倦怠期？現実味がないなぁ。。（「ストーリー・オブ・ラブ」より）

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「ストーリー・オブ・ラブ」

結婚15年めを向かえる夫婦の話。お互いの考え方の違いのせいか、2人とも最近は意見のすれ違いが多い。子供の前では仲の良い夫婦を演じていてがもう限界に。子供達がサマーキャンプを行くのをチャンスに一時的に別居生活してみる事にしたが・・・

主演　ブルース・ウィリス、ミシェル・ファイファー


「恋人たちの予感」の続編的作品といわれている本作だが、ずいぶん昔に観たので今更続編と言われても詳しくは思い出せなかった。
あくまでも続編的であって続編ではないので、別に「恋人たちの予感」を観ていなくてもなにも問題はまったくない。
一つの別の作品だ。

（「恋人たちの予感」　本作と同じロブ・ライナー監督による男女の結婚までを描いたラブストーリー。メグ・ライアン、ビリー・クリスタル主演の10年ぐらい前の映画。）

この映画は、結婚している倦怠期の夫婦とかが観るにはお勧めだと思う。後、結婚前の恋人も将来の為に観るのもいいかもしれないな。よって俺にはあまり現実味がない内容だ。ただ単におもしろ可笑しく観ていられた。

相手の長所だと思っていたのが、時が経つにつれて短所となってしまう。
同じ事を言っても、やっても、
「いつまでも少年の心を持っていて素敵♪」
と言われていたのに、それが、
「いい年して子供っぽい・・・」
に変わってしまうから不思議だ。

これは女の方が歳をとるにつれて現実的になるのが早いという事なのか？結婚する条件の上位にお金という意見があがる今の時代。まさに現実的だ。
所詮最終的には世の中金なのだろうか・・・

またダークゾーンに落ちてしまった(謎)