・・・

 

出演:キルステン・ダンスト

フランス王妃マリー・アントワネットにキルステン・ダンスト

公式HP http://www.ma-movie.jp/  

「ヴァージン・スーサイズ」「ロスト・イン・トランスレーション」のソフィア・コッポラ監督。マリー・アントワネットといえばわがままな贅沢な王妃とのイメージが強いが本作は、まぁそういう面はもちろん描かれているが、14歳でオーストリアから独りでフランスに嫁いだ、孤独な少女の不安や悲しみも描かれている点では評価したい。

こういう映画は大抵シリアルなものが多いのだが、おしゃれでポップなタッチに仕上がっている。主役のキルステン・ダンストはあいかわらず美人とはいえないが、愛嬌(?)がありアメリカ人の好きそうな容姿といえるのではないだろうか。

前半14歳の時は14歳らしく、子供が生まれて母親になった時は母親らしくなかなか演じ分けていたのではないだろうか。

とはいえ尺が120分以上は長すぎた。下手すると60分ぐらいでも十分すぎる内容であったと思う。最後も個人的には有名なギロチンでのウワーっという終わり方を期待したのに、何だが良く分からない終わり方。消化不良って感じの映画であった。
『ディパーテッド』
警察官を志したビリーは、潜入捜査を命じられマフィアのボスであるコステロの組織にもぐりこむ。一方、コステロによって育てられ、スパイとなるべく警察にはいったコリンも思惑通りコステロを標的とした特別捜査班に抜擢されるのであった・・・



出演:レオナルド・ディカプリオ、ジャック・ニコルソン

マフィアに潜りこむ警察のスパイのビリー・コスティガンにレオナルド・ディカプリオ
警察に潜りこむマフィアのスパイのコリン・サリバンにマット・デイモン
マフィアのボスフランク・コステロにジャック・ニコルソン

公式HP http://wwws.warnerbros.co.jp/thedeparted/  

昨年の映画祭の時にすでに前売り券は購入していた。劇場指定で近場のシネコンで観る事ができない拳なのだが、購入するともれなくついてくるプレスシートにひかれて購入したのであった。
という事なので公開初日のオールにて観賞。今年初のオールナイトという事なので体調が心配であったのた。予想通りに2本観る予定のところ『ディパーテッド』1本観終るだけになってしまった。これは『ディパーテッド』が152分と長尺だったの原因であったかもしれん。

香港映画「インファナル・アフェア」のリメイクということなのだが、大まかな内容は覚えていたが、細かい内容はもう覚えていない。観賞しつつあぁこんな感じだったなぁというぐらいに思い出せなかったので、ある程度の新鮮味は感じることができた。

だがやはりオリジナルは超える事はできなかったように思える。
おおまかな内容を知ってしまっているリメイクなので、ドキドキ感が足りなかったのもあるが、それにしてももう少し緊張感があったように覚えている。

オスカーに多数ノミネートされているが、どうなるんでしょうかね?
『シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ』
減刑と引き換えに労働奉仕として廃ホテルの修繕を命じられる若者8人と2人の監察官とホテルの女主人。。不気味な廃ホテルで週末を過ごすハメになった8人だったが、そこには恐ろしい殺人鬼“ジェイコブ”があらわれた・・・

 
出演:ケイン、クリスティナ・ヴィダル、マイケル・J・ペイガン、
   サマンサ・ノーブル、スティーヴン・ヴィドラー
 
殺人鬼ジェイコブにケイン
後は逃げるいけにえ達

公式HP http://www.seenoevil.jp/  

今年初めての映画観賞。(もう1週間以上前か・・・)
しかもめずらしく成人式の祝日に、1人ではなく2人で観賞。
というのも親戚が来ていたので、映画でも観に行こうかという事になったので行って来たというわけなのですが。なかなか趣味のあう親戚なので以前来た時には「呪い」を観に行った。今回は何を観に行こうと話し合ったのだが親戚の希望である「エラゴン」「007」「プラダを着た悪魔」等は自分がすでに観てたので、自分が観たい「硫黄島からの手紙」は親戚が「父親たちの星条旗」を観ていなかったので止めた。なので自分が観たかった『シー・ノー・イーヴル』を勧めたところそれでも良いという事になったのである。

