『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』より。
2003年9月25日======
『ウェルカム・トゥ・コリンウッド』
まず最初に言いたいのは、オチを最初にだすなって事。最初に結果をだしておいて、そこまでのストーリーを回想するというパターンはよくあるが、あんまりそういうのは好きではない。やっぱ映画は驚愕のラストってのが好き。「シックスセンス」とかはまさにそれですね。
この映画は製作にスティーブン・ソダバーグ、ジョージ・クルーニーの両名がかかわっている作品なのである。両名が共同出資して作った製作会社のたしか第1作だったかな?
主役は以前観たジョージ・クルーニー監督「コンフェッション」でも主役だったたサム・ロックウェル。クルーニーは彼がお気に入りなのでしょうか?そして今回もクルーニーはチョイ役で出てました。
場所はアメリカ田舎町コリンウッド。刑務所で終身刑の男から耳よりな犯罪計画を得る。脱獄する為に女に身代わりを探すように頼むが、うまくいかず、5人のゴロツキに知れてしまう。6人はさまざまな理由により金庫破りの計画をたてるのであった・・・
話のストーリー展開はよくありがちなコメディー展開(?)。随所に程よくちりばめられた軽い笑いが楽しかった。個人的にはおじいちゃん役のマイケル・ジータが味があって良かった。
ただ、映画館で観るべきだったかと聞かれると、残念ながらそこまでの作品ではなかった。
第一作目からこけてしまったと思われるこの会社。
はたして2作目はあるのでしょうか?
こうご期待!!
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