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『8人の女たち』

クリスマス・イブの日に屋敷の主人が何者かに殺さた。外は大雪で人の出入りも不可能な状況なので内部の人間による犯行という事で、居合わせた8人はそれぞれに自分のアリバイを主張するのであった・・
 

2003年度の最初の観賞作品。いいスタートきれましたね、ほぼ満足です。途中いきなり歌いだしてた時には、あれ?これミュージカルだったのかと。。3曲目ぐらいに、1人1曲持ち歌(?)があるのだなって気がつく。それにしてもフランス語はまったく聞き取れない。まぁ英語だったら聞き取れるといったらそうでもないのだが、英語だと時たま自分が知っている単語がでると嬉しくなってしまうのに、あぁこれがフランス語だと全くわからん。

何といっても殺人が早めにおこなわれた事が嬉しかった。前置きが長い「ゴスフォードパーク」とはえらい違いだ。

総じて、こじゃれたフランス映画だった。ジャンルが全く違うので反論する人もいると思うが個人的には「アメリ」ぽかったと思う。何でかはわからんが、そう感じた。


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『マーサの幸せレシピ』
 
フランス料理店のシェフであるマーサ。ある日姉の事故死によってその娘であるリサを引き取る事になった。だが傷心のリサは何も食べようとしないのであった・・・
 

ここ最近の俺のお気に入りであるドイツ映画である。どうやら俺にはドイツ映画は合うようだ。この映画も気に入った。みえみえの展開なのだが、変に裏切られる事もなくラストもしっかりしていて、またしてもドイツ映画の株が上がった。

いきなり新年の近いを破ってしまった。
おそらくこの映画はもう上映していないでしょう。。
進歩ない。。


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前々から知人に、よく女っぽい映画観るねって言われていた。その女っぽい映画自体が何をさすかは不明だが、自分ではそんな事ないと思っている。そもそもそういう固定観念が嫌いだ。男だからとか、いい大人なんだからとか、こういうのが大嫌い。なので例えクリスマスイブだろうが、大晦日だろうがカップルが大勢いる中でも1人で行動する。大晦日の出来事はこの前書いたので省略するが、イブにも映画観た事ある。その時は確実に95%以上カップルだった時がある。基本的に人が混みそうな日は避けるのが俺の信念なのだが、日程の都合上その日に観ないといけないような状況だったので仕方がなく観賞した。全員がそういう訳では決してないと思うがどうもカップルで来ている人達はうるさい気がする。こう言うと、僻み?妬み?に聞こえるかもしれないが、俺はそういう小さい感情は持っていないです。念のため。1回うるさいカップルで嫌な思いしちゃうと他の人達もそういう目でみてしまう。なのでいまだに回りにカップルが座るといい感じがしない。これは一種の俺が嫌いな固定観念なのだろうか。だとしたら矛盾してるなぁ(笑)
 
 

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