2004年目標
"? 日記はマメに更新する 〜最低3日に1度は更新したい〜"
であったのに・・・
あぁぁぁ!!いきなり守れず。
しかし昨日の夜書こうとしたのですよ。
だがHPに入れなかったのです。
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『MUSA 〜武士〜』
新年一発目が結構マニアックな映画になってしまった。観に行った理由はただ一つ、チャン・ツィイーが出演。これだけ。だが今回の彼女は自分の好きな彼女ではなかったです。役柄的にわがままな姫役だったからだろう。やっぱ彼女にはかわいらしい役が一番なのです。間違いない。。
確か韓国版「七人の侍」というのが売りらしいが、えっと白状しますが自分は「七人の侍」観た事ないんです。というか自分は邦画のほとんどの名作と言われるものを観た事がない半端者なのです。観た事あるのは「南極物語」「仔猫物語」とか。今年は邦画の名作も観てみようかなっと思った。
とにかく時間が長いですこの映画。もう少し観やすいようにカットすれば1時間半ぐらいに余裕でまとまる内容だと思うのですが。
この映画アクションシーンというか合戦シーンで今までと違うなって思ったのは、敵がまず馬を狙うのです。馬の足を切ったり矢で狙ったりとか、残酷といえばそれまでだが理にかなっていると感心。だがここまでやると動物愛護団体が黙ってないぞ!と思ってたら、ちゃんとエンドテロップで馬には危害を加えていませんという感じの注意がありました。
めでたし、めでたし。
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『コール』
これまた期待のD・ファニング出演です。主演といっても過言ではないぐらいビックになりましたね。「アイ・アム・サム」の時に見初めて以来(「アリー」でも出てたなぁ)、この子は大物になるに違いないと思っていましたので、感無量です、親鳥の心境です。
さて内容的には、映画が始まってからすぐに事件が起こるというスピーディーな展開。中だるみもそれほどなく映画全体の流れは素晴らしい。
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『ミスティック・リバー』
個人的にはまぁまぁ。もっと過去の出来事からの絡みが重要視されるかと思ったのに結末あっさりしすぎてあっけにとられてしまった。
オスギ派の自分だったが、そこまでは感動できず。だが俳優陣の演技力は素晴らしかったのは、間違いない。。
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『バレット・モンク』
ジョン・ウー好きなので観賞したが、彼のエッセンスがあんまり含まれてない作品であった。2丁拳銃シーンも1場面だけだし。鳩は?教会は?クラシック音楽は?炎は?スローモーションは?
だがワイヤーアクションには観るべきところ多々あった。
チョウ・ユンファに関してはもっと出演する作品選んで欲しいと。
こういう路線はジェット・リーに任せましょう。
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『タイムライン』
ほとんど期待せずに観に行ったのだが、これが意外にも良かった。
時間的にも2時間ぐらいなのでちょいと長めかなって心配していたのだが、引き込まれてしまった。期待しないで観に行って面白いと本当に得をした気分である。
まぁラストのオチは最初から分かってたけどね。
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『着信アリ』
今年初の邦画。1月中に邦画を観るとは自分にとってはなかなかの進歩である。邦画のホラーは好きなのでそんなに不思議ではないか。
自分の携帯からかかってくる死の予告電話。
携帯を通じての死の連鎖。
なかなか題材的には素晴らしいと思う。(リングっぽいというのは抜きにして・・・)
かなり期待をしていたのだが、はっきりいって自分にはダメダメであった。何度か驚かせるシーンはあったのだが、それは映像ではなく"音"で驚いたのである。これがもし家でビデオで観たのなら驚く場面は激減したであろう。映画館の音の重要性を改めて実感した。
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『ドラキュリア2 鮮血の狩人』
知る人ぞ知る銀座のシネパトスで観賞。改装後初だったのだが結構小奇麗になっていました。椅子は良くなっていたが、スクリーンは大きくなっておらず、もうひとまわりぐらい大きくなってて欲しかった。劇場の雰囲気というかシネパトスらしさ(謎)はまだ健在だったので一安心。
ある死体安置所に吸血鬼らしき焼死体が運ばれてきた。そこのアルバイト学生に謎の男から大金を払うので死体を引き取りたいとの電話がかかってくる。死体を運び出す学生に吸血鬼を追う謎の神父が近づくのであった・・・
今回は2なのだが、1はもう古すぎて内容忘れた。まぁ知らなくても全然問題なかったのです。
変に科学的要素が含まれていたせいか、ホラーとしての面白さや怖さがなくなっていた。オカルト的要素をもっとふんだんに含んでB級らしさを追求して欲しかった。こういうモンスターホラー映画は内容は二の次なのである。グチャグチャした映像こそこのての映画の醍醐味。邦画のホラーと違って映像で怖がらせて欲しい。ちなみに個人的見解として邦画は"間"で怖がらせると考えている。
あまりにも不完全燃焼だったので帰りがけに吸血鬼映画「インタヴュー・ウイズ・ヴァンパイア」のDVDを購入。メジャーなホラー映画の手本としてもう1回観賞してみる事にする。
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