『フレイルティー 妄執』『ガール・フロム・リオ』より。
2002年12月18日======
『フレイルティー 妄執』
世間を騒がせている"神の手殺人事件"の犯人を知っていると言い出す男が警察署を訪れる。いまいち信じていない刑事に対して男は幼い頃に体験した恐るべき悪夢を語り始めるのであった・・・
あぁこの映画ももう上映終わっている。せめて上映している間に書きたいと思っていたのだが。進歩ない。。
単館系の割には俺の周りでは結構期待が高かった作品だった。PG12指定という中途半端な制限がある作品。ちなみにPG12とは12歳未満はなるべく保護者同伴だそうです。なるべく・・という所が本当に中途半端です。
サスペンス、ホラーで血の出ない映画でこういう指定がある映画は珍しいと、どこかの記事に書いてあった。
確かに殺すシーンはほとんど実際には映っていないない。だがその影は映っている。それが逆に想像力を掻きたて恐怖心となるのだろう。かの「サイコ」の名シーンみたいに。全部見えるよりは少し見えたほうが興奮する。そう、チラリズムの世界(違)
でも、俺はこの程度の恐怖心には動じない。その点からみると惜しい、今一歩って感じ。偉そうな事語って俺は何様なのだろう?
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『ガール・フロム・リオ』
イギリス人の銀行員レイモンドは妻に内緒にしてまでサンバ教室を開く程のサンバ好き。だがある日妻と上司の浮気を知ってしまった彼は、銀行から大金を奪って、サンバの国ブラジルへ行ってしまうのであった・・・
何かこんな感じの映画を昔観た事があるような気がするのだが、何かは出てこない。まぁ映画ならでのよくある設定という事なのでしょう。
随所に笑わしてくれる所があってなかなか面白かった。気軽に観るには申し分ない作品でしょう。
落ちも上々。
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現在未掲載数――――――6作品
前売り券保有数―――3作品
観賞済み作品リスト
『ジョンQ 最後の決断』
『K−19』先行
『マイノリティー・リポート』
『ブラッド・ワーク』
『火山高』
『ギャング・オブ・ニューヨーク』先行
観賞決定作品リスト
『8人の女たち』
『マーサの幸せレシピ』
『アイリス』
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ちょっとだけ【闇日記】
週末土曜日、恐らく今年最後となるオール映画ハシゴを敢行した。『火山高』と『ギャング・オブ・ニューヨーク』。オールで映画を観るのは難しい。上手く時間を組み合わせて効率良く観ないと待ち時間にどっかで時間潰すって事ができないし。。それに慣れは怖いもので2本観ても対して眠くなりはしなくなった。
先日健康診断の結果が返ってきた。
肝臓障害の疑いあり。。。
普通に落ち込む。
アルコール飲んでいるのなら納得いくが、今は1年に1リットルも飲まないで納得いかない。
浴びるほど飲んでいて肝臓が丈夫な人に殺意さえ覚える今日この頃。
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