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『ギャング・オブ・ニューヨーク』

いろんなメディアでやっていると思うのであらすじはカット。

今年最後のメジャー系の期待の1品。
レオナルド・ディカプリオ、キャメロン・ディアスがそれぞれ主演。だが敵役のダニエル・デイ・ルイスが最高に良かった。存在感がサイコーにありあり。敵役が良いと映画が締まるね。レオ様もかなり成長が見られた。さすがに念願だったスコセッシ監督の作品に出演できた喜びというのかな。。

当初この映画は恋愛物なのかなって思っていたのだが、そういう要素は意外と少なく復讐がメイン路線って感じ。殺す為に近づいた男に気に入られ、挙句の果てに憎むべきその相手を助けたりしたりする中で葛藤するレオ。デジャブ?これまた映画ではありがちな設定だしな。

前半のような感じで最後までいってほしかった。最後らへんの1シーンはドリフのコントかと思ってしまったよ。例の扮装をした志村けんが出てきても違和感ないという感じだ(謎)

予告で何回も聞いた名言(勝手に日本語吹き替え版で)

「名前は?」(ダニエルが問う?)
「アムステルダム。」(レオ様答える)
「フッ。アムステルダム?なら俺はニューヨークだ!」

こういうやり取りがあるのだが、この「アイアムニューヨーク」といって両手を誇らしげに広げるダニエル・デイ・ルイス。この仕草、顔、台詞がしばらく頭から離れなかった。だって約半年ぐらい予告でこのシーンを見せられたからなぁ。そしてあの顔だもん。この話はただそれだけです(笑)

テロ事件の余波が見え隠れする感じがありましたね。少なからず影響をうけたのだろう。あの事件がなかったらどんな感じに仕上がっていたのか・・・今となっては知る事もかなわぬだろう。


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『TRICK<トリック>』


アンチ邦画と言ってる割には今年は何本か観てしまった。これが最後という事で。。

TVでやっていたのを、1、2共にたまに見ていたのでちょっと観たいなって思ってた。このシリーズ、独特の間があって結構好き。映画もそのTVの拡大版と言う感じで下手な大掛かりな事件ではないので良かった。ただ映画にする必要性はどこに?というのが相変らずあるのだが。2時間ドラマスペシャルでやってくれよ。そうしたら金もかからないし。

「くわっぱ!」が妙に気に入った。今も時々口ずさんでいる(笑)

TVで見てて、また「TRICK」が見てみたいと思った人ならガッカリする事はないと思われる。


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現在未掲載数――――――2作品

『アイリス』
『スパイダー・パニック』

前売り券保有数―――3作品
『8人の女たち』
『マーサの幸せレシピ』
『シャーロット・グレイ』

後、1回書いて年内中の事は年内に終わらせたい。
年内に映画観に行くだろうか?行かないと『スパイダー・パニック』が今年最後の映画になってしまう。閉めの映画としてはどうだろうか・・・ 



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