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『リトル・ダンサー』

ストライキ中の炭坑町。母を亡くした少年は、組合員の父と兄、そして少しボケ始めたお婆さんとの4人暮らし。ボクシングを習っていた少年だがひょんな事からバレーを習う事に。しだいにバレーの楽しさに目覚めた少年は、才能を認められコーチに熱心に指導される。そして、ロイヤル・バレースクールのオーディションを目指すが・・・

主演 これまたよく知らない人々。
   

久々の映画館だ。やっと、手持ちの前売り券を使う事が出来た。もう4ヶ月ぐらい前に前売り券を買ったにもかかわらず、この時期になってようやく観にいった。まだ後3枚ストックがある。週1のノルマなのに、もっと頑張らないとな。。

失敗したのは、平日なのだがGW中という事もあってなかなかの混み様だった事。本作品を上映している映画館がもう少ないのも関係しているかもしれないな。もっと本当の平日で人が少ない時に行きたかった。(ちなみに観たのは火曜日です。水曜日のレディースデイ、映画の日に観に行くほど馬鹿じゃない。馬鹿っていうのも可笑しいが・・・)

映画館で混んでいるのは嫌だ。特に目の前の席に座られた日には、最悪(殴ってやろうかと思った事も・・・)。なんで後から来て、他の席が空いてるのに、わざわざ目の前の席に座るのだ?嫌がらせとしか思えん!

最近の映画館は、昔程前に人が座ってもスクリーンに頭がかぶる事はなくなったが、やっぱり気持ちの良いものではない。俺の理想は、前後左右、斜め前後、すべて人が座っていない状況。自分の今までの記録は映画館で2人きりという状況。これも凄いが、どうせなら1人で観たかった。いつか1人で映画館を貸しきって観る日は来るのかな?


遅くなったが、内容に関する感想。
良かった、いい話だった。音楽もいいし、間に入る笑う部分も絶妙のタイミングだ。笑いあり、涙あり、踊りあり、そして感動あり。(誉めすぎかな?)
友達は泣いたって言ってたけど、冷酷な俺は泣かなかった。特に泣くような部分はないと思うのだが。でも、いい映画だったというのは本当だった。

子供の目から見た大人。大人達の目から見た子供。共に上手く描かれていて、老若男女にお勧めできる映画の内の一本だ。
俺も子供の時、観ときたかった!
そうしたら少しは人生変わったかもな・・・


★お願い★ 空いている時は、目の前の席に座らないで
       下さい。混んでいるならしょうがない。

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