『ライディング・ザ・ブレット』
2005年7月27日 200×年新作映画鑑賞
彼女から大好きなミュージシャンのコンサートチケットを誕生日プレゼントとして受け取ったアランは意気揚々と友達と一緒にコンサートに行く準備をしていた。たがそこに1本の電話がかかってくる。それは彼の母親が倒れ入院したという知らせであった。アランは、母親に会いにヒッチハイクをしながら家に向かうのであった・・・
出演:ジョナサン・ジャクソン
幻覚見すぎな主人公アラン・パーカージョナサン・ジャクソン
オール2本目。待望のホラー物である。原作はかのスティーブン・キングです。以前電子書籍という形で発表されて話題だったがどうもそれらしい。キング原作のわりにはどうも知名度がかなり低い。残念な事に単館上映だったりする。しかも期間限定だそうだ。
今映画館では"キング祭り"なるものをおこなっているので、そのイベントの一環としてスティーブン・キングの実物大人形が展示される事になっていた。その情報は知っていたので早めに行って写真でも撮っておこうかなって思ったてた。とりあえず椅子に座って休もうと思って誰かが座っている所に近づこうとしたら、何とそれがキング人形であった。良く出来ているとは聞いていたがこれほどまでとは!周りに人もいなかったので思う存分に写真撮影できました。
ここに貼ってあるのがその写真である。画質悪いですねかなりorz
いやぁ何か古くさい映画だった。本当にこれ最近作ったのかな?と疑うような映画の雰囲気。まぁ時代が1969年なのでそれにあわしたのかも知れないが。
主人公であるアランがヒッチハイクをしながら母親の元に行く途中にさまざまな人と会うというのがおおまかな内容。片親のアランには母親は大事な存在。後半になると物語のキーマンとなる謎の男ジョージ・ストーブが出てきて彼に究極の質問を出す。それで苦悩するアランが最大の見せ場であろう。
ちなみにタイトルにある"ブレット"はジェットコースターの名前である。このジェットコースターも一つのキーである。
とまぁ、この内容なら単館上映も納得かなってちょっと納得であった。。
出演:ジョナサン・ジャクソン
幻覚見すぎな主人公アラン・パーカージョナサン・ジャクソン
オール2本目。待望のホラー物である。原作はかのスティーブン・キングです。以前電子書籍という形で発表されて話題だったがどうもそれらしい。キング原作のわりにはどうも知名度がかなり低い。残念な事に単館上映だったりする。しかも期間限定だそうだ。
今映画館では"キング祭り"なるものをおこなっているので、そのイベントの一環としてスティーブン・キングの実物大人形が展示される事になっていた。その情報は知っていたので早めに行って写真でも撮っておこうかなって思ったてた。とりあえず椅子に座って休もうと思って誰かが座っている所に近づこうとしたら、何とそれがキング人形であった。良く出来ているとは聞いていたがこれほどまでとは!周りに人もいなかったので思う存分に写真撮影できました。
ここに貼ってあるのがその写真である。画質悪いですねかなりorz
いやぁ何か古くさい映画だった。本当にこれ最近作ったのかな?と疑うような映画の雰囲気。まぁ時代が1969年なのでそれにあわしたのかも知れないが。
主人公であるアランがヒッチハイクをしながら母親の元に行く途中にさまざまな人と会うというのがおおまかな内容。片親のアランには母親は大事な存在。後半になると物語のキーマンとなる謎の男ジョージ・ストーブが出てきて彼に究極の質問を出す。それで苦悩するアランが最大の見せ場であろう。
ちなみにタイトルにある"ブレット"はジェットコースターの名前である。このジェットコースターも一つのキーである。
とまぁ、この内容なら単館上映も納得かなってちょっと納得であった。。
『アイランド』
2005年7月25日 200×年新作映画鑑賞時は近未来。外の世界は大気汚染で危険な状態であり人々は外界から隔離された安全な施設で暮らしていた。そこの住人の夢は、地上最後の楽園といわれる“アイランド”へ行くこと。だがそこで暮らすリンカーンはこの施設や外の世界、そして"アイランド"に疑問をもつのであった・・・
出演: ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン
リンカーンにユアン・マクレガー
ジョーダンにスカーレット・ヨハンセン
初日オールで観賞。結果からいうとちゃんと観れたのだが地震の影響で電車が遅れて観れるかどうか微妙なところであった。当日電車が遅れているというのはもちろん知ってはいたのだが、オールでの観賞という事でその点は安心していた。地震が起きてから結構経つのでもうそれなりに交通機関も機能しているだろうと思っていたのにそうはいかなかった。もう始まる時間なのに電車の中に。駅に到着後早歩きで映画館まで行ってみる。どうにか上映開始10分後に到着したのでここでまたしても「本編まだ始まってないですよね?」と聞いてみると今回は「まだ予告中です。」との答えが。いつもは疎ましく思っていた広告、予告に先日の「0:34」に引き続き助けられるとは。予定上この回を逃すと2本目に影響が出て、オールなのに1本しか観れない危機にあったので間に合って本当に良かった。。
さてこの『アイランド』。これまたトレイラーのせいで、物語の核心というべき秘密はすでに分かっている状況であった。ほんと何とかならないんでしょうかね最近のトレイラーは。でも核心となる秘密がばれた後でも、なかなか飽きさせずに魅せてくれるのはマイケル・ベイ監督に敬意を評しないといけないのかもしれない。というか脚本が良いのか?
最初の期待が低かったせいもあるか、なかなか面白かったです。
近未来的な乗り物もそれとなく登場し、それを使ってのアクションシーンなどはやっぱ劇場で観て正解。
映画が終わる30分ぐらい前に1人の男が入ってきて結構前の方に座った。その点は別に誰にも迷惑かけていないので何もいう事がないのだが、なぜか知らないがその男(といっても中年のオヤジなのだが)はほとんどスクリーンを見ないで後ろの客席ばっかし見ているのである。その角度がちょうど自分に向いている感じがしてとても感じ悪かった。最初は映画関係者が生の客の表情を見に来ているのかって、好意的に思っていたのだが、やっぱ次の回を観るのでなるべく結末を観ないようにしたいってやつであろう。別に満席になるような映画じゃないんだからおとなしく外の席で待っていろって!すごい目障りであった。。
という不快な気分で1本目の映画は終了するのであった。
出演: ユアン・マクレガー、スカーレット・ヨハンソン
リンカーンにユアン・マクレガー
ジョーダンにスカーレット・ヨハンセン
初日オールで観賞。結果からいうとちゃんと観れたのだが地震の影響で電車が遅れて観れるかどうか微妙なところであった。当日電車が遅れているというのはもちろん知ってはいたのだが、オールでの観賞という事でその点は安心していた。地震が起きてから結構経つのでもうそれなりに交通機関も機能しているだろうと思っていたのにそうはいかなかった。もう始まる時間なのに電車の中に。駅に到着後早歩きで映画館まで行ってみる。どうにか上映開始10分後に到着したのでここでまたしても「本編まだ始まってないですよね?」と聞いてみると今回は「まだ予告中です。」との答えが。いつもは疎ましく思っていた広告、予告に先日の「0:34」に引き続き助けられるとは。予定上この回を逃すと2本目に影響が出て、オールなのに1本しか観れない危機にあったので間に合って本当に良かった。。
さてこの『アイランド』。これまたトレイラーのせいで、物語の核心というべき秘密はすでに分かっている状況であった。ほんと何とかならないんでしょうかね最近のトレイラーは。でも核心となる秘密がばれた後でも、なかなか飽きさせずに魅せてくれるのはマイケル・ベイ監督に敬意を評しないといけないのかもしれない。というか脚本が良いのか?
最初の期待が低かったせいもあるか、なかなか面白かったです。
近未来的な乗り物もそれとなく登場し、それを使ってのアクションシーンなどはやっぱ劇場で観て正解。
映画が終わる30分ぐらい前に1人の男が入ってきて結構前の方に座った。その点は別に誰にも迷惑かけていないので何もいう事がないのだが、なぜか知らないがその男(といっても中年のオヤジなのだが)はほとんどスクリーンを見ないで後ろの客席ばっかし見ているのである。その角度がちょうど自分に向いている感じがしてとても感じ悪かった。最初は映画関係者が生の客の表情を見に来ているのかって、好意的に思っていたのだが、やっぱ次の回を観るのでなるべく結末を観ないようにしたいってやつであろう。別に満席になるような映画じゃないんだからおとなしく外の席で待っていろって!すごい目障りであった。。
という不快な気分で1本目の映画は終了するのであった。
『0:34 レイジ 34 フン』
2005年7月22日 200×年新作映画鑑賞イギリスに来ているジョージ・クルーニーを落とす為にケイトはパーティを脱け出し地下鉄のチャリング・クロス駅へと向かった。だが0時34分の最終電車を待つ間ついうたた寝をしてし目覚めた時には終電はすでに出た後であった。駅から出られなく途方にくれる彼女だったがなぜかまた電車が到着。彼女は戸惑いながらもその電車に乗り込むのであった・・・
出演: フランカ・ポテンテ
ホラー映画の必須アイテムというべき金髪美女ケイトにフランカ・ポテンテ
公式HP http://www.0-34.com/
観に行った映画館は夜の1回だけの上映だけ、まぁいわゆるレイトショーだけの上映。
予定が思ったより長引いて上映開始約10分ぐらい過ぎての到着となってしまった。映画館の人に「もう本編始まっちゃってます?」と聞いたら残念な事に「2,3分前に始まってます。」との事。次の機会にしようかとも考えたのだが、この機会を逃すとまたまためんどくさい事になりかねないので観賞する事にした。
ここで上映が始まっている映画館への注意事項。(あくまでも個人的見解)
1、館内に入った後、しばらくはその場を動かず暗闇に目を慣らす。
段差があると危険です。
2、客席が把握できたら、めぼしい席をその場で探す事。
席を求めてウロウロされると迷惑。
3、多少観づらくても、周りに人がいない席にすみやかに座る。
その時には誰かが座っている前に座るのも避けるべきだ。上映が始まって、今日は前に人が座らなくってラッキーと思っていたのに、前の席に座られるともの凄く不快である。
4、飲み物だけで我慢する事。
食に関しては、映画が始まる前に準備しておくべきである。
これに関しては近日語る予定。。
さて、本作「0:34」タイトルの由来は最終電車が0時34分発というだけ。何なんでしょこのタイトルは?またしても配給会社のセンスの無さを見せつけられた感じだ。
内容はかなり自分好みであった。久しぶりの純粋なる殺人鬼登場に、喜びを隠せなかったです。日本の間が命のホラーも良いが、こういう単純なスプラッター物も良いね。