場所はこの前迷いに迷ったシアターN渋谷。家から思ったより時間がかかって開演5分前に到着。休日、単館上映、昼間ということなので混雑を心配してた。チケット売り場にそこそこ人が並んでいたのだがそれは「親愛なるベートーベン」を観に来た人がほとんどであった。やはりこういう映画はまだまだ世間に認められないようである・・・

プロレスラーのケインが殺人鬼役ジャイコブを演じる。さすがプロレスラーだけあってその巨体にあった力業は怪力の殺人鬼にピッタシである。どうやらこの映画はプロレス団体であるWWEが製作したらしい。WWEのレスラーもそこそこ知ってはいるのだがこのケインは知らなかった。調べたらなんとあのアンダーテイカーの弟というじゃないですか!!まぁこのアンダーテイカー自体を知る人も少ないかな・・・

テンポといいグロさといいなかなかのものだった。あれ?と思う人もいきなり死んでしまうし。
殺人鬼ジェイコブが誕生した原因というか黒幕とかはもう途中で分かるぐらいの単純な内容なのだが、この手の映画は内容というよりはテンポや描写がよければ何も問題ない。その点ではこの映画は最近のスプラッター映画の中では良かった。同じライオンズゲートが手がけた映画「ホステル」よりはこっちの方が自分好みである。

だがちょっと連れには刺激が強すぎたかなと心配していたのだが、しばらく目玉焼きが食べれないなぁと冗談ぽく言ってたのでまぁ大丈夫でしょう。

新年一発目の映画としては当たりで幸先良かったと言っておこう。
実は生きていたエルヴィス・プレスリーは老人ホームで静かに人生を送っていた。ある日その老人ホームで突然死があいついだ。彼の友達で、自分をJFKと信じる黒人ジャックは、その原因をミイラ男の仕業だと見抜き2人で退治しようとするのであったが・・・

出演:ブルース・キャンベル、オシー・デイヴィス

実は生きていたキング・オブ・ロックのエルヴィス・プレスリーにブルース・キャンベル
自分はジョン・F・ケネディだと主張するジャックにオシー・デイヴィス

公式HP http://www.bubbahotep.com/  
 

渋谷での単館上映。しかもレイトショー1回のみ。仕事終わったてからだときっと疲れた、渋谷までわざわざ行くのめんどくさい、観ると帰るの遅くなってしまう、と様々な理由をみつけては行かなくなってしまいそうだったので、ここは確実に行くために前売り券を購入することにした。これでよほどの事がない限りでは観ない訳には行かなくなった。

映画館によってはレイトショーは安く1000,1200ぐらいで観れる所もあるので前売り券購入するのを迷ったのだが、よくよく考えてみると1日1回しか上映しない映画がレイトショー割引しているはずはない。もし安かったら前売り券購入した方が損になってしまうだろうし。

21時20分上映開始なので、それに間に合うように余裕を持って渋谷に。どうもいまだに渋谷の街並みが苦手である。どっちかっていうと新宿の方が何となく好き。

場所は今年の春に「トカゲ女」を観に行った所。そういえば「トカゲ女」もレイトショー1回だけだった。やはりこういう映画はどうしてもレイトショー1回とかが多い。非常に残念である。だがやはりしょうがないのであろう。もし自分が映画館のオーナーだとしてもこの『プレスリーVSミイラ男』を普通に1日4,5回上映することはしないだろうし・・・

21時頃に映画館に入ったのだが、整理券を渡され番号順に入ってくださいとの事。ロビーもそこそこ混んでいた。といっても自分は36番だったので、あくまでもそこそこである。。

さすがにこの手の映画をわざわざ観に来る人の集まりだかあって、なんとなく場の空気が違う感じだった。ちゃんと映画の鑑賞のしかたが分かってる人が多い。席の座る位置もうまい具合に間が取れている感じであった。だが約1名(1組か?)上映中もたまに話してるし、エンディングロールのところでもアホみたいに笑ってる輩がいた。こういう輩は映画館に来ないでもらいたい。非常に迷惑である。

