今更ゴールデン・ラズベリー賞の感想2。
2001年4月10日さて、昨日の続きを(今日も楽する・・・)
まずはとにかく受賞結果
最低映画賞
「バトルフィールド・アース」
最低主演男優賞
ジョン・トラボルタ
(「バトルフィールド・アース」「LUCKY NUMBERS」)
最低主演女優賞
マドンナ (「2番目に幸せなこと」)
最低スクリーン・カップル賞
ジョン・トラボルタ&彼と共演した任意の俳優
(「バトルフィー ルド・アース」)
本命「バトルフィー ルド・アース」の圧勝だった。
ジョン・トラボルタは何を勘違いしてあんな鼻から紐ぶら下げて喜んでいたのだろうか?
あの姿を見るかぎりこの受賞は当然だ。
マドンナは主演4回、助演1回を受賞、そして昨年受賞した20世紀最低女優賞に恥じない活躍ぶりを見せてくれた。
まさに女王の風格が備わってきたと言えるだろう。
他の賞もついでに掲載。
最低助演男優賞
バリー・ペッパー(「バトルフィールド・アース」)
最低助演女優賞
ケリー・プレストン(「バトルフィールド・アース」)
最低監督賞
ロジャー・クリスチャン(「バトルフィールド・アース」)
最低脚本賞
「バトルフィールド・アース」
最低リメイク・続編賞
「ブレアウィッチ2」
総受賞数
「バトルフィールド・アース」7部門(ノミネート8部門)
「2番目に幸せなこと」1部門(ノミネート5部門)
「ブレアウィッチ2」1部門 (ノミネート5部門)
俺は「バトルフィー ルド・アース」は観ていないので偉そうな事は言えないが観る気さえも起きないぐらいの強烈なインパクトを当時、予告や雑誌などからは感じていた。
8部門中7部門の受賞だが、1つは助演男優賞で2人ノミネートされていので結果としては完全勝利だった。
まず21世紀の歴史に残る駄作として後世に語り継がれるのは間違いないだろう。
でも逆にここまですごい「バトルフィー ルド・アース」という映画に興味を持ってしまったのも事実だ。
人間とはこういうものだ(笑)
怖いもの見たさというのか・・・
今度レンタルしてみる事にしよう。(もう出てるのかな?)
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