はっきり内容はないと言っても良いかもしれん。結局何も説明されずに終わっちゃうし。
まぁこの手の映画は内容より映像を楽しむべきなのである。個人的にはもうちょっと描写をしっかりして欲しかったかも。
よく夏にはホラーっていうけれど、その感覚が自分にはどうしても分からないね。
ホラー映画は興奮して熱くなるものだからw
出演: フランカ・ポテンテ
ホラー映画の必須アイテムというべき金髪美女ケイトにフランカ・ポテンテ
公式HP http://www.0-34.com/
観に行った映画館は夜の1回だけの上映だけ、まぁいわゆるレイトショーだけの上映。
予定が思ったより長引いて上映開始約10分ぐらい過ぎての到着となってしまった。映画館の人に「もう本編始まっちゃってます?」と聞いたら残念な事に「2,3分前に始まってます。」との事。次の機会にしようかとも考えたのだが、この機会を逃すとまたまためんどくさい事になりかねないので観賞する事にした。
ここで上映が始まっている映画館への注意事項。(あくまでも個人的見解)
1、館内に入った後、しばらくはその場を動かず暗闇に目を慣らす。
段差があると危険です。
2、客席が把握できたら、めぼしい席をその場で探す事。
席を求めてウロウロされると迷惑。
3、多少観づらくても、周りに人がいない席にすみやかに座る。
その時には誰かが座っている前に座るのも避けるべきだ。上映が始まって、今日は前に人が座らなくってラッキーと思っていたのに、前の席に座られるともの凄く不快である。
4、飲み物だけで我慢する事。
食に関しては、映画が始まる前に準備しておくべきである。
これに関しては近日語る予定。。
さて、本作「0:34」タイトルの由来は最終電車が0時34分発というだけ。何なんでしょこのタイトルは?またしても配給会社のセンスの無さを見せつけられた感じだ。
内容はかなり自分好みであった。久しぶりの純粋なる殺人鬼登場に、喜びを隠せなかったです。日本の間が命のホラーも良いが、こういう単純なスプラッター物も良いね。
はっきり内容はないと言っても良いかもしれん。結局何も説明されずに終わっちゃうし。
まぁこの手の映画は内容より映像を楽しむべきなのである。個人的にはもうちょっと描写をしっかりして欲しかったかも。
よく夏にはホラーっていうけれど、その感覚が自分にはどうしても分からないね。
ホラー映画は興奮して熱くなるものだからw
『ダニー・ザ・ドッグ』
2005年7月15日 200×年新作映画鑑賞幼い頃に記憶を失い路頭に迷っていた時に恩人の叔父に助けられ戦う事だけを教え込まれたダニー。だがある日彼は盲目のピアニストであるサムとの出会いにより今までと違う感情が目覚めるのであった・・・
出演;ジェット・リー、モーガン・フリーマン
犬同然の扱いで恩人の叔父の為に戦いに明け暮れるダニーにジェット・リー
音楽を愛する盲目のピアニストのサムにモーガン・フリーマン
「SW:EP3」が始まり、そして一応話題作の「宇宙戦争」そして最近の邦画の頑張りがあって、近くのシネコンのおよそ8割ぐらいはそれらで占められているようなものである。今回の『ダニー・ザ・ドッグ』も本当なら安いレイトショーで観賞したかったのだが、やらないので仕方が無く平日午後に観に行く事に。予想通りの空きようで、また気兼ねなく食事がとれました。
今回さすがに設定や内容がかなり強引じゃないかと。。。
犬同然の扱いを受けていた男があっというまにいつのまにか一般生活になじんでいるし。まぁでも安易な恋愛物にならなかった所は個人的にかなり評価しています。
ジェットリーのアクションはあいかわらずキレがあり、今が一番油が乗っている時期なんじゃないだろうか。だがアクションだけの俳優だと体がついていかなくなるとダメになっちゃうので、他の要因でも映画に出れるような俳優になって欲しいものである。めざせジャッキーですね。
今回のジェット・リーのまさに雨にぬれた子犬のような目と演技はどうなんでしょう?こういうのはいわゆる母性本能をくすぐるんでしょうか?だが彼もいい年なので、そこまでのかわいさというのは感じないんですけど・・・
体は大人で心は子供?という設定は、観ている内になんか裸の大将"山下清"を思い出してしまった。なので途中からジェット・リーの日本語吹き替えを頭の中で勝手に想像して笑ってしまったのは今考えると本当にばかばかしい限りだ。。
今回のモーガン・フリーマンは可もなく不可もなくって感じ。音楽を愛する渋いオヤジという設定で風貌からも何となく"いかりや長介"を思い出して、これまた頭のなかで勝手に日本語変換。。
今回こういう雑念が入るという事は、まぁその程度の映画だったのかもしれない。
出演;ジェット・リー、モーガン・フリーマン
犬同然の扱いで恩人の叔父の為に戦いに明け暮れるダニーにジェット・リー
音楽を愛する盲目のピアニストのサムにモーガン・フリーマン
「SW:EP3」が始まり、そして一応話題作の「宇宙戦争」そして最近の邦画の頑張りがあって、近くのシネコンのおよそ8割ぐらいはそれらで占められているようなものである。今回の『ダニー・ザ・ドッグ』も本当なら安いレイトショーで観賞したかったのだが、やらないので仕方が無く平日午後に観に行く事に。予想通りの空きようで、また気兼ねなく食事がとれました。
今回さすがに設定や内容がかなり強引じゃないかと。。。
犬同然の扱いを受けていた男があっというまにいつのまにか一般生活になじんでいるし。まぁでも安易な恋愛物にならなかった所は個人的にかなり評価しています。
ジェットリーのアクションはあいかわらずキレがあり、今が一番油が乗っている時期なんじゃないだろうか。だがアクションだけの俳優だと体がついていかなくなるとダメになっちゃうので、他の要因でも映画に出れるような俳優になって欲しいものである。めざせジャッキーですね。
今回のジェット・リーのまさに雨にぬれた子犬のような目と演技はどうなんでしょう?こういうのはいわゆる母性本能をくすぐるんでしょうか?だが彼もいい年なので、そこまでのかわいさというのは感じないんですけど・・・
体は大人で心は子供?という設定は、観ている内になんか裸の大将"山下清"を思い出してしまった。なので途中からジェット・リーの日本語吹き替えを頭の中で勝手に想像して笑ってしまったのは今考えると本当にばかばかしい限りだ。。
今回のモーガン・フリーマンは可もなく不可もなくって感じ。音楽を愛する渋いオヤジという設定で風貌からも何となく"いかりや長介"を思い出して、これまた頭のなかで勝手に日本語変換。。
今回こういう雑念が入るという事は、まぁその程度の映画だったのかもしれない。
『宇宙戦争』
2005年7月6日 200×年新作映画鑑賞
港湾労働者のレイは息子のロビーと娘レイチェルとの面会の日、突如晴天だったのだがいきなり強風が吹き荒れる。そして激しい稲光が地上に達し、電気機器のすべてが使えなくなってしまった。この異常事態に近所を調べに行ったレイは地面に巨大な穴を発見。すると地中で何かが・・・
出演:トム・クルーズ、ダコタ・ファニング
がんばる父親レイ・フェリエにトム・クルーズ
その娘レイチェル・フェリエにダコタ・ファニング
世界同時公開のせいか水曜公開であった本作。
ここ約2ヶ月間続いていた土曜オール映画鑑賞が完全にSTOPしてしまった。
自分が観賞したのは約1週間遅れの平日の火曜日。午後3時ごろというかなりの中途半端な時間帯。そこで遅い昼食をとりながら観賞しようと試みた。そういう場合だと座席指定なのがネック。周りに人がいると食事がしづらい。幸い自分の好きな位置はそんなに人気がない位置なので半径5m人がいない完璧な席であった。もちろん食事といっても音はしない物を選ぶのは当然です。はい。
さて何かと話題のトム・クルーズ主演、監督はスティーヴン・スピルバーグというビッグな顔合わせ。このコンビは「マイノリティ・リポート」以来かな。だが自分にはこの2人はもはやどうでもいい。やっぱ注目はダコタ・ファニングでしょ。何なんでしょね彼女はほんと凄いよ。前回デ・ニーロで今回はトムとの共演。その2人に負けない存在感がすでにあるかも。あのパニくりかたはたいしたものです。ただ残念なのは彼女のかわいらしさが出ていなかったところかな。ここ最近キャーキャー騒いでいる役が多いのでそろそろ彼女のかわいらしさを前面に出した映画を個人的には望んでいます。
でも次もパニック映画みたいですね。。。
というか、またレイチェルですよ。ダコタ・ファニングの役名がレイチェル。
「バットマン」「ザ・リング2」に引き続き役名がレイチェル。
えっ何?アメリカではレイチェルがブームなの??
映像は思ったよりなかなか良かったかな。人が灰になるところなんてなかなか映像的に面白かった。
でも宇宙人がちょっとね・・・
どうしてもラストが納得いかない。なんであんな科学力を持っているのに、そんな事ぐらい事前に気が付かないんだって突込みいれたくなる。
まぁこういう映画は映画館で観るに限るので観たことには後悔していないです。
一応、ここ最近の注目3作すべて観賞した事になるのだが。
期待値は
「SW:EP3」>「宇宙戦争」>「バットマン」だった。
結果は
「SW:EP3」>「バットマン」>「宇宙戦争」だな。
「バットマン」が予想以上に良かったのが誤算(?)であった。
出演:トム・クルーズ、ダコタ・ファニング
がんばる父親レイ・フェリエにトム・クルーズ
その娘レイチェル・フェリエにダコタ・ファニング
世界同時公開のせいか水曜公開であった本作。
ここ約2ヶ月間続いていた土曜オール映画鑑賞が完全にSTOPしてしまった。
自分が観賞したのは約1週間遅れの平日の火曜日。午後3時ごろというかなりの中途半端な時間帯。そこで遅い昼食をとりながら観賞しようと試みた。そういう場合だと座席指定なのがネック。周りに人がいると食事がしづらい。幸い自分の好きな位置はそんなに人気がない位置なので半径5m人がいない完璧な席であった。もちろん食事といっても音はしない物を選ぶのは当然です。はい。
さて何かと話題のトム・クルーズ主演、監督はスティーヴン・スピルバーグというビッグな顔合わせ。このコンビは「マイノリティ・リポート」以来かな。だが自分にはこの2人はもはやどうでもいい。やっぱ注目はダコタ・ファニングでしょ。何なんでしょね彼女はほんと凄いよ。前回デ・ニーロで今回はトムとの共演。その2人に負けない存在感がすでにあるかも。あのパニくりかたはたいしたものです。ただ残念なのは彼女のかわいらしさが出ていなかったところかな。ここ最近キャーキャー騒いでいる役が多いのでそろそろ彼女のかわいらしさを前面に出した映画を個人的には望んでいます。
でも次もパニック映画みたいですね。。。
というか、またレイチェルですよ。ダコタ・ファニングの役名がレイチェル。
「バットマン」「ザ・リング2」に引き続き役名がレイチェル。
えっ何?アメリカではレイチェルがブームなの??
