陰陽2作品。『キューティ・ブロンド ハッピーMAX』『アンダー・ワールド』より。
2003年11月30日======
『キューティ・ブロンド ハッピーMAX』
ブロンド=バカという概念をくつがえしたエル。現在は法律事務所で働いていた。恋人との結婚も間近に控え、愛犬の母親もその挙式に招こうと考え母親を探す事に。だが見つかった母親は化粧品会社の実験施設にいる事が判明。解放させようと事務所に提案するが、その会社が事務所のクライアントであった為に逆にクビになってしまうのであった・・・
主演のブロンド娘に前作同様リース・ウィザースプーン
続編である。前作は期待せずに観に行ったが予想以上に面白く、続編である本作を心待ちにしていたのだが、今回はいまいちであった。今回は政界という大舞台が主戦場。展開が無理すぎなのではと思う箇所が多すぎ。
といって全部が全部否定ではない。おなじみのバカバカしさは健在だし、せっかくいいキャラが集まっている作品なのでもう少し内容とかを考えて欲しかった。
邦題の"ハッピーMAX"はかなりいただけないのは自分だけでしょうか?
噂によるとまた続編があるみたいなのだが、はたしてどうなることやら。。。
流れ的に政界デビュー。選挙に出てりして・・・
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『アンダー・ワールド』
吸血鬼(ヴァンパイア)セリーンは、ある日宿敵、狼男族(ライカン)と遭遇し戦闘を起こす。そこでライカンが人間の医師を狙っている事に気がつく。その行動が気になった彼女は医師を追跡するのであった・・・
主演はケイト・ベッキンセイル。
前評判ではつまらんと聞いていた。だが個人的には良かったです。全般的にダークな感じで、映像の雰囲気とかは例えるならば『ブレイド』って感じ。
そこまでには達してはいないがアクションは『リベリオン』系。
双方共にモンスターなので、どうやって戦うのかなって思ってたら銃で戦い始めたので、拍子抜けさせられたけど、それは自分の勝手な思い込みという事で。。
内容は二の次のただのアクションものだけと思っていたのだが、ストーリー展開がよく、120分という時間でも中だるみがなく全体的にまとまった良い作品であった。経験から大抵先の内容が読めるようになった自分だが、久々に読み違えてしまった。
侮りがたし!!
続編があるような感じに終わってたので、次は最初から期待して良いのであろうか?
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明るい映画と暗い映画。
今回はまさに陰陽な2作品。
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