内容も沈黙だ。（「レッド・ドラゴン 〜レクター博士の沈黙〜」より）

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「レッド・ドラゴン　〜レクター博士の沈黙〜」

FBIのグラハムは、満月の夜に殺人を起こす連続殺人鬼”噛み付き魔”を追うが、まったく捜査に進展がなかった。打開策として服役中のレクター博士に犯人像のアドバイスを受けにいくが・・・

出演　ウィリアム・L・ピーターセン、トム・ヌーナン
　　　　デニス・ファリーナ

これも流れでもう1回見直した映画。
出演する役者はほとんど知らない人々。
前にも言ったがこの映画は「羊たちの沈黙」の前日談になる。こうみると3作全部出てきたのは、レクターだけなのか。
この作品はリメイクが決まっているらしいので、観なくてもいい映画かも。正直な感想として面白くなかったし。さすが1度観たのに、あまり記憶に残ってない映画だけの事はある。話の流れも悪いし、登場人物のキャラが立っていない。レクターも別にいなくてもいいんじゃないかなぁと思うような感じだ。
リメイクではもっと面白い展開にしてくれる事を期待しよう！

リメイクするとしたら、この映画の内容では、レクターは「羊沈」より当然若くないといけない。
当然アンソニー・ホプキンスは使えない。
（メイクやCGとかで、歳をごまかす案もあるそうだが・・）
よって新たに若かりしレクター博士を演ずる俳優を探しているそうだが、ジュード・ロウが候補に挙がっているらしい。
OKかな？と思うが、ちょっとカッコ良すぎる気もするが・・・
そうだなぁ、ジム・キャリーなんかどう？（笑）
イメージ的に違うか。

所詮はあまり名も知れてないB級映画。
でもランクの高い「羊沈」と比べられるから駄作に思えてしまうのかもなぁ。。。