映像は思ったよりなかなか良かったかな。人が灰になるところなんてなかなか映像的に面白かった。
でも宇宙人がちょっとね・・・
どうしてもラストが納得いかない。なんであんな科学力を持っているのに、そんな事ぐらい事前に気が付かないんだって突込みいれたくなる。
まぁこういう映画は映画館で観るに限るので観たことには後悔していないです。
一応、ここ最近の注目3作すべて観賞した事になるのだが。
期待値は
「SW:EP3」>「宇宙戦争」>「バットマン」だった。
結果は
「SW:EP3」>「バットマン」>「宇宙戦争」だな。
「バットマン」が予想以上に良かったのが誤算(?)であった。
『スター・ウォーズ エピソード 3』その2
2005年7月4日 200×年新作映画鑑賞
クローン大戦の勃発から3年後。パルパティーン最高議長がドゥークー伯爵によって誘拐されてしまった。そこにオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの師弟が乗り込むのであった・・・かなり省略
出演:ユアン・マクレガー、ヘイデン・クリステンセン
オビ=ワン・ケノービにユアン・マクレガー
後のダース・ベイダーであるアナキン・スカイウォーカーにヘイデン・クリステンセン
監督、脚本、製作総指揮:ジョージ・ルーカス
先々行で観賞した前回の続きである。
まぁとにかく環境は最高であった。ただ1つ不満というか予想外であった事。
それは館内の温度調整。
当日は深夜でもそこそこの暑さであったので館内にいるほとんどの人が半袖一枚という軽装が多かった。だがいくら暑い日でも映画を観に行く時は何か羽織る物を持っていかなくてはならない。これは映画館慣れしている人には当たり前である。予想通り館内は冷房で寒くなってきたので、映画開始前に持参した長袖を羽織る事にした。隣の男性(前回参照)も同じく長袖を着だしたので「やっぱりこいつは分かっているなぁ。」と変な共感を抱いてしまった。
だが中盤ぐらいから暑くなってきた。興奮して暑くなっているのだろうか?いや違う、冷房切ったみたいだ。これは予想外である。模範的映画観賞人を自負する自分にとって、人の邪魔にならずどのタイミングで服を脱ごうかと気を窺うあまり映画にしばらく集中できなかった。まぁ結局一瞬の隙をついて脱ぐことはできたのだけど。。
本作はエピソード3で、4,5,6はすでに観ていて未来の話を知っているので何がどうなるかは分かっている。それをどう面白く見せられるかがルーカスの手腕にかかっていると思っていた。その点を考慮して今回は及第点をあげても良いと思う。
観終わった後は、エピソード4を観たくなったので観てみたのだが、3より未来の4の方がちゃちぃ。。まぁしょうがないんだけどね。
やっぱ完結と言われると悲しくなってしまう。最初の予定通り78,9を観たいと思うのが反面、観たくないと思う気持ちもある。もしくは4,5,6のリメイクってのもありかな。
映画の前売り券がまだ残っているので、もう1回行ってみるか。
======
やっぱりペプシの罠にはまっている自分。
大人買いまではしてないが、今のところ8本。ダブったら止めよう。冷蔵庫の応募ができるようになる12本になったら止めよう。って思ってはいるのだが・・・
<現在の状況>
06,YODA
24,MAX REBO
29,TIE FIGHTER PILOT
34,ANAKIN SKYWALKER[2]
35,QUI-GON JINN
37,JAR JAR BINKS
38,SEBULBA
42,SUPER BATTLE DROID
出演:ユアン・マクレガー、ヘイデン・クリステンセン
オビ=ワン・ケノービにユアン・マクレガー
後のダース・ベイダーであるアナキン・スカイウォーカーにヘイデン・クリステンセン
監督、脚本、製作総指揮:ジョージ・ルーカス
先々行で観賞した前回の続きである。
まぁとにかく環境は最高であった。ただ1つ不満というか予想外であった事。
それは館内の温度調整。
当日は深夜でもそこそこの暑さであったので館内にいるほとんどの人が半袖一枚という軽装が多かった。だがいくら暑い日でも映画を観に行く時は何か羽織る物を持っていかなくてはならない。これは映画館慣れしている人には当たり前である。予想通り館内は冷房で寒くなってきたので、映画開始前に持参した長袖を羽織る事にした。隣の男性(前回参照)も同じく長袖を着だしたので「やっぱりこいつは分かっているなぁ。」と変な共感を抱いてしまった。
だが中盤ぐらいから暑くなってきた。興奮して暑くなっているのだろうか?いや違う、冷房切ったみたいだ。これは予想外である。模範的映画観賞人を自負する自分にとって、人の邪魔にならずどのタイミングで服を脱ごうかと気を窺うあまり映画にしばらく集中できなかった。まぁ結局一瞬の隙をついて脱ぐことはできたのだけど。。
本作はエピソード3で、4,5,6はすでに観ていて未来の話を知っているので何がどうなるかは分かっている。それをどう面白く見せられるかがルーカスの手腕にかかっていると思っていた。その点を考慮して今回は及第点をあげても良いと思う。
観終わった後は、エピソード4を観たくなったので観てみたのだが、3より未来の4の方がちゃちぃ。。まぁしょうがないんだけどね。
やっぱ完結と言われると悲しくなってしまう。最初の予定通り78,9を観たいと思うのが反面、観たくないと思う気持ちもある。もしくは4,5,6のリメイクってのもありかな。
映画の前売り券がまだ残っているので、もう1回行ってみるか。
======
やっぱりペプシの罠にはまっている自分。
大人買いまではしてないが、今のところ8本。ダブったら止めよう。冷蔵庫の応募ができるようになる12本になったら止めよう。って思ってはいるのだが・・・
<現在の状況>
06,YODA
24,MAX REBO
29,TIE FIGHTER PILOT
34,ANAKIN SKYWALKER[2]
35,QUI-GON JINN
37,JAR JAR BINKS
38,SEBULBA
42,SUPER BATTLE DROID
先日宣言したとおり先々行での観賞。車で地元のシネコンに行って帰ってきたので連続オール記録はSTOPでした。時間帯がオールナイト上映なので続いているといえば続いているのかもしれんが・・・
なにぶんシネコンなので先々行といえど上映回数はそこそこ多い。最後の回を予約したので終了予定時間は2:30過ぎ。おのずと車で来館する人が大多数であろうと思われる。駐車場に車が停められず路駐などというアホな出来事を避けるべく1時間前に家を出発。約10分後には目的地に到着。
第1の関門である駐車場に侵入。予想通りに全階満車の表示が出ていたのだが、入り口付近で1台の車が出てくれた。館内の入り口に近く、駐車場の出口に近いベストポジションをゲットできました。
第2の関門はインターネット予約したチケットを専用端末を使って発券しないといけない事。だがこれは予想外に空いていた。というか誰も並んでいなかった。。
時間的に余裕がかなりできたので近くのコンビニで飲み物を購入し、いざ館内へ。
最後にて最大の関門は観賞環境。館内はかなり傾斜があるので前の席の人はよほどの大男ではない限りは大丈夫だと安心。問題は隣の人である。うるさいカップルや、団体が座ってくれるのだけはどうしてもやめて欲しい。そんな事を願いつついざ自分の席へ。ちなみに右隣は通路。この辺が自分の用心深さの表れである。
席はネット上で調べてあるので迷う事なく所定の席へ向かうことができた。すると一人の男性が自分の隣の席に座っているではないか。おそらく一人で来ていると思われる男性。同伴者がいて今は一時離席中という事ではなさそうだ。たたずまいからなかなか映画館に通い慣れた良い感じだ。ひとまずこれは大丈夫だと安心。結果、彼は予想通りに模範的な観客でありました。
席も自分好みの席であった。例え席指定でなくてもおそらくそこに座ったであろう。映画館の出入り口にも近くしかも後ろにある。出入り口が後ろというのもポイント高い。なぜなら出入り口が前にあると映画が始まっているのに遅れてきた人や、途中WCに行く人などが前を横切る可能性が高くなるからだ。そしてもちろん上映終了して素早く外に出れるのも良い。
そういう事で今回の観賞環境はまれにみる好条件でかなり大満足であった。
===続く===
なにぶんシネコンなので先々行といえど上映回数はそこそこ多い。最後の回を予約したので終了予定時間は2:30過ぎ。おのずと車で来館する人が大多数であろうと思われる。駐車場に車が停められず路駐などというアホな出来事を避けるべく1時間前に家を出発。約10分後には目的地に到着。
第1の関門である駐車場に侵入。予想通りに全階満車の表示が出ていたのだが、入り口付近で1台の車が出てくれた。館内の入り口に近く、駐車場の出口に近いベストポジションをゲットできました。
第2の関門はインターネット予約したチケットを専用端末を使って発券しないといけない事。だがこれは予想外に空いていた。というか誰も並んでいなかった。。
時間的に余裕がかなりできたので近くのコンビニで飲み物を購入し、いざ館内へ。
最後にて最大の関門は観賞環境。館内はかなり傾斜があるので前の席の人はよほどの大男ではない限りは大丈夫だと安心。問題は隣の人である。うるさいカップルや、団体が座ってくれるのだけはどうしてもやめて欲しい。そんな事を願いつついざ自分の席へ。ちなみに右隣は通路。この辺が自分の用心深さの表れである。
席はネット上で調べてあるので迷う事なく所定の席へ向かうことができた。すると一人の男性が自分の隣の席に座っているではないか。おそらく一人で来ていると思われる男性。同伴者がいて今は一時離席中という事ではなさそうだ。たたずまいからなかなか映画館に通い慣れた良い感じだ。ひとまずこれは大丈夫だと安心。結果、彼は予想通りに模範的な観客でありました。
席も自分好みの席であった。例え席指定でなくてもおそらくそこに座ったであろう。映画館の出入り口にも近くしかも後ろにある。出入り口が後ろというのもポイント高い。なぜなら出入り口が前にあると映画が始まっているのに遅れてきた人や、途中WCに行く人などが前を横切る可能性が高くなるからだ。そしてもちろん上映終了して素早く外に出れるのも良い。
そういう事で今回の観賞環境はまれにみる好条件でかなり大満足であった。
===続く===
『ザ・リング2』
2005年6月29日 200×年新作映画鑑賞
海辺の小さな田舎町へと引っ越してきたレイチェル母子。彼女は地元紙の記者として新たな生活をスタート。ところがある日その町で死因は不明で顔を異様にゆがめて死ぬという怪死事件が起こった。彼女は真相を確かめるべく事件現場に赴くのであったが・・・
主演:ナオミ・ワッツ
息子想いの母親新聞記者レイチェルにナオミ・ワッツ
初日オールでの観賞。「バットマン・ビギンズ」と同日である。
今回は時間的は余裕がありどちらを先に観るかを迷ったのだが、ホラー映画は深夜に観たほうが盛り上がると思いこちらを後半にしてみた。案の定入りも少なく程よく観客も散らばっており観賞環境としては申し分ない。
前作「ザ・リング」の正式なる続編。
続編というと日本では「ループ」になるのだが、当初そのリメイクと思いきや完全オリジナル版。
前作に引き続き主演はナオミ・ワッツで役名がレイチェル。つい先ほど観賞した「バットマン」のヒロインもレイチェルと同じ名前であった。どうしてもその"レイチェル"て言葉の響きを聞いてしまうと先ほど観て記憶に新しい「バットマン」を思い出してしまうので何となく集中できなかったかも。レイチェルってポピュラーな名前なんでしょうか?
