ん？（「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」より）

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「ブエナ★ビスタ★ソシアル★クラブ」

観終えて第一声。

「ん、なんだ？おい、これ映画か？」である。

どう考えてもプロモーションビデオだと思うのだが。

ここで簡単に説明。

キューバ音楽界の古老たちを紹介する音楽ドキュメンタリー。アルバム「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の収録様子、アムステルダムやカーネギーホールでの公演の模様を、キューバ音楽やミュージシャンの自己紹介を交えた作り。


確かに心休まる音楽で和やかな気持ちにはなれた。
途中何回か眠ってしまったぐらいに（笑）
キューバ音楽が好きな人は好きなんだろう。
でも俺には合わなかった。
というか、期待してた内容とあまりにも違った。
これが結論。


「ベルリン 天使の詩」のヴィム・ヴェンダース監督だけに期待していたのだが。
（ちなみに「ベルリン　天使の詩」は数年前「シティー・オブ・エンジェル」としてリメイクされた映画の原作である。
N・ケイジとM・ライアンの豪華共演で話題をよんだが、個人的にはいまいちだった。）


★教訓★　　餅は餅屋。（深い意味が有るようでない・・）