自分がこの作品を観に行った要因は登場人物の設定のバカらしさである。
主役は、実は生きていた老いたプレスリー。そして相棒に黒人なのに自分はJFKと言い切る老人。その2人が謎の怪物と戦うという非常にバカバカしい内容である。B級らしさがにじみ出ている設定である。

内容ですか?感想ですか?
かなりガッカリでした。終わった後に失笑してしまうぐらいに。。

映像もこのてのB級映画に期待していた手がもげるとか、首がちょん切れるとかの残酷な描写も全くないし、そもそも血なんてほとんど出てなかったかも。
そして最後のアクションシーンも老人だけあって動き遅いし緊迫感がない。その老人をすぐに倒せない怪物もどうかと・・・

というかさ、別に主役の人がプレスリーじゃなくても良いんじゃないの?
これはこの『プレスリー VS ミイラ男』と邦題をつけた人にやられたという感じだ。

これが今年最後の映画になってしまたのはちょっと不本意かもししれん・・・

 
では、よいお年を〜
ジャーナリストを目指しているアンディは一流ファッション誌のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーのアシスタントをすることになった。理不尽なミランダの命令にくじけそうになるアンディであったが・・・

出演:メリル・ストリープ、アン・ハサウェイ

ファッション界のカリスマ編集長ミランダ・プリーストリーにメリル・ストリープ
本当はジャーナリスト志望のアンドレア・サックスにアン・ハサウェイ

公式HP http://movies.foxjapan.com/devilwearsprada/

映画祭で見逃した本作。別にレンタルでもいいかなぁって思い始めてきたのだが、かなり評判よいらしくいろんな所で絶賛されているじゃないですか。なのでやはり観に行く事にした。
野暮用があって有楽町近辺まで出てきたのでその界隈の日比谷で観る事に。平日昼間だというのになかなかの人だかり。客層は場所柄の影響もあるせいかOL2,3人組みが多かった。この映画のピンポイントな客層であろう。この前観たセガール様の客層とは真逆である。

観ようと思っていた割には内容ほとんど知らず、アン・ハサウェイが主役で、出世するよくあるシンデレラストーリーだと勝手に思っていた。まぁ内容はほぼ予想通りだったのだが実際の主役はメリル・ストリープであった。やはり彼女はさすがですね。表情やしぐさ1つ1つとっても、さすがだ!と思わずにはいれない。

アン・ハサウェイも悪くはないのだが、序盤で太目と言われて、終盤痩せたといっているのだが、自分がみるに体型どこも変わってないような・・・
それに個人的には序盤のダサいと言われていたファッションの方が好みだ。。
ごくまれにブランドで着飾るのもいいのだが、あぁ毎日着飾れるとちょっとどうかと。

まぁこの映画を観て、自分は誰にも会う予定ないとかなりラフな格好で出かけるのだが、これからは少しは普段のファッションにも気を使おうかなぁと思った。。
『ホステル』
ヨーロッパ各地を旅行中のアメリカ人パクストンとジョッシュと道中出会ったアイスランド人オリー。そんな彼らはアレックスという若者から、スロバキアのホステルが素晴らしいとの情報を得てさっそくそこへ向かう事にするのだが・・・
 

出演:ジェイ・ヘルナンデス、デレク・リチャードソン、エイゾール・グションソン

公式HP http://www.hostelfilm.jp/  
 

11月25日東京国際シネシティフェスティバル2006"映画における表現の自由を考える夕べ"の直前に観賞。

前売り券は購入済みだったので観る事は決定していた本作。映画祭の会場が新宿なので、まぁついでに観てしまおうと思い、土曜の19時からという普段では絶対観ない時間帯に鑑賞する事にしてみた。

上映が"シアターN渋谷"という初めての映画館なので余裕を持ってでかけたのだが、全く見つからない。途中途中にコンビニに寄ってぴあとか東京ウォーカーなどで場所を調べて探しやっとたどり着いたのが開映5分前であった。本当に分かりづらい場所にあるので初めて行く人は注意が必要かもしれない。