ホラーとしての一番大事な要因がトレイラーでかなり流出(?)していまったのが非常に残念である。それは何箇所か貞子ならぬサマラの出現場所を見せられてしまった事。それによりドッキリ感はかなり減。なんでこんな重要な部分をトレイラーで見せてしまうのだろうか?何考えてるの本当に・・・
内容もかなりいい加減。再び流出したビデオテープの謎もほったらかしだし、いつのまにか終わってしまった。監督も中田秀夫なので日本風味に仕上がっているのかと期待していたのに、かなり中途半端はできと自分は感じてしまった。
唯一面白かったのはトレイラーでも観てしまっていたが、井戸を登ってくるサマラの動きかな。あれは笑えた。。
あんまはっきり言わない方なのだが、かなり残念な映画であった。
主演:ナオミ・ワッツ
息子想いの母親新聞記者レイチェルにナオミ・ワッツ
初日オールでの観賞。「バットマン・ビギンズ」と同日である。
今回は時間的は余裕がありどちらを先に観るかを迷ったのだが、ホラー映画は深夜に観たほうが盛り上がると思いこちらを後半にしてみた。案の定入りも少なく程よく観客も散らばっており観賞環境としては申し分ない。
前作「ザ・リング」の正式なる続編。
続編というと日本では「ループ」になるのだが、当初そのリメイクと思いきや完全オリジナル版。
前作に引き続き主演はナオミ・ワッツで役名がレイチェル。つい先ほど観賞した「バットマン」のヒロインもレイチェルと同じ名前であった。どうしてもその"レイチェル"て言葉の響きを聞いてしまうと先ほど観て記憶に新しい「バットマン」を思い出してしまうので何となく集中できなかったかも。レイチェルってポピュラーな名前なんでしょうか?
ホラーとしての一番大事な要因がトレイラーでかなり流出(?)していまったのが非常に残念である。それは何箇所か貞子ならぬサマラの出現場所を見せられてしまった事。それによりドッキリ感はかなり減。なんでこんな重要な部分をトレイラーで見せてしまうのだろうか?何考えてるの本当に・・・
内容もかなりいい加減。再び流出したビデオテープの謎もほったらかしだし、いつのまにか終わってしまった。監督も中田秀夫なので日本風味に仕上がっているのかと期待していたのに、かなり中途半端はできと自分は感じてしまった。
唯一面白かったのはトレイラーでも観てしまっていたが、井戸を登ってくるサマラの動きかな。あれは笑えた。。
あんまはっきり言わない方なのだが、かなり残念な映画であった。
『バットマン ビギンズ』
2005年6月22日 200×年新作映画鑑賞
ブルース・ウェインは幼い頃に両親が目の前で殺されるのを目撃して強いショックを受けてしまう。父の遺した莫大な遺産を受け継いだブルースは青年になっても自己嫌悪に復讐心が消える事がなかった。そこで彼は謎の男に導かれるままヒマラヤのふもとへとやって来るのであったが・・・
主演:クリスチャン・ベイル
昼はナンパなお坊ちゃま、夜は正義のヒーローバットマンにクリスチャン・ベイル
いつも通り初日オールです。二ヶ月ぐらい前から土曜日は家に帰っていないような気がするのだが。だが次の土曜日は地元の映画館で「SW:EP3」のオールナイトを観るのが決定しているので今回で記録はSTOPである。地元なので車でシネコンまで行くので帰宅できる。まぁそうそうこの記録は抜けないであろう。思うと漫画喫茶でいろんな本読んだなぁ。「スラムダンク」を読み返したり、そのままの流れで「バカボンド」読んだり、「北斗の拳」も読んじゃった。。しばらく漫画喫茶ともお別れかな。それはそれでちょっとさびしい・・・
さてさて今回の『バットマン』主役は「マシニスト」のクリスチャン・ベイル。
やっぱ俳優て凄いですわ。あんなガリガリだったのに、次の作品ではちゃんと筋肉質なんですもの。「マシニスト」で30キロ痩せて、今回の『バットマン』で50キロぐらい太ったって?驚きです。まぁ貴乃花親方の痩せ具合にも驚きましたけどね。。
ここ最近アメコミブームでいろんな作品が映画になった。先日観た「エレクトラ」「デアデビル」「キャットウーマン」のように???というような映画が多かったのだが、今回の『バットマン』はかなり良い出来だったんんじゃないでしょうか?原作アメコミ映画に対する及第点が低すぎかな?
注目の渡辺謙なのだが、敵方の大ボスと聞いていたので、かなりのかなりの期待をしていたのだが何なんですかあれは。。というかあの扱いは何?ガッカリでした。。
テンポはかなり良かったです。後で調べてみると尺が140分で2時間以上の映画だったのだが苦にもならなかった。
終わり方もファンを意識した良い終わり方だった。
なかなか楽しめた映画であった。
そんなに期待していなかったからかも。。
主演:クリスチャン・ベイル
昼はナンパなお坊ちゃま、夜は正義のヒーローバットマンにクリスチャン・ベイル
いつも通り初日オールです。二ヶ月ぐらい前から土曜日は家に帰っていないような気がするのだが。だが次の土曜日は地元の映画館で「SW:EP3」のオールナイトを観るのが決定しているので今回で記録はSTOPである。地元なので車でシネコンまで行くので帰宅できる。まぁそうそうこの記録は抜けないであろう。思うと漫画喫茶でいろんな本読んだなぁ。「スラムダンク」を読み返したり、そのままの流れで「バカボンド」読んだり、「北斗の拳」も読んじゃった。。しばらく漫画喫茶ともお別れかな。それはそれでちょっとさびしい・・・
さてさて今回の『バットマン』主役は「マシニスト」のクリスチャン・ベイル。
やっぱ俳優て凄いですわ。あんなガリガリだったのに、次の作品ではちゃんと筋肉質なんですもの。「マシニスト」で30キロ痩せて、今回の『バットマン』で50キロぐらい太ったって?驚きです。まぁ貴乃花親方の痩せ具合にも驚きましたけどね。。
ここ最近アメコミブームでいろんな作品が映画になった。先日観た「エレクトラ」「デアデビル」「キャットウーマン」のように???というような映画が多かったのだが、今回の『バットマン』はかなり良い出来だったんんじゃないでしょうか?原作アメコミ映画に対する及第点が低すぎかな?
注目の渡辺謙なのだが、敵方の大ボスと聞いていたので、かなりのかなりの期待をしていたのだが何なんですかあれは。。というかあの扱いは何?ガッカリでした。。
テンポはかなり良かったです。後で調べてみると尺が140分で2時間以上の映画だったのだが苦にもならなかった。
終わり方もファンを意識した良い終わり方だった。
なかなか楽しめた映画であった。
そんなに期待していなかったからかも。。
『キングダム・オブ・ヘブン』
2005年6月20日 200×年新作映画鑑賞
妻子を失った鍛冶屋の青年バリアン。ある日そんな彼の前に十字軍の騎士ゴッドフリーが現われ実の父親であると告白。一緒にエルサレムへとの誘いを拒絶するバリアンだったのだが・・・
主演:オーランド・ブルーム
バリアン・オブ・イベリンにオーランド・ブルーム
時期的にもう観逃し決定かと思われたがなんとか上手い時間にこの映画がやっていたので観賞できた。結構こういうジャンルの映画は空きなのだがここ最近「トロイ」「キング・アーサー」「アレキサンダー」と同じようなテイストの作品が多かったのでもうお腹いっぱいって感じで個人的な注目度は下がっていたのであった。
質問するのも恥ずかしいのだが、(というか自分で調べろと言われるかもしれないが)このオーランド・ブルーム演じるバリアンって実在する人物なんですかね?先に挙げた「トロイ」とかの主役は誰でも知っている有名な人なのだと思うのだが、このバリアオンって知らないんですけど。。もし架空の人物だったのなら先に挙げた3作品と系統が違うような気がする。
脇役で恋に落ちる姫役はエヴァ・グリーンなのだがちょっとミスキャストっぽい。
顔立ちが姫っぽくないというのか・・・
まぁあくあでも個人的な見解です。
父役のリーアム・ニーソンには何の文句もない。出番的には短かったのだがさすがの存在感。
エルサレム王役のエドワード・ノートン。
えっノートンだったんですか?
仮面の王だったので顔がわからず、声だけでも判別する事など自分にはできる訳ないので誰か分からなかったのだが、ただあの演技は只者ではないというのは分かりましたね。さすがですね彼は。
主演:オーランド・ブルーム
バリアン・オブ・イベリンにオーランド・ブルーム
時期的にもう観逃し決定かと思われたがなんとか上手い時間にこの映画がやっていたので観賞できた。結構こういうジャンルの映画は空きなのだがここ最近「トロイ」「キング・アーサー」「アレキサンダー」と同じようなテイストの作品が多かったのでもうお腹いっぱいって感じで個人的な注目度は下がっていたのであった。
質問するのも恥ずかしいのだが、(というか自分で調べろと言われるかもしれないが)このオーランド・ブルーム演じるバリアンって実在する人物なんですかね?先に挙げた「トロイ」とかの主役は誰でも知っている有名な人なのだと思うのだが、このバリアオンって知らないんですけど。。もし架空の人物だったのなら先に挙げた3作品と系統が違うような気がする。
脇役で恋に落ちる姫役はエヴァ・グリーンなのだがちょっとミスキャストっぽい。
顔立ちが姫っぽくないというのか・・・
まぁあくあでも個人的な見解です。
父役のリーアム・ニーソンには何の文句もない。出番的には短かったのだがさすがの存在感。
エルサレム王役のエドワード・ノートン。
えっノートンだったんですか?
