世界の区別。（「キラーネット 〜殺人ゲームへようこそ〜」より）

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「キラーネット　〜殺人ゲームへようこそ〜」

パソコン好きの大学生はネット上で殺人シュミレーションゲームを入手する。殺人方法、死体遺棄、そして警察の取り調べ、あまりにもリアルな出来に彼もルームメイトもそのゲームに夢中になる。しかし彼がゲームの中で人を殺した同じ手口で、チャットで知り合った謎の女が殺されてしまった。

出演　特に知らない人々（笑）


これからこういうコンピューターを使ったサスペンスものは増えてくるんだろうな。
「キラーネット」。。。
あまりにも単純なタイトルに惹かれ借りてしまった。
副題の〜殺人ゲームへようこそ〜も、なかなか惹かれた。
”ネット ”という比較的新しい言葉に対して、この
”ようこそ ”という古い表現。
いいねぇ、この何とも言えないミスマッチが俺のレンタル欲を刺激した（笑）

たしか英国版スクリームと書いてあったのだが、まったくそんな事はなかった。
そう、書き忘れたが、イギリス映画なのですこれは。

出来はまぁまぁなので、観たい人は観てちょうだい、って感じ。

最後に真面目に。
ゲームの世界と、現実の世界の区別がつかなくなる人が増えだしている、この世の中。
最近はよく「人を殺してみたかった」というとんでもない理由で実際に殺人がある。
こんな理由で殺されたのでは、たまらんな本当に・・・