簡略6作品。

2003年9月29日

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『トゥームレイーダー2』

前評判通り、いまいち。ハラハラドキドキ感がなかった。恋愛要素入れるとだらけちゃうね。2は駄作のジンクス破れず。3はあるのだろうか?まぁアンジョリーナ・ジョリーは相変わらずカッコエロかったので許す。
 

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『座頭市』

アンチ邦画の自分が今年3作目。ホラーと時代劇(チャンバラがメイン)は邦画は許せる。チャンバラ好きだし、たけし好きだし、なんといっても話題作だし。銀獅子賞おめでとうございます。

で感想としては、結構グロくって自分好み。手なんか飛んじゃうし(笑)血がドバッって。普段水戸黄門とかで見ているチャンバラシーンとは雲泥の差。人を殺すのはやっぱ痛いんだなってのが伝わってくる。
深夜でやっていた特番で座頭市は現代のアメリカだ。って言ってたたけし。相変わらず毒づいてます。いちおう平和な村に彼が来た事によりもっと争いをもたらすという事を言いたかったらしい。

それにしても時代劇に金髪。そしてタップダンスをもってくるとは凄い。普通の人じゃ考えられないよなぁ。天才たけしここにありという感じ。
 

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『閉ざされた森』

終わった数日後、運良く同作品観た知人がいたので感想言い合ってたら、思ってた解釈と違うのでビックリ。どっちが正しいのか現時点では判断できず保留状態。モヤモヤ感が残った映画だった。


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『アダプテーション』

好きなニコラス・ケイジ主演。しかも双子役なので2倍おいしい映画。双子役でもどっちがどちらかは表情ですぐ分かった。やっぱいいね彼は。演技に無理がないし上手い。そしてあの顔は人と見分けやすいし(これが重要)。

映画作りの内幕というのか、脚本家の苦悩とかが伝わって面白かった。このまま終わるのかなって思ってたらいきなり展開が変わって驚いた。脚本の勝利だな。


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『サハラに舞う羽』

ちょっと期待外れ。映像的には認めよう。だがもっと壮大なドラマを期待してたのに。話の展開も納得いかないし。突っ込みどころ満載。特にあの助けてくれる黒人は何者なのって声を大にして言いたい。
 

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『シモーヌ』

これまた好きなアル・パチーノ主演。当初この映画の製作が決まった時にシモーヌ役は本当にCGを使ってやるもんだと思ってたのに、ちょっと肩透かし。実際にこの映画が公開になる2,3週間前までシモーヌはCGだと思ってました。。できれば本当にCGでやって欲しかった。こんなのにだまされるなんて人間は愚かだなぁ。。夢中になると周りは見えなくなっちゃうのだなぁ。。って感じのメッセージが欲しかった。パチーノはやっぱシリアス系がいいなぁ。
次の日本公開映画は何だろう?

 
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気がつくと6作品貯まってしまった。これから観たいの多いので劇場に足を運ぶの多くなりそうなので今の内に貯金放出しておかないと大変な事になりそうなので恒例の簡単箇条書きです。映画祭も近いしね。。 

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