仮面の王だったので顔がわからず、声だけでも判別する事など自分にはできる訳ないので誰か分からなかったのだが、ただあの演技は只者ではないというのは分かりましたね。さすがですね彼は。
『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』
2005年6月17日 200×年新作映画鑑賞米国特殊機関NUMAのエージェント、ダーク・ピット。彼は、南北戦争時に姿を消した戦艦テキサスの手がかりとなる一枚の金貨を手に入れ相棒のアル・ジョルディーノと共にマリへ向かおうとしていた。一方、WHO(世界保健機関)の女性医師エヴァは、ナイジェリアで発生した謎の病原体の感染源がマリであると判断し、偶然知り合ったピットと共にマリに向かうのであった・・・
出演:マシュー・マコノヒー、スティーヴ・ザーン、ペネロペ・クルス
NUMAの熱血エージャントのダーク・ピットにマシュー・マコノヒー
ピットの幼なじみの相棒のアル・ジョルディーノにスティーヴ・ザーン
WHOの医師エヴァ・ロハスにベネロペ・クルス
これまた初日オールでの観賞。これで何週連続だろうか。明日(18日)、そして来週のSW先々行の25日はオールが確定しているので通算すると2ヶ月ぐらいになっているかもしれん。うむぅ、さすがに新記録かもしれん。今回は時間の都合上1本しか観賞できなかったのは残念。というかオールでやっていて観たい作品がないというのもある。
この『サハラ』という映画全くのノーマークで公開2週間前ぐらいになってようやくその存在を知ったぐらいである。配給元のギャガさん、ちょっと宣伝が甘かったんじゃないでしょうか?せっかくベネロペ・クルスも来日したのにあんま注目されていなかった気がするのですが。。
で引き合いに出されているのが、「インディージョーンズ」と「007」。「インディージョーンズ」風の冒険活劇と「007」並みの主人公の魅力を備えた作品でシリーズ化を目指しているらしいのだがどうなることやら。。ベネロペ・クルスは「007」で言うボンドガールに対抗してピット・ガールというらしいので今回で出番は終わりなのでしょう。
マシュー・マコノヒーが演じる主役のダーク・ピットなのだが、いまいちキャラの個性が出ておらず、かのジェームズ・ボンドと比べるのはちょっと身の程知らずなんじゃないですかね。
それにしても、主役のダーク・ピットだけがクローズ・アップされているが、これはどう考えても相棒であるスティーブ・ザーン演じるアル・ジョルディーノも忘れてはならない作りだ。ダーク・ピットが6だとしても、4ぐらいの活躍はしているはずだ。この辺が日本で無名の役者の辛いところかもしれん。
124分と尺が長かったかも。飽きたとまではいかないが、中盤ちょっとダレてしまった。いろんな街を転々とするならまだ良いが、砂漠風景の所を延々と写されるのは
もし本当にシリーズ物を目指すのなら、耳に残るテーマソングなる物を確立させなければいけないであろう。「007」「インディージョーンズ」しかり「スター・ウォーズ」など名作といわれる物にはテーマソングは必要不可欠だ。だが残念ながら今回の『サハラ』に関してはこの点はダメだった。現に今『サハラ』のテーマソングなる物を覚えていないしね。
総評としては、別に映画館でなくても良かったかなって感じかな。
でもこういうアクション系の映画は大きいスクリーンで良い音で観るに越した事はないので後悔はしていない。
======
明日は(も)オール。
2本観る予定。
出演:マシュー・マコノヒー、スティーヴ・ザーン、ペネロペ・クルス
NUMAの熱血エージャントのダーク・ピットにマシュー・マコノヒー
ピットの幼なじみの相棒のアル・ジョルディーノにスティーヴ・ザーン
WHOの医師エヴァ・ロハスにベネロペ・クルス
これまた初日オールでの観賞。これで何週連続だろうか。明日(18日)、そして来週のSW先々行の25日はオールが確定しているので通算すると2ヶ月ぐらいになっているかもしれん。うむぅ、さすがに新記録かもしれん。今回は時間の都合上1本しか観賞できなかったのは残念。というかオールでやっていて観たい作品がないというのもある。
この『サハラ』という映画全くのノーマークで公開2週間前ぐらいになってようやくその存在を知ったぐらいである。配給元のギャガさん、ちょっと宣伝が甘かったんじゃないでしょうか?せっかくベネロペ・クルスも来日したのにあんま注目されていなかった気がするのですが。。
で引き合いに出されているのが、「インディージョーンズ」と「007」。「インディージョーンズ」風の冒険活劇と「007」並みの主人公の魅力を備えた作品でシリーズ化を目指しているらしいのだがどうなることやら。。ベネロペ・クルスは「007」で言うボンドガールに対抗してピット・ガールというらしいので今回で出番は終わりなのでしょう。
マシュー・マコノヒーが演じる主役のダーク・ピットなのだが、いまいちキャラの個性が出ておらず、かのジェームズ・ボンドと比べるのはちょっと身の程知らずなんじゃないですかね。
それにしても、主役のダーク・ピットだけがクローズ・アップされているが、これはどう考えても相棒であるスティーブ・ザーン演じるアル・ジョルディーノも忘れてはならない作りだ。ダーク・ピットが6だとしても、4ぐらいの活躍はしているはずだ。この辺が日本で無名の役者の辛いところかもしれん。
124分と尺が長かったかも。飽きたとまではいかないが、中盤ちょっとダレてしまった。いろんな街を転々とするならまだ良いが、砂漠風景の所を延々と写されるのは
もし本当にシリーズ物を目指すのなら、耳に残るテーマソングなる物を確立させなければいけないであろう。「007」「インディージョーンズ」しかり「スター・ウォーズ」など名作といわれる物にはテーマソングは必要不可欠だ。だが残念ながら今回の『サハラ』に関してはこの点はダメだった。現に今『サハラ』のテーマソングなる物を覚えていないしね。
総評としては、別に映画館でなくても良かったかなって感じかな。
でもこういうアクション系の映画は大きいスクリーンで良い音で観るに越した事はないので後悔はしていない。
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明日は(も)オール。
2本観る予定。
『機動戦士Zガンダム 星を継ぐ者』
2005年6月13日 200×年新作映画鑑賞
カミーユ・ビダンは地球連邦軍のエリート組織ティターンズと揉め事を起こしてしまい、偵察にきていたクワトロ・バジーナ大尉に賛同してティターンズ所有のMS“ガンダムMk-II”を奪取してしまうのであった・・・
出演:アニメなんで出演といっても・・・
公式HP http://www.z-gundam.net/
観賞予定100%だったのでもちろん観賞。都心まで出ずに近場の(といっても結構遠い)シネコンにて観賞しました。ここのシネコンに来たのは3回目かな。デパートの中にあるのだけどなかなかの設備。空いてそうな午後2時半頃から始まる回を観る事に。チケットを購入する人のほとんどがガンダムを観賞するというなかなかの人気ぶり。上映劇場が少ないので自然と集まるというのもあるかもしれないが、いまだガンダム人気は健在かな。
観賞した皆が言うとおり、やっぱり昔の映像と新たに足した映像はどうしても違和感を感じてしまう。どうせなら全部新しく作り変えてもらった方がかえって良かったかも。新しい映像の人物はなんか丸っこいんだよね。
驚いたのがクレジットの一番上がシャア・アズナブルであった事。
Zガンダムの主役はカミーユのはずなのに。しかもクワトロ・バジーナではなく、"シャア・アズナブル"とクレジットに出ているのも驚きであった。そういえば、前売り購入時のプレゼントのポスターを貰う時にもカミーユかアムロかシャアバージョンから選んだ。なんでZなのにシャア?クワトロじゃないの?と思っていたのだが、どうやら新説Zでは、シャアという存在は正式に認知されるようだ。この辺りにも、今回の新説Zガンダムシャアを中心に話が進むのは否めない状況であろう。カミーユ影薄かったしなぁ。。
それにしてもクワトロって名前って単純だよなぁ。
キャスバル・レム・ダイクン→エドワウ・マス→シャア・アズナブル→クワトロ・バジーナ
そのまま4番目ってのもどうかと。ガンダムを"白いヤツ"とホワイトベースを"木馬"と言うあたりシャアって意外とセンスないなぁ。
リマスター映像で描かれたMSはマラサイやアッシマーなどかなり良くなっていた。アクトザクらしきMSも発見できたし。中でもギャプランがかなりかっこよくなっていた。変形シーンとかは感動もんでした。
真の主役(?)であるZガンダムは出てこない。そういえばリアルタイムで見ていた時はマーク?=Zガンダムって思ってたなぁ。なんでZガンダムってタイトルなんだ?最後のガンダムって事かなぁ?っていろいろ考えていたものだ。ほどなく普通にZガンダムが登場してあっさり問題は解決したっけ。
さて第一部"星を継ぐ者"は皆ご存知の通りアムロ登場で終わるのだが、このままだと第二部"恋人たち"はハマーン様登場で終わりそう。今年秋10月29日の公開らしいので、このままの流れだと今回もファンタスティック映画祭あたりで初公開かな?
======
ついでに現在放送中の種運命についても。
あそこまで1STを引きずるのもどうかと思うんだけど。
ララァとフォウを足して2で割ったステラはビグザムとサイコガンダムを足して2で割ったMSで出てくるし・・・
男色家のギレンみたいな人はかの名台詞「圧倒的じゃないか!」なんて事を言うし・・・
このままだと最後のMSは足がないですね。
そして期待にこたえて「足なんて飾りです。」と言ってくれるでしょう。
間違いない。。
出演:アニメなんで出演といっても・・・
公式HP http://www.z-gundam.net/
観賞予定100%だったのでもちろん観賞。都心まで出ずに近場の(といっても結構遠い)シネコンにて観賞しました。ここのシネコンに来たのは3回目かな。デパートの中にあるのだけどなかなかの設備。空いてそうな午後2時半頃から始まる回を観る事に。チケットを購入する人のほとんどがガンダムを観賞するというなかなかの人気ぶり。上映劇場が少ないので自然と集まるというのもあるかもしれないが、いまだガンダム人気は健在かな。
観賞した皆が言うとおり、やっぱり昔の映像と新たに足した映像はどうしても違和感を感じてしまう。どうせなら全部新しく作り変えてもらった方がかえって良かったかも。新しい映像の人物はなんか丸っこいんだよね。
驚いたのがクレジットの一番上がシャア・アズナブルであった事。
Zガンダムの主役はカミーユのはずなのに。しかもクワトロ・バジーナではなく、"シャア・アズナブル"とクレジットに出ているのも驚きであった。そういえば、前売り購入時のプレゼントのポスターを貰う時にもカミーユかアムロかシャアバージョンから選んだ。なんでZなのにシャア?クワトロじゃないの?と思っていたのだが、どうやら新説Zでは、シャアという存在は正式に認知されるようだ。この辺りにも、今回の新説Zガンダムシャアを中心に話が進むのは否めない状況であろう。カミーユ影薄かったしなぁ。。
それにしてもクワトロって名前って単純だよなぁ。
キャスバル・レム・ダイクン→エドワウ・マス→シャア・アズナブル→クワトロ・バジーナ
そのまま4番目ってのもどうかと。ガンダムを"白いヤツ"とホワイトベースを"木馬"と言うあたりシャアって意外とセンスないなぁ。
リマスター映像で描かれたMSはマラサイやアッシマーなどかなり良くなっていた。アクトザクらしきMSも発見できたし。中でもギャプランがかなりかっこよくなっていた。変形シーンとかは感動もんでした。
真の主役(?)であるZガンダムは出てこない。そういえばリアルタイムで見ていた時はマーク?=Zガンダムって思ってたなぁ。なんでZガンダムってタイトルなんだ?最後のガンダムって事かなぁ?っていろいろ考えていたものだ。ほどなく普通にZガンダムが登場してあっさり問題は解決したっけ。
さて第一部"星を継ぐ者"は皆ご存知の通りアムロ登場で終わるのだが、このままだと第二部"恋人たち"はハマーン様登場で終わりそう。今年秋10月29日の公開らしいので、このままの流れだと今回もファンタスティック映画祭あたりで初公開かな?