土曜の19時というかなり混みそうな時間帯なので心配していたのだが10人足らずというかなりの少数。やはりコアな作品という事なのだろうか。
 
クエンティン・タランティーノ製作総指揮。
監督、脚本は「キャビン・フィーバー」で監督デビューしたイーライ・ロス。
この世界ではだんだん有名になってきている人である。
ホラーもリメイクブームの中、オリジナルで勝負してくれるのでこれからも頑張って欲しい。

内容は拷問系スプラッター。
ある程度の前フリというのは緊張感を高めるためには必要なのだが、ちょっとそれが長すぎたかもしれない。もっとサクサク話しが進んで欲しかった。

日本人(若干日本語があやしかったような・・・)が出てきたのが予想外で驚いたけど、日本語が聞こえるとやはり英語の悲鳴よりは感情移入が入るもんだと思った。
日本人といえば三池崇史監督が特別出演で出ています。

あまりにも期待が大きかったせいかちょっとガッカリした感は否めないが、所々の映像には満足いくできである。何か続編が決まっているそうなので期待しましょう。
11月25日
東京国際シネシティフェスティバル2006
"映画における表現の自由を考える夕べ"

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『殺しのはらわた』(ワールドプレミア)

1本目。
ワールドプレミアって名ばかりの映画美学校の学生が製作した短編である。
時間は30分ほど。殺し屋vs殺し屋軍団という内容なのだが、次々と殺されていく様はそこそこ痛快である。だが劇場公開になったとしてもお金を払ってまでは観に行くとはないだろう。

その後はトークショー。秘蔵映像として『The Hills Have Eyes』を観せてもらったのだが、これがかなり興味が惹かれる。日本公開はまだ未定らしいが是非公開して欲しいところである。

トークの話題の中心は映倫(映画倫理管理委員会)による審査基準。
この話が面白く、映倫の基準の不透明さ(いい加減さ?)が聞いてて面白かった。
こういう話が聞けるのが映画祭の醍醐味なのだろう。

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『スキャナー・ダークリー』

2本目。

出演:キアヌ・リーヴス、ロバート・ダウニー・ジュニア
   ウィノナ・ライダー、ウディ・ハレルソン

原作はフィリップ・K・ディック「暗闇のスキャナー」。アニメと実写の融合という感じの映像であまりない手法なので新鮮は新鮮だが、なぜこのような映像にする必要があったのか?と疑問が。。ドラッグでトリップしている時だけとかもうちょっとメリハリつけた方が個人的には良かったのではと思うしだい。
出演がそこそこ豪華なのだが一般受けするとは思えない作りであった。内容も分かりづらい。。

表現の自由を考えるという趣旨では適した作品であったかもしれない。
 

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「The Ringer(原題)」

3本目。
お金に困った主人公がロクデモない叔父にそそのかされ知的障害者のオリンピックである"スペシャルオリンピック"に出場してお金をもうけるというコメディー映画。

あんまり期待していなかったのだが以外に面白かった。さすがファレリー兄弟が製作総指揮だけはある。

観賞前のトークショーではこういう作品は日本での公開が難しいと話していた。別に知的障害者をバカにしている映画というわけでもないのだが、頭の固い人達にはそういう事に融通が利かないみたいだ。
そういう特別扱いすること自体が知的障害者を差別する事になるという意見には賛成である。"スペシャル"という言葉はいい表現である。

障害者のオリンピックというと"パラリンピック"だと思っていたのだがどうやら違っていたらしい。
"パラリンピック"と"スペシャルオリンピック"の違いは

パラリンピック       身体障害者のための大会
スペシャルオリンピック   知的障害者のための大会

だそうです。

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オールの前に1本映画を観てきたので計4本だったので、若干座るのが疲れたというのはあるが眠気は全くなかった。
やはり夜型だけのことはある。。

売店で「ディパーテッド」の前売り券がお得なおまけ付きで売っていたので買ってしまった。まぁどうせ観るであろうし・・・
「007」も売っていて思わず買いそうになったがとりあえず見送った。でももう1回観ても良いかと思うぐらい良かったという事である。

オールに関しては、何回も言ってるが来年はファンタでもシネフェスでもいいので"ホラーナイト"の復活を望む!!
 
