偽物には偽物の魂。。。(「親指タイタニック」より)
2001年6月17日======
「親指タイタニック」
海底に沈む、豪華客船サムタニック号から、女性の肖像画が発見される。その絵のモデルだったと言う老婦人(親指)が驚異の物語を語り始める。航海途中、彼女(親指)は画家志望の貧乏な青年(親指)に出会い恋に落ちる。だがたくさんの乗客(親指)を乗せた船が、氷山に激突してしまい・・・
出演 親指
日記のタイトルにもある通り”通 ”を追求するのが目標だが、いまいち最近メジャー思考になりつつある。
ここでは、通=マニアック。
このままではいかん!
そこで起死回生としてこれをレンタル。
「親指タイタニック(原題 Thumbtanic)」
これは出演者(?)が顔を書いた親指というとんでもない映画。アメリカらしいといえばらしいが。
同系に前作「親指スター・ウォーズ」もある。
2000サム乗っている豪華客船が沈む。
(サムとはここでは単位、通常の〜人にあたる)
賢明な人ならもうすでにお分かりかと思うが、内容は某有名映画と似ています(笑)
でもラストは違う心遣い(謎)
この映画も主題歌が素晴らしいです。
監督自ら熱唱してくれます。
メジャー思考になりつつある。。。
でもこれは仕方がない事なのである。
まず、通の映画を観ても話相手になってくれる人が少ない。
別に誰かに話したくって観ている訳ではないけど。
しかし、やっぱ一般的に映画の話題をしたければ、メジャーな作品にどうしてもなる。
「タイタニック」が歴代ベスト1という、ミーハーな人が大多数を占めるこの世の中。
これで話題が「親指タイタニック」に移行すると、ついていける人の数はどうしても少なくなるのは否めない。
ある意味この場合は、話が盛り上がる可能性が・・・
あるかぁ?引くような気がする。
いくらなんでも通すぎたかも。。。
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