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ついでに現在放送中の種運命についても。
あそこまで1STを引きずるのもどうかと思うんだけど。
ララァとフォウを足して2で割ったステラはビグザムとサイコガンダムを足して2で割ったMSで出てくるし・・・
男色家のギレンみたいな人はかの名台詞「圧倒的じゃないか!」なんて事を言うし・・・
このままだと最後のMSは足がないですね。
そして期待にこたえて「足なんて飾りです。」と言ってくれるでしょう。
間違いない。。
『フォーガットン』
2005年6月10日 200×年新作映画鑑賞1年前に飛行機事故で息子サムを亡くしたテリーは今でも立ち直れずにいた。そんなある日、写真やビデオテープにサムの姿がなく、周りの人達にもサムの存在自体を否定されテリーは困惑するのであった・・・
出演:ジュリアン・ムーア、ドミニク・ウェスト
子供を捜して三千里テリー・パレッタにジュリアン・ムーア
テリーと一緒に娘を捜索するアッシュにドミニク・ウェスト
公式HP http://www.forgotten.jp/
オール2本目。直前に観た「エレクトラ」がなかなかやってくれたので、今度こそ頼むぞという気持ちで観賞したのだが・・・
まずこの映画を語る前にそのトレイラーにかなりの不満があった事を挙げたい。あのトレイラーさえ上手くできていたらそれなりにこの映画は楽しめたんじゃなかっただろうか?
でもちょっと自分の予想と違ったのだ。
予想は、サムは存在していてある日を境に皆の前から消えてしまう。皆の記憶にもサムはない。そして主人公がその訳を探る。
だったのだが実際は、最初に書いたあらすじの通りであった。
序盤はそれなりにサスペンス要素のある展開でちょっとドキドキしていたのだが、中盤あたりからおかしな雰囲気に。。そしてついに崩壊。
確かにネタバレ厳禁の映画というのは嘘ではなかった。
だが謎の理由がそれだと何でも有りになってしまうんじゃないでしょうか?
本作は表面通りに観たらなんて事は無いただの駄作なのかもしれない。実際自分もそう思っていた。観賞後はいろいろなネタ晴らしレビューを読んで回るのだが、とある人のこの一文を読んだ時にこの映画における捕らえ方が変わってきた。
それは、”空港でのフラッシュバックシーンと最後のシーンのみ色調が同じだった事にこの映画の真実が隠されているという。”のだ。確かに両シーンとも(だけ?)何か淡い色調であった気がする。これは何を意味するのか?
最後のシーンは現実ではなく主人公であるテリーの記憶の中なのか?
やっぱりテリーは精神崩壊者なのか?
というようにいろいろ考えが広がる。
こんな感じで観終わった映画自体をもう一度考え直すと結構面白い。
やっぱこういうおかしな映画は誰かと一緒に観に行って、観終わった後いろいろと語り合うのが面白いんじゃないかな。
という事で久々に映画友達を作るっていう目標を思い出させてくれた映画であった。
====
明日オールどうしようかな?
気がつくと4週連続で行っていた・・・
出演:ジュリアン・ムーア、ドミニク・ウェスト
子供を捜して三千里テリー・パレッタにジュリアン・ムーア
テリーと一緒に娘を捜索するアッシュにドミニク・ウェスト
公式HP http://www.forgotten.jp/
オール2本目。直前に観た「エレクトラ」がなかなかやってくれたので、今度こそ頼むぞという気持ちで観賞したのだが・・・
まずこの映画を語る前にそのトレイラーにかなりの不満があった事を挙げたい。あのトレイラーさえ上手くできていたらそれなりにこの映画は楽しめたんじゃなかっただろうか?
でもちょっと自分の予想と違ったのだ。
予想は、サムは存在していてある日を境に皆の前から消えてしまう。皆の記憶にもサムはない。そして主人公がその訳を探る。
だったのだが実際は、最初に書いたあらすじの通りであった。
序盤はそれなりにサスペンス要素のある展開でちょっとドキドキしていたのだが、中盤あたりからおかしな雰囲気に。。そしてついに崩壊。
確かにネタバレ厳禁の映画というのは嘘ではなかった。
だが謎の理由がそれだと何でも有りになってしまうんじゃないでしょうか?
本作は表面通りに観たらなんて事は無いただの駄作なのかもしれない。実際自分もそう思っていた。観賞後はいろいろなネタ晴らしレビューを読んで回るのだが、とある人のこの一文を読んだ時にこの映画における捕らえ方が変わってきた。
それは、”空港でのフラッシュバックシーンと最後のシーンのみ色調が同じだった事にこの映画の真実が隠されているという。”のだ。確かに両シーンとも(だけ?)何か淡い色調であった気がする。これは何を意味するのか?
最後のシーンは現実ではなく主人公であるテリーの記憶の中なのか?
やっぱりテリーは精神崩壊者なのか?
というようにいろいろ考えが広がる。
こんな感じで観終わった映画自体をもう一度考え直すと結構面白い。
やっぱこういうおかしな映画は誰かと一緒に観に行って、観終わった後いろいろと語り合うのが面白いんじゃないかな。
という事で久々に映画友達を作るっていう目標を思い出させてくれた映画であった。
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明日オールどうしようかな?
気がつくと4週連続で行っていた・・・
『エレクトラ』
2005年6月8日 200×年新作映画鑑賞戦いにより命を落としたエレクトラは善なる者の手により生き返り、激しい訓練の末に暗殺者として生まれ変わった。そんな彼女はある依頼の為に湖畔のキャビンにて待機していたのだがそこである親娘と知り合い打ち解ける。だが暗殺のターゲットはその親娘であった・・・
主演:ジェニファー・ガーナー
なぜか赤い下着姿で戦うエレクトラにジェニファー・ガーナー
公式HP http://www.foxjapan.com/movies/elektra/
初日オールにて観賞1本目。次回レビュー予定の映画とどっちを先に観ようかと悩んだのだが、駄作の匂いがプンプンしている本作を先に観る事に。もし映画を観るのなら個人的には面白くなさそうなやつから観るのを勧めたい。もし1本目が面白すぎると2本目がどうしても駄作に思えてくるからである。
さて本作『エレクトラ』であるが、恐怖のアゴ割れ男が主役を演じた「デアデビル」に登場したエレクトラを主役にしたスピンオフ作品である。スピンオフにするほど映画で目だっていなかったような気もするのだが、なぜかこういう映画ができてしまった。
不思議である。。
トレイラーではそれなりに良かったので、ちょっとは観ても良いかなって程度だった。なので別にそれほどガッカリしていません。言うなれば予想通りだったと言っておこう。
ボブサップが出てる事も話題であったが、予想通りのキャラであった。そしてたしか台詞が一言もなかった気が。そしてすぐ死んでしまう。
一部の人に分かりやすく説明すると種運命ガンダムで出てきたハイネと同じぐらいに「えぇぇぇ!!こんな簡単に!?」て感じで死亡・・・
アクションシーンは序盤はそれなりに期待を持たせる動きをしていた。序盤はね・・・
だが所々に表れる日本の観客を意識した感じがいただけない。ボブ・サップを起用している時点でその点はバレバレである。
まぁ何回も書くようだが、予想通りの映画であった。。
「デアデビル」級だね。
主演:ジェニファー・ガーナー
なぜか赤い下着姿で戦うエレクトラにジェニファー・ガーナー
公式HP http://www.foxjapan.com/movies/elektra/
初日オールにて観賞1本目。次回レビュー予定の映画とどっちを先に観ようかと悩んだのだが、駄作の匂いがプンプンしている本作を先に観る事に。もし映画を観るのなら個人的には面白くなさそうなやつから観るのを勧めたい。もし1本目が面白すぎると2本目がどうしても駄作に思えてくるからである。
さて本作『エレクトラ』であるが、恐怖のアゴ割れ男が主役を演じた「デアデビル」に登場したエレクトラを主役にしたスピンオフ作品である。スピンオフにするほど映画で目だっていなかったような気もするのだが、なぜかこういう映画ができてしまった。
不思議である。。
トレイラーではそれなりに良かったので、ちょっとは観ても良いかなって程度だった。なので別にそれほどガッカリしていません。言うなれば予想通りだったと言っておこう。
ボブサップが出てる事も話題であったが、予想通りのキャラであった。そしてたしか台詞が一言もなかった気が。そしてすぐ死んでしまう。
一部の人に分かりやすく説明すると種運命ガンダムで出てきたハイネと同じぐらいに「えぇぇぇ!!こんな簡単に!?」て感じで死亡・・・
アクションシーンは序盤はそれなりに期待を持たせる動きをしていた。序盤はね・・・
だが所々に表れる日本の観客を意識した感じがいただけない。ボブ・サップを起用している時点でその点はバレバレである。
まぁ何回も書くようだが、予想通りの映画であった。。
「デアデビル」級だね。
『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』
2005年6月6日 200×年新作映画鑑賞長女は天才発明家、長男はあらゆる本を読破している秀才、そして末っ子サニーは強靭な歯の持ち主のボードレール家の三姉弟妹。幸せに暮らしていたがある日自宅が火事になり両親が焼け死んでしまった。身寄りのない三姉弟妹は遠縁の親戚オラフ伯爵のところで世話になるのだが・・・
出演:ジム・キャリー
幼い三姉弟妹から莫大な遺産を狙うオラフ伯爵にジム・キャリー
今となってはもう恒例の映亜観賞背景から。
今回も終了間近駆け込み観賞でした。安く観れるレイトはもうやっていなかったので6時代から始まる回を観る事に。この時間帯に観るのは久々かも。平日中途半端な時間帯のせいなのか、公開終了間近のせいなのか観客は自分をいれて7人でした。(カップル1組、男性個人2人、女友達3人組、そして自分。)
前にも話した事があると思うが自分は結構ジム・キャリーは好きな方である。「トゥルーマン・ショー」などは個人的にはかなり好きな映画。過去にビデオ3本しか持っていなかったのだがその内の1本が「トゥルーマン・ショー」だったし。今はもう捨てましたが、DVDで安いのが出たら買ってもいいかも。。
ジム・キャリーは自分の中では大きく分けて2つに分かれている。
それは<マスク系>と<トゥルーマン・ショー系>である。(あくまで自分の中。。)
記憶に新しいつい先日観賞した「エターナル・サンシャイン」は<トゥルー系>。最初はコミカルな<マスク系>の印象が強かったジム・キャリーだが個人的にはシリアスな<トゥルー系>の方が好きである。
何となく芸風(?)がロビン・ウィリアムズに似ていません?まぁロビンはシリアス系はちょっと失敗した感じがするが、ジム・キャリーは共に成功していると思うのだけど、どうもオスカー会員には受けが悪いのがかわいそうだ。
ジム・キャリーという事で期待していたのだが、残念ながらあまり好きじゃないジムであった。というあジム演じるオラフ伯爵が観ていていらいらする、憎たらしいと思える程に。まぁそう思わせる事ができるジム・キャリーはある意味賞賛に値するべきだったかも。
内容は児童書が原作だけあって明快そのもので何のひねりも無く無難で分かり易い。
やっぱ子供向け映画なのかな?
