『カンパニーマン』より。
2003年2月3日=====
『カンパニー・マン』
退屈な人生に嫌気がさし産業スパイとなった男。各地で任務を無事に遂行していたが、ある日謎の女が男の前に現れて恐ろしい真実を知らされるのであった・・・
さてまず予告から検証していこう。
本作はなぜか映画館での予告は観た記憶がない。映画館での予告はあったのだろうか?そもそもこの作品の存在を知ったのがだいぶ遅かった。公開日の2週間ぐらい前だったと思う。
TVのCMは何回か観た事ある。っでその時<キューブ監督の映画>って言い方してたのが気になった。<キューブ"の"監督の映画>だろう。一瞬、故S・キューブリック監督を思い出したのは俺だけなのだろうか・・・
この予告では内容について全く分からない。誰が出てるかのもよく分からなかった。配給会社は監督で客を呼ぶ作戦にでたのだろうか。
監督お気に入りの洗脳シーンだが、確かに映像的にもなかなかのもの。彼曰く、我々も知らない内に洗脳されているんじゃって思わせたいらしい。
ある人物の正体が誰なのかがこの映画の最大の謎になる。この辺はちょっと狙いすぎだった。裏の裏で
いかないと。。という事は表か(笑)
俳優に全く触れなかったが、主役にジェレミー・ノーザム。まぁまぁだったかな。ヒロインにはルーシー・リュー。彼女はミステリアスなヒロイン役にピッタシはまってたんじゃないでしょうか。
公開初日のオールで観たのに今頃書いているとは・・・
今年の目標であるその日の内に書くが守られてない。
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