『ギャンブル・プレイ』
2004年2月12日 新作映画観賞======
『ギャンブル・プレイ』
運も尽き果てた落ちぶれたギャンブラーのボブはギャンブルにのめり込みながら今では、酒とドラッグにおぼれる毎日であった。そんなある日、彼に昔の仲間が大がかりなカジノの強奪計画を持ちかけてくるのであった・・・
公式HP http://www.foxjapan.com/movies/gambleplay/
出演:ニック・ノルティ、チェッキー・カリョ、エミール・クストリッツァ
ナッサ・クヒアニチェ、レイフ・ファインズ
主役の落ちぶれたギャンブラーにニック・ノルティー。渋いです。声も渋いし演技も渋いって。味のある演技。年齢にマッチした役というのはやっぱ違和感なくっていいですね。歳いって高校生の役するとかはやっぱみていていただけませんわ。
彼を監視する刑事にチェッキー・カリョ。ボブとは妙な関係で監視というより見守っているという感じ。自分とは正反対の人間に憧れるとでもいうのであろうか。ご存知ルパンと銭形のような関係?ちょっと違うかも。。
監督はニール・ジョーダン。先日購入したDVD「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の監督である。こういうのをめぐり合わせというのであろう。
序盤はボブの心を描くかのように暗めの映像。音楽も映像がマッチして大人の男の映画って感じに仕上がっている。彼が助けた少女アンとの出会いにより彼の運は変わったのであろうか?彼女はこの映画のキーマンである。終盤には華やかなギャンブルの世界、映像も明るめでまさに夢舞台であった。一攫千金を夢見る事ができる映画であった。
あぁカジノ行ってみたい!!
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今日(12日)は今年初の試写会。
ジャック・ニコルソン、アダム・サンドラー出演の「N.Y.式ハッピー・セラピー」
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