出演:ジム・キャリー
幼い三姉弟妹から莫大な遺産を狙うオラフ伯爵にジム・キャリー
今となってはもう恒例の映亜観賞背景から。
今回も終了間近駆け込み観賞でした。安く観れるレイトはもうやっていなかったので6時代から始まる回を観る事に。この時間帯に観るのは久々かも。平日中途半端な時間帯のせいなのか、公開終了間近のせいなのか観客は自分をいれて7人でした。(カップル1組、男性個人2人、女友達3人組、そして自分。)
前にも話した事があると思うが自分は結構ジム・キャリーは好きな方である。「トゥルーマン・ショー」などは個人的にはかなり好きな映画。過去にビデオ3本しか持っていなかったのだがその内の1本が「トゥルーマン・ショー」だったし。今はもう捨てましたが、DVDで安いのが出たら買ってもいいかも。。
ジム・キャリーは自分の中では大きく分けて2つに分かれている。
それは<マスク系>と<トゥルーマン・ショー系>である。(あくまで自分の中。。)
記憶に新しいつい先日観賞した「エターナル・サンシャイン」は<トゥルー系>。最初はコミカルな<マスク系>の印象が強かったジム・キャリーだが個人的にはシリアスな<トゥルー系>の方が好きである。
何となく芸風(?)がロビン・ウィリアムズに似ていません?まぁロビンはシリアス系はちょっと失敗した感じがするが、ジム・キャリーは共に成功していると思うのだけど、どうもオスカー会員には受けが悪いのがかわいそうだ。
ジム・キャリーという事で期待していたのだが、残念ながらあまり好きじゃないジムであった。というあジム演じるオラフ伯爵が観ていていらいらする、憎たらしいと思える程に。まぁそう思わせる事ができるジム・キャリーはある意味賞賛に値するべきだったかも。
内容は児童書が原作だけあって明快そのもので何のひねりも無く無難で分かり易い。
やっぱ子供向け映画なのかな?
『バタフライ・エフェクト』
2005年6月3日 200×年新作映画鑑賞
少年時代からエヴァンは一時記憶を喪失する病気持ちであった。そこで精神科の医師の勧めで日記をつけるようにしていたエヴァン。だがある日とある事件で彼は幼友達のケイリーと別れ離れになってしまう。数年後大学生になったエヴァンは昔の日記を読み返そうとすると、彼は過去にさかのぼるのであった・・・
出演:アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート
記憶をなくすタイムトリッパーにアシュトン・カッチャー
いろいろ七変化ご苦労様ヒロインにエイミー・スマート
公式HP http://www.butterflyeffect.jp/
もちろん観たのは映画です。
公開されてそれなりに日が経った。主要な映画館での上映はこの週を逃すと観に行くのがめんどくさくなるので観賞する事を決意。時間の都合上午後の1回目を観る事にした。場所は自分的にはもっとも土地勘のある銀座近辺。
まず前売り券を買いに行きつけのチケットショップに行くが売ってない。
近くにあっていつも値段を比べてから購入する店に行っても売ってなかった。
映画館に行く途中にある(前回「英語完全征服」の時にお世話になった)地下にあるちょっと隠れた店にも行くがなかった。
時間に若干余裕があったので逆方向にある店に行ったのだがなかった。
最終手段として、定価で売っている店に行くがない。。
本当に本当の最終手段の店に、時間がないのでちょい走って1年ぶりぐらいに行ってみたのだが、店がなかった。。
タイムオーバー
ここまで来て通常料金で観ると負けた気分になるので断念しました。こうなったら次の日のレイトショーに観るしかないと心に決め帰路につきました。
さて次の日のレイトショーの時間に間に合わないと思っていたのだが何とか間に合ったのだが、何でしょこの人数は・・・そうか今日は1日、映画の日。でも、ここのレイトはいつでも1000円なんだが・・・
それとも、この映画だから混んでいるのだろうか?どっちなんだろうか・・・
まぁとにかく安く観る事ができて良かった。
前置きがいつにもまして長かったので短めに。
率直な感想としては、この映画かなり良かった。今年観た中でも上位間違いないです。さすが脚本に時間をかけただけあって、かなりの完成度の高い作品に仕上がっていたんじゃないでしょうか。
本作の脚本家(本作では監督でもあるが)は、前作は「デッドコースター」とこれまた個人的にはかなり良かった作品。エリック・ブレスとJ・マッキー・グルーバーの2人。要チェックです!
ただ一つ納得いかないのが、最初は相手役の女性(ケイリー)と普通に疎遠になっていたのに、途中からいきなり僕には彼女しかいないんだって展開になってしまうのが納得いかないんですけど。
この映画のようにターニングポイントとなる部分をやり直せるなら自分はどこに戻りたいか?
自分だったら中1の3月14日(やけに具体的)と高1の夏だな。この2つは今となっては、あぁしとけば人生変わったんだろうなぁ・・・と今でも思ったりする。
あぁ、あの頃に戻りたい。。
こう思っている時点で、現在の幸せ度が分かるかもしれない。。
この作品もこれまたディレクターッズカット版があって、通常とそれだとかなりラストの捉え方が違うらしいのだがDVDに出るまでおあずけですかね。。
出演:アシュトン・カッチャー、エイミー・スマート
記憶をなくすタイムトリッパーにアシュトン・カッチャー
いろいろ七変化ご苦労様ヒロインにエイミー・スマート
公式HP http://www.butterflyeffect.jp/
もちろん観たのは映画です。
公開されてそれなりに日が経った。主要な映画館での上映はこの週を逃すと観に行くのがめんどくさくなるので観賞する事を決意。時間の都合上午後の1回目を観る事にした。場所は自分的にはもっとも土地勘のある銀座近辺。
まず前売り券を買いに行きつけのチケットショップに行くが売ってない。
近くにあっていつも値段を比べてから購入する店に行っても売ってなかった。
映画館に行く途中にある(前回「英語完全征服」の時にお世話になった)地下にあるちょっと隠れた店にも行くがなかった。
時間に若干余裕があったので逆方向にある店に行ったのだがなかった。
最終手段として、定価で売っている店に行くがない。。
本当に本当の最終手段の店に、時間がないのでちょい走って1年ぶりぐらいに行ってみたのだが、店がなかった。。
タイムオーバー
ここまで来て通常料金で観ると負けた気分になるので断念しました。こうなったら次の日のレイトショーに観るしかないと心に決め帰路につきました。
さて次の日のレイトショーの時間に間に合わないと思っていたのだが何とか間に合ったのだが、何でしょこの人数は・・・そうか今日は1日、映画の日。でも、ここのレイトはいつでも1000円なんだが・・・
それとも、この映画だから混んでいるのだろうか?どっちなんだろうか・・・
まぁとにかく安く観る事ができて良かった。
前置きがいつにもまして長かったので短めに。
率直な感想としては、この映画かなり良かった。今年観た中でも上位間違いないです。さすが脚本に時間をかけただけあって、かなりの完成度の高い作品に仕上がっていたんじゃないでしょうか。
本作の脚本家(本作では監督でもあるが)は、前作は「デッドコースター」とこれまた個人的にはかなり良かった作品。エリック・ブレスとJ・マッキー・グルーバーの2人。要チェックです!
ただ一つ納得いかないのが、最初は相手役の女性(ケイリー)と普通に疎遠になっていたのに、途中からいきなり僕には彼女しかいないんだって展開になってしまうのが納得いかないんですけど。
この映画のようにターニングポイントとなる部分をやり直せるなら自分はどこに戻りたいか?
自分だったら中1の3月14日(やけに具体的)と高1の夏だな。この2つは今となっては、あぁしとけば人生変わったんだろうなぁ・・・と今でも思ったりする。
あぁ、あの頃に戻りたい。。
こう思っている時点で、現在の幸せ度が分かるかもしれない。。
この作品もこれまたディレクターッズカット版があって、通常とそれだとかなりラストの捉え方が違うらしいのだがDVDに出るまでおあずけですかね。。
『ミリオンダラー・ベイビー』
2005年6月1日 200×年新作映画鑑賞
ウェイトレスをして生計をたてていたマギーはボクシングをはじめる決意をする。彼女はトレーナーのフランキーに弟子入りを志願するが断られてしまう。諦めきれない彼女は何度もジムに足を運ぶのであったが・・・
出演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン
絵に描いたような頑固な名トレーナーにクリント・イーストウッド
熱血女性ボクサーにヒラリー・スワンク
ジムのご意見番エディにモーガン・フリーマン
初日オールでの観賞。今年は特に今回と同じ初日オールで観るか、終了間近にかけこんで観るかのどちらかが多い。
先週「クローサー」を観た同じ劇場だったのだが、さすがオスカー主要部門を取っただけあって客の入りはかなりのものであった。という事は「クローサー」は1週で降格ですかね。
トレイラーのおかげで(せいで!だ・・)、だいたいの結末は予想できていたのだが、やっぱりねこうなりますか。でもそれにともなう過程が思ったより楽しめたので良い映画と言えるのでないでしょうか。
昨年の「ミスティクリバー」よりは、こちらの方が万人受けする作品ですね。
個人的にもこちらの方が好きかも。
ヒラリー・スワンクには肉体改造すればオスカー取れるのは安易じゃないか?と少々冷めた目を向けていたのだが(今回はアシュレイ派だったのもあるが・・・)、あの筋肉美は凄かったぁ。周りの観客も思わず「おぉぉ。」とか「スゲェ・・」とか思わず声がもれるぐらいでしたもの。
話題のオスカー作品だし観ても損はないでしょう。
出演:クリント・イーストウッド、ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン
絵に描いたような頑固な名トレーナーにクリント・イーストウッド
熱血女性ボクサーにヒラリー・スワンク
ジムのご意見番エディにモーガン・フリーマン
初日オールでの観賞。今年は特に今回と同じ初日オールで観るか、終了間近にかけこんで観るかのどちらかが多い。
先週「クローサー」を観た同じ劇場だったのだが、さすがオスカー主要部門を取っただけあって客の入りはかなりのものであった。という事は「クローサー」は1週で降格ですかね。
トレイラーのおかげで(せいで!だ・・)、だいたいの結末は予想できていたのだが、やっぱりねこうなりますか。でもそれにともなう過程が思ったより楽しめたので良い映画と言えるのでないでしょうか。
昨年の「ミスティクリバー」よりは、こちらの方が万人受けする作品ですね。
個人的にもこちらの方が好きかも。
ヒラリー・スワンクには肉体改造すればオスカー取れるのは安易じゃないか?と少々冷めた目を向けていたのだが(今回はアシュレイ派だったのもあるが・・・)、あの筋肉美は凄かったぁ。周りの観客も思わず「おぉぉ。」とか「スゲェ・・」とか思わず声がもれるぐらいでしたもの。
話題のオスカー作品だし観ても損はないでしょう。
『クローサー』
2005年5月27日 200×年新作映画鑑賞
ある日、ジャーナリストのダンはストリッパーのアリスと出会い恋に落ちる。1年後ダンは処女小説の出版が決まり撮影スタジオで写真家アンナに一目惚れしてしまうのであったがアリスの事もあり身を引くのであった。数ヶ月後アンナはダンのいたずらにより医師ラリーと出会うのであった・・・
出演:ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ
ナタリー・ポートマン、クライヴ・オーウェン
写真家のアンナにジュリア・ロバーツ
小説家のダンにジュード・ロウ
ストリッパーのアリスにナタリー・ポートマン
医師のラリーにクライヴ・オーウェン
オール初日観賞で「炎のメモリアル」に引き続き2本目である。
チケットを購入する際に、一人の男性が「これはどういう映画なの?」とチケット売り場の人に聞いているところえを目撃。どうやら同映画館でやっている「コンスタンティン」を観に来たらしいのだが、もうオールナイトをやっていないのでせっかくだから『クローサー』を観ようと考えたらしい。チケット売り場の人にこういう質問する人は初めて遭遇したので、ワクワクしながらその答えを待っていたのだが、「四角関係の映画です。」と何とも簡潔に答えてくれました。まぁ確かにそうなんだけど自分としてはもうちょっと映画関係者としてのスキルをみせて欲しかったんですけどね。。で、その男性はそれで納得したのか夜の街に消えて行きました・・・
出演陣がなかなかの顔ぶれなのでもう少し混んでいても良いのではと思うほどの客数であった。今年初日オールで観た中では一番の少なさだったかもしれん。まぁ自分もこの映画がオールで上映してくれるとは思っていなかったがね。
これはかなり評価分かれる作品なんじゃないでしょうか。話もも淡々と進むし、特にこれといった見所もなく終わってしまうし。
個人的にはクライヴ・オーウェンが一番良かったと思う。そしてナタリー・ポートマンもオスカー助演候補も納得の演技だった。というかこの映画の真の主役はナタリー・ポートマンじゃないのですかね?ビックネームの方が主役という位置づけ。最近この辺が曖昧でとても嫌なんですけど。
観終わってから気が付いたのだが4人以外誰も話をしなかったのではないだろうか?車の運転手、病院の人、バーテンは話していただろうか?最後に一人話したのは記憶にあるのだが後は記憶にないんですけど。この辺はどうなんでしょうか?