007/カジノ・ロワイヤル
東京国際シネシティフェスティバルにて観賞。
第1回のオープニング作品である。

なんか流れ的にファンタスティック映画祭からこのシネシティ映画祭に変わったようである。
名称かわるだけならまだ許せる。
だがファンタ名物である"ホラーナイト"がなくなったのは納得できないというところだ。

007は大好きなので何としても早く見たかった。
今回は6代目ボンドのダニエル・クレイグお披露目という事なのでこの辺も注目だ。

彼が次のボンドに決定した当初はかなりの不満の声があった。
自分もこんな悪人顔がボンドなんてありえない!! と思っていた。
また金髪に青い目というのはこの6代目ボンドが初である。
この辺も非難の対象であった。

それに「カジノ・ロワイヤル」のイメージがよくない。前にも書いたと思うが1967年に1回この「カジノロワイヤル」は映画かされているのである。(本流には除外されているけど・・・)
でレンタルして観た時のあまりにもの酷さにかなりのショックをうけた記憶があった。

というマイナス面ばっかしであったが、観終わった後には英国が絶賛したというのもうなずけるできであった。あれほど気になっていた彼の容姿も全く気にならなかった。若かりしのボンドと思ってしまえば許せる範囲である。

オープニングソングが始まる前が若干もの足りなかったが、おなじみのガンバレルのシーンがいい意味で期待を裏切ったところに使われていた。ここらへんにも新しさが感じられる。

そしてオープングソングが始まる。これまたかなりの良いできである。オープニングソングの中では上位を争う良さである。
自分がオープニングソングで好きなのは嫌でも耳に残る「ゴールドフィンガー」やポール・マッカートニーが歌った「死ぬのは奴らだ」とかかな。

007なり立てのボンドの話なので、もしかしたらお亡くなりになってしまったQが合成とかで出てくるのかな?って淡い期待をしていたのだが出てこなくて残念。ちなみにマネーペニーも出てこなかったです。。

007成り立てという時代なので、時代設定がある程度昔とふんでいたのだが、携帯とかPCとか普通に使ってるし一体何年前の話だったのでしょう。その辺が謎である。

若いボンドという事で今までよりアクションシーンが派手でキレがあったのが良かった。だがあまりにも肉体的アクションに頼るのもスマートなボンドらしくないのでその辺のメリハリは今後つけて欲しい。

海から美女が出てくるというこれまたおなじみのシーンは、往年のファンも納得であろう。このように何となくこのシーン見たことあるなぁ・・・というのが何箇所かあった。

次の第22作品目もダニエル・クレイグで決まっているらしい。
若かりしのボンドという事では今回のダニエル・クレイグで問題なかった。
次の作品も若かりしのボンドという設定で進めていくのであろうか?
紳士らしさが若干たりないダニエル・クレイグのボンドが、次の作品ではどのような変貌をとげるのかが今から楽しみである。
2008年夏公開予定らしい。。
元ボクサーであるロサンジェルス市警のバッキーとリー。そしてリーの恋人ケイの3人は良い関係であった。そんなある日、胴体を真っ二つに切断された無残な若い女性の死体が発見され担当となった2人なのだが・・・

出演:ジョシュ・ハートネット、アーロン・エッカート
   スカーレット・ヨハンソン、ヒラリー・スワンク

愛称ミスター・アイス、バッキー・ブライカートにジョシュ・ハートネット
愛称ミスター・ファイア、リー・ブランチャードにアーロン・エッカート
リーの恋人ケイ・レイクにスカーレット・ヨハンソン
謎の女性マデリン・リンスコットにヒラリー・スワンク

公式HP http://www.black-dahlia.jp/


レイトショーでの観賞。公開そんなに経ってないのだがいまいち人が入っていない。そこそこキャストも良く面白そうな映画なのにこんな程度なのかとちょっとガッカリだ。
最近邦画の比率が高くなってきて洋画の公開数が減ってきているのを肌で感じてる。この先どうなってしまうのだろうか・・・
 
