お決まりの技法。(「隣人は闇に微笑む」より)
2001年3月31日======
「隣人は闇に微笑む」
父を自殺に追いやった女の隣に越して来た男が彼女への復讐を進める。しかし、女の娘にその行動を怪しまられて・・・サイコ・サスペンス
まぁこれは一種のストーカー映画なのかな。
ちなみに出演者はぜんぜん知らない連中だった。
内容はこの際どうこう言わない。
今回は映画の中でよく使われている技法を検証。
この映画はそういうのが物が多かった。
例を幾つか挙げよう。
子供時代の男の姿
顔をアップに
だんだん目によっていく
大人の目に切り替わる
こんどは引く
現在の大人の姿に
よくある技法だ。。
でもこれはまだそんなにマイナーではない方だな。
では。。
影だけで殺人を見せる手法を。
手にはナイフ
振り下ろす手
そして被害者の悲鳴
う〜む「サイコ」を思い出す。。
続いて。
家に忍び込む
住人が帰ってくる
衣装入れに隠れる侵入者
服を着替えに来る
開けたと思ったら他の衣装入れだった
これの良くある別バージョンは。。
開けようとした瞬間、他の人から声がかかって諦める
開けたけど他の人に声をかけられよそ見をし、その
まま中を見ずに気づかすに閉める
ありがちだ。。
次は古典的なやつを。。
やばい事を隠れて目撃する
小枝を踏んで音が
そして見つかる
まさに王道だ!
でも、小枝を踏んだ音ぐらいで気が付くか?
まぁこんな具合にいい映画でした。
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