まぁこういうのが大人に映画なのかな。子供の自分にはわからないやw
個人的には可もなく不可もなくという感じであった。
出演:ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ
ナタリー・ポートマン、クライヴ・オーウェン
写真家のアンナにジュリア・ロバーツ
小説家のダンにジュード・ロウ
ストリッパーのアリスにナタリー・ポートマン
医師のラリーにクライヴ・オーウェン
オール初日観賞で「炎のメモリアル」に引き続き2本目である。
チケットを購入する際に、一人の男性が「これはどういう映画なの?」とチケット売り場の人に聞いているところえを目撃。どうやら同映画館でやっている「コンスタンティン」を観に来たらしいのだが、もうオールナイトをやっていないのでせっかくだから『クローサー』を観ようと考えたらしい。チケット売り場の人にこういう質問する人は初めて遭遇したので、ワクワクしながらその答えを待っていたのだが、「四角関係の映画です。」と何とも簡潔に答えてくれました。まぁ確かにそうなんだけど自分としてはもうちょっと映画関係者としてのスキルをみせて欲しかったんですけどね。。で、その男性はそれで納得したのか夜の街に消えて行きました・・・
出演陣がなかなかの顔ぶれなのでもう少し混んでいても良いのではと思うほどの客数であった。今年初日オールで観た中では一番の少なさだったかもしれん。まぁ自分もこの映画がオールで上映してくれるとは思っていなかったがね。
これはかなり評価分かれる作品なんじゃないでしょうか。話もも淡々と進むし、特にこれといった見所もなく終わってしまうし。
個人的にはクライヴ・オーウェンが一番良かったと思う。そしてナタリー・ポートマンもオスカー助演候補も納得の演技だった。というかこの映画の真の主役はナタリー・ポートマンじゃないのですかね?ビックネームの方が主役という位置づけ。最近この辺が曖昧でとても嫌なんですけど。
観終わってから気が付いたのだが4人以外誰も話をしなかったのではないだろうか?車の運転手、病院の人、バーテンは話していただろうか?最後に一人話したのは記憶にあるのだが後は記憶にないんですけど。この辺はどうなんでしょうか?
まぁこういうのが大人に映画なのかな。子供の自分にはわからないやw
個人的には可もなく不可もなくという感じであった。
『炎のメモリアル』
2005年5月25日 200×年新作映画鑑賞消防士ジャック・モリソンは、穀物倉庫で発生した火災現場で生存者を救出成功。だが爆発にまきこまれ脱出が不可能になってしまった。そんな彼の脳裏には数々の思い出がよみがえるのであった・・・
出演:ホアキン・フェニックス、ジョン・トラヴォルタ
人助けこそ我が道だ!消防士ジャック・モリスにホアキン・フェニックス
俺は皆の理解ある兄貴分だ!消防署長マイク・ケネディにジョン・トラヴォルタ
初日オール1本目。時間的に上映時間に間に合うか微妙だったのだが何とかCMの時に館内に入る事ができた。そもそも最近は、自分が観賞予定であるトレイラーの時は、スクリーンを観ないようにしてるので本編に間に合えが良いのである。もちろん初めて観る映画のトレイラーはチェックします。こうせざる得ない訳は本当に最近のトレイラーはネタばらしというか、コアとなる映像をみせ過ぎである。最近だともう少しで公開始まる「フォーガットン」という映画があるのだが、そのトレイラーの最後とかの映像で何となくオチが分かってしまう感じ。これまた近日公開予定の「ミリオンダラー・ベイビー」も、トレイラーにて話している会話から何となく展開が読めた気もするし。
もちろんそれぞれ自分の想像を超えてくれれば嬉しいんですけどね。。
さてさて本作『炎のメモリアル』はとてもベタな映画だった。古きよきアメリカ映画とでもいうのか。俗に言うお涙頂戴ものとでもいうのか?
火事物映画だとどうしてもかの「バックドラフト」を比べてしまうのだが、個人的には比べるべきではないと思う。本作『炎のメモリアル』犯人は誰なのか?というサスペンス要素がある訳でもない。単なる一消防士の日常と、それを支える家族の苦悩等をメインとした映画なのである。
すっかりボス役が似合うようになったジョン・トラボルタも今回は署長役で登場。彼にはもう存在感というのが出てきましたね。でも個人的には悪のボス役の方が彼には似合っていると思うので、ぜひ今度はマフィアのボス役での登場をお待ちしています。。
家族で観ても良し、友達、恋人、そして一人で観ても良い。
そんな映画かな。
でも思いっきり泣きたい人は一人で観ましょw
出演:ホアキン・フェニックス、ジョン・トラヴォルタ
人助けこそ我が道だ!消防士ジャック・モリスにホアキン・フェニックス
俺は皆の理解ある兄貴分だ!消防署長マイク・ケネディにジョン・トラヴォルタ
初日オール1本目。時間的に上映時間に間に合うか微妙だったのだが何とかCMの時に館内に入る事ができた。そもそも最近は、自分が観賞予定であるトレイラーの時は、スクリーンを観ないようにしてるので本編に間に合えが良いのである。もちろん初めて観る映画のトレイラーはチェックします。こうせざる得ない訳は本当に最近のトレイラーはネタばらしというか、コアとなる映像をみせ過ぎである。最近だともう少しで公開始まる「フォーガットン」という映画があるのだが、そのトレイラーの最後とかの映像で何となくオチが分かってしまう感じ。これまた近日公開予定の「ミリオンダラー・ベイビー」も、トレイラーにて話している会話から何となく展開が読めた気もするし。
もちろんそれぞれ自分の想像を超えてくれれば嬉しいんですけどね。。
さてさて本作『炎のメモリアル』はとてもベタな映画だった。古きよきアメリカ映画とでもいうのか。俗に言うお涙頂戴ものとでもいうのか?
火事物映画だとどうしてもかの「バックドラフト」を比べてしまうのだが、個人的には比べるべきではないと思う。本作『炎のメモリアル』犯人は誰なのか?というサスペンス要素がある訳でもない。単なる一消防士の日常と、それを支える家族の苦悩等をメインとした映画なのである。
すっかりボス役が似合うようになったジョン・トラボルタも今回は署長役で登場。彼にはもう存在感というのが出てきましたね。でも個人的には悪のボス役の方が彼には似合っていると思うので、ぜひ今度はマフィアのボス役での登場をお待ちしています。。
家族で観ても良し、友達、恋人、そして一人で観ても良い。
そんな映画かな。
でも思いっきり泣きたい人は一人で観ましょw
『ウィンブルドン』
2005年5月20日 200×年新作映画鑑賞
テニスの聖地ウィンブルドン。かつて世界ランキング上位だった英国人ピーター・コルトも現在は落ち目になり、この大会を最後に引退を決意していた。だが偶然知り合った若手有望の新人アメリカ人女子テニス選手リジー・ブラッドベリーと出会い恋に落ちた彼は・・・
出演:ポール・ベタニー、キルステン・ダンスト
引退を決意した落ち目のテニスプレイヤーのピーター・コルトにポール・ベタニー
期待の新人女子テニスプレイヤーのリジー・ブラッドにキルスティン・ダンスト
公式HP http://www.uipjapan.com/wimbledon/index.htm
日程上の都合で諦めかけていた本作だがどうにか観賞する事ができた。
昔から目をかけていたP・ベタニー主演という事で観なくてはいけないという変な義務感があった。だがどうもP・ベタニーのイメージが自分の中では"狂気""血みどろ"なので、こういうラブコメに出ている彼には違和感を感じてしまう。
相手役のキルスティン・ダンストの方も映画の役同様売出し中だと思うし、そこそこのネームバリューの2人なので、そこそこの館数で上映してくれると思っていたのだが、単館上映とまではいかないがかなりの少なさ。まぁビデオスルーにならないで良かったと思うべきなのだろうか?
最近類をみないぐらいなベタなスポ魂ラブコメであった。こいつが決勝の相手だろうなとか、この少年もキーマンだなとか、これは何かの伏線だなとかというのがほぼすべて当たってしまった。観客の裏を裏をかこうとする映画が多い昨今、逆にこういう真正直な映画は新鮮な感じがした。
さすがラブコメ老舗のワーキング・タイトル社。そういう意味での期待は裏切らなかった。
出演:ポール・ベタニー、キルステン・ダンスト
引退を決意した落ち目のテニスプレイヤーのピーター・コルトにポール・ベタニー
期待の新人女子テニスプレイヤーのリジー・ブラッドにキルスティン・ダンスト
公式HP http://www.uipjapan.com/wimbledon/index.htm
日程上の都合で諦めかけていた本作だがどうにか観賞する事ができた。
昔から目をかけていたP・ベタニー主演という事で観なくてはいけないという変な義務感があった。だがどうもP・ベタニーのイメージが自分の中では"狂気""血みどろ"なので、こういうラブコメに出ている彼には違和感を感じてしまう。
相手役のキルスティン・ダンストの方も映画の役同様売出し中だと思うし、そこそこのネームバリューの2人なので、そこそこの館数で上映してくれると思っていたのだが、単館上映とまではいかないがかなりの少なさ。まぁビデオスルーにならないで良かったと思うべきなのだろうか?
最近類をみないぐらいなベタなスポ魂ラブコメであった。こいつが決勝の相手だろうなとか、この少年もキーマンだなとか、これは何かの伏線だなとかというのがほぼすべて当たってしまった。観客の裏を裏をかこうとする映画が多い昨今、逆にこういう真正直な映画は新鮮な感じがした。
さすがラブコメ老舗のワーキング・タイトル社。そういう意味での期待は裏切らなかった。