監督はブライアン・デ・パルマ。
「L.A.コンフィデンシャル」のジェームズ・エルロイが原作。
デ・パルマらしい演出が随所にあったのが嬉しかった。

シネコンで観たのだが、序盤の展開があまりにも想像と違ったので、ひょっとして映画館間を間違ってしまったのか??と心配になるぐらいであった。

序盤のぬるい展開とは違って後半はいきなり展開が早くなり、観終わった後でも少々分からない箇所が数箇所。もう1回観てもそれなりに楽しめる作品だと思う。

もう1回観に行くのはたぶんないと思うが、DVDがでたら観直してもいいかなって思った作品であった。
『スネーク・フライト』
『スネーク・フライト』

偶然、大物ギャングの殺人現場を目撃してしまった男。そのギャングに命を狙われる事になった男はベテランFBIエージェントの護衛によりLA行きの飛行機に乗り込むのであったが、そこには大量の毒ヘビが積荷として忍び込ませていたのであった・・・

主演:サミュエル・L・ジャクソン

公式HP http://www.movie-eye.com/snake/


初日に観に行く。
飛行機の中が毒蛇だらけになるというこのバカバカしい設定がかなりツボである。

監督は「セルラー」「デッドコーズター」のデヴィッド・リチャード・エリス。両作品ともかなり自分の好みなので今回の『スネーク・フライト』も期待できる。
そしてこのようなB級な内容な映画にもかかわらずサミュエル・L・ジャクソンが主演というところも観る価値があるんじゃないだろうか。

お約束が満載で死ぬなと思った人は大抵死んでいくところが、こういう映画のいいところである。

まぁ観終わった後によく考えると穴だらけの内容なのだが、そこはさておき楽しめる映画であった。
レディー・イン・ザ・ウォーター
単調な毎日を送っていたアパートの管理人クリーブランド・ヒープは、ある晩ストーリーと名乗る少女と出会った。謎めいた少女ストーリーに助けを求められたヒープは、アパートの住人たちの協力を得ようとするのであったが・・・(ネタバレ怖いので内容はかなりおかしいかも・・・)

出演:ポール・ジアマッティ、ブライス・ダラス・ハワード     
アパートの管理人クリーブランド・ヒープにポール・ジアマッティー
突如現れた謎の少女ストーリーにブライス・ダラス・ハワード
 

公式HP http://wwws.warnerbros.co.jp/ladyinthewater/  


平日レイトショーにて観賞。公開してから少し日がたつのでそれほどは混んでいなかったかも。久々の平日レイトショーでの観賞であったがやはり良い。個人的に映画を鑑賞するにはPM9時以降がベストである。何となくそう思うので反論は受け付けない。。

本作『レディー・イン・ザ・ウォーター』はM・ナイト・シャマラン監督・脚本作品である。
自分が内容やキャストではなく監督、脚本で観に行こうと思う数少ない人だ。

シャマランの映画は事前情報を得ずに観に行くべきだと思っている自分は今回も一切の情報を入れずに、映画館に行ってみた。

本作が5作品目なのだが、今までの作品の個人的評価は簡単に○×でいうと
「シックス・センス」○
「アンブレイカブル」×
「サイン」×
「ヴィレッジ」○
である。

もちろん人によって感想は変わるとは思うが自分はこうだ。

で今回の『レディー・イン・ザ・ウォーター』は

× である。

何も情報をいれなかったのが悪いのか今までとは全く違う作風にかなりガッカリであった。
これはかなり評価が割れそうだ。
これがもっと映画を観る事に長けている人ならばまた違った感想になるのであろうけど、自分はそこまで人間ができていない。。

ジャンル分けすると本作はファンタジー映画というべきなのだろうか?
そういう映画だと分かっていればまたそれなりの観方もできたのかもしれないかもしれない。

内容も納得いかない。
いい歳した大の大人が、しかも皆、主人公の話を信じるというのがどうしても納得いかん。

もし「シックス・センス」や「ヴィレッジ」などのどんでん返しを楽しみにして観に行こうと思ったら絶対ガッカリするでしょう。

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