美しさが邪魔。(『ウェディング・プランナー』より)
2001年6月26日======
『ウェディング・プランナー』
恋人たちに最高の結婚式を提供するウェディング・プランナーのメアリーは自分自身の恋愛には縁がなく仕事に忙しい日々を送っていた。そんな時、事故から救ってくれた医師に彼女は恋愛感情をもつようになる。しかし、彼はクライアントのフィアンセだった・・・
出演 ジェニファー・ロペス、マシュー・マコノヒー
世界一美しい女性と言われるジェニファー・ロペス。
確かに美しかったです。
でも、その美貌を発揮できる役じゃなかったかも。
「美しいからモテルんだなぁ」と思われると、運命的な出会いというものを演出したいであろうこの映画の趣旨に反するかも。
自分が勝手に趣旨を理解してるだけであって、本質はもっと他のところにある可能性もある。
個人的意見として、こういうロマコメ映画には、もうちょっと癖のある美人女優を使った方がいいと思う。
可愛い系が少し入っているぐらいがいい。
ロマコメの女王であるジュリア・ロバーツはいうまでもなく、キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモアなどが安パイ。
だがこういう手馴れ(笑)た女優をつかわないであえてジェニファー・ロペスを選んだのは評価できる。
思ったよりは、ちゃんと役をこなしていました。
この路線でいってもいいかもって思える程に。
この映画の観客層、カップル占有率は60%ぐらいいってたかも。それほどカップルが目に付いた。
まぁ題材が題材だから仕方がないかも。
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