話題の場所で2作品。『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』『呪怨2』より
2003年8月29日======
今回は六本木です。そう六本木ヒルズ。普通に帰宅しようと思ったのだが、何となく体調が良いので勢いで行ってみました。話題の場所で混んでそうなので敬遠していたのだがこれも勢いです。初めての六本木ヒルズ。でも夜中。。土曜深夜の映画オールだといつもは新宿なのだが、まぁこれも勢いのなせるワザです。
さて特に迷うことなく映画館に付き予約をする。(メンバー登録でちょっととまどったが・・・)今回は何を観るかも決めてなかったが、ずっと観ようと思ってた『マイ・ビック・ファット・ウェディング』がやってるじゃありませんか。1本目はこれに。2本目は時間の接続がいい『呪怨2』に決定。
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『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』
家の仕事を手伝うだけの何も変わらない毎日に嫌々していたギリシャ人女性は変わる事を決意。ファッションや髪型を変え、学校に通い始めた彼女にある日理想の男性が現れた。しかし家族はギリシャ人男性との交際しか認めないのであった・・・
いやぁ観て正解だった。思いっきり好きなジャンルの映画だった。全編に笑いが絶えなかった。ギリシャ系のアメリカ人(いや、普通のギリシャ人かな?)というこんな面白い人種がいたのか。
そうやっぱり何か変えるには自ら動かないといけないのだ!彼女の行動は凄く刺激になった。まさかこういうコメディーで学ぶ事があるとは、あなどれないな。。
なんか続きが海外ドラマでやってるそうだが観たいなぁ。
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約30分ぐらい暇ができたので、辺りを散策。だがほとんどの店が閉まってます。
まぁ当然だな。。
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『呪怨2』
「呪怨」の続編。タイトル見れば分かるか(笑)
ホラー・クイーンと呼ばれている女優が、TVの心霊特番で"呪いの家"に。収録後スタッフやその身内に次々と惨劇が起こるのであった・・・
基本的に邦画は観ない人なのだがホラー系は別。以前にも語った事があるがホラーはやっぱ邦画に限ります。
本作は個人的には前回を上回ってると思う。
何が良かったと考えてみたが、トレイラーが非常によくできていたのかな。核となる重要なシーンはあまり見せず、興味を引くような映像をチラッと見せる。これだね。
時間軸のずれがこの映画の醍醐味だと思う。考えて観ないと何が何だが分からなくなってしまう。「バック・トゥー・ザ・フューチャー」的要素があるという感じ。これが普通のホラー映画と違うところかな。壁をドンドンと叩く音の正体が分かった時は、思わず「おぉぉ、なるほどぉ」と感心した。ただ終わりがいまいちだったな。。
まぁ一番怖いのは、深夜3時過ぎに一人でこの映画を観に来ている俺だなっと・・・
落ちがついたので終わり。
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六本木という場所のせいか、新宿では見ることができた一人で映画を観てる人が皆無。一人でうろついている人誰も見かけなかった。さすがに今回の出来事は、俺って周りは何も気にしないんだなぁって感じたのであった。
また気にせず行こうっと。
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