『SWEET SIXTEEN』より。
2003年1月21日======
『SWEET SIXTEEN』
出所間近の母親との新しい生活を夢みる少年。忌み嫌う父と祖父と一緒に生活したくない少年は生活基盤を築く為にお金を稼ごうとするのであった・・・
CMでここ近年メディア露出度が高いあの関西弁の監督が絶賛していた映画である。俺は以前からあの監督にいい印象がない。同業者のくせに、よくもまぁ人の作った映画をボロクソに言えるものだ。「そういうお前はいい映画撮ってるのか?」って言いたくなるのですが、正直俺はこの監督の映画って観た事ありません。タイトルさえ知らんです。どうなんでしょう?それなりの実績がある人なんでしょうか彼は?
BSでたまにやるマンガ夜話でも同じ。知らない人の為に補足をするが、この番組は1つのマンガの作品をを取り上げ、その作品を皆で批評するという番組である。そこにも同業者である漫画家が出てくる。ここで取り上げられているマンガは一応ヒットした有名作品。それをたいしたヒットも出した事のない漫画家にあぁだこうだと言われるのである。
その点純粋な批評家は気が楽だろう。オスギも別に監督ではないので、俺のように「お前はどうなんだ?」って言われないし。はるおちゃんみたく変に映画撮っちゃうのは失敗だね。いろいろ攻撃されただろうに。。まぁ「シベ超」はある意味すごい映画かもしれないけど(笑)
また映画の感想置き去りにしているなぁ。えっと、まぁ別にどうって事ない映画だったかな。本当は久々に泣けるんじゃと思って期待して観に行ったんだがね。終わり方も嫌な感じ。これで終わりかよ!っていう最近流行りの考え落ちだった。流行んないでくれよなこういうのは。
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