『フォーチュン・クッキー』
2004年5月18日 新作映画観賞
2日後に結婚式を控えている精神科医のテスは、ロックスターを目指す娘アンナと日々意見が食い違い悩んでいた。アンナも何かと口うるさい母親に嫌気がさしていた。そんなある日、彼女達は食事にでかけた中華レストランで喧嘩を始めてしまう。それを見ていた店の主人は2人にある物を与えるのであった・・・
出演:ジェイミー・リー・カーティス、リンゼイ・ローハン
(←画像まだないですね)
再婚を控えた精神科医テスにジェイミー・リー・カーティス
ロックスターを目指す娘役アンナにリンゼイ・ローハン
まぁタイトルを見れば皆さんお分かりだと思うが、店の主人が2人にフォーチュン・クッキー(おみくじクッキー)を与えて、それを食べた2人は入れ替わってしまうのだ。そう内容はお互いの中身が入れ替わるというもう使い古された定番のコメディー。だが、こういう話でよく思い浮かぶのは同年代の男女が入れ替わるって話だったせいか、母親と娘が入れ替わるというのは意外に新鮮だった。年齢差のギャップがそれぞれおかしな行動にでてこれが笑えるのである。
観賞前、ジェイミー・リー・カーティスはまぁ何となく名前も知っているしベテラン女優なのでそれなりの演技は期待できていたのだが、問題は全米のアイドルだというリンゼイ・ローハンだと思っていた。だが予想以上の出来であった。お互いなかなかつりあいとれていて演技合戦といった感も。まぁ確かにリンゼイも頑張っていたと思うのだが、さすがに娘の魂が入ったジェイミーにはかなわなかった。真面目な完璧主義者の母親という設定がもうズルイ。娘の魂が入ったとたんにうってかわって生き生きとした表情で、もの凄い行動に出るのですごいおかしかった。
中でもちょっとネタバレになるかもしれないが、著書の話で急遽TV出演が決まり全米版"徹子の部屋"みたいのに出演するのだが、そこでの爆発ぶりが良かったです。観客にダイブして運ばれてる姿を観た時に、もう笑いが止まりませんでした。
ラストもこうなると分かりきった予想通りの終わり方だったが、でもでも全体的に満足いく出来であった。個人的には今年の中でも上位に入る映画であった。
これは観賞後に知ったのだが、この映画はジョディ・フォスター主演の「フリーキー・フライデー」をリメイクしたそじゃないですか。これは是非ジョディ・フォスター版も観てみたいな。
出演:ジェイミー・リー・カーティス、リンゼイ・ローハン
(←画像まだないですね)
再婚を控えた精神科医テスにジェイミー・リー・カーティス
ロックスターを目指す娘役アンナにリンゼイ・ローハン
まぁタイトルを見れば皆さんお分かりだと思うが、店の主人が2人にフォーチュン・クッキー(おみくじクッキー)を与えて、それを食べた2人は入れ替わってしまうのだ。そう内容はお互いの中身が入れ替わるというもう使い古された定番のコメディー。だが、こういう話でよく思い浮かぶのは同年代の男女が入れ替わるって話だったせいか、母親と娘が入れ替わるというのは意外に新鮮だった。年齢差のギャップがそれぞれおかしな行動にでてこれが笑えるのである。
観賞前、ジェイミー・リー・カーティスはまぁ何となく名前も知っているしベテラン女優なのでそれなりの演技は期待できていたのだが、問題は全米のアイドルだというリンゼイ・ローハンだと思っていた。だが予想以上の出来であった。お互いなかなかつりあいとれていて演技合戦といった感も。まぁ確かにリンゼイも頑張っていたと思うのだが、さすがに娘の魂が入ったジェイミーにはかなわなかった。真面目な完璧主義者の母親という設定がもうズルイ。娘の魂が入ったとたんにうってかわって生き生きとした表情で、もの凄い行動に出るのですごいおかしかった。
中でもちょっとネタバレになるかもしれないが、著書の話で急遽TV出演が決まり全米版"徹子の部屋"みたいのに出演するのだが、そこでの爆発ぶりが良かったです。観客にダイブして運ばれてる姿を観た時に、もう笑いが止まりませんでした。
ラストもこうなると分かりきった予想通りの終わり方だったが、でもでも全体的に満足いく出来であった。個人的には今年の中でも上位に入る映画であった。
これは観賞後に知ったのだが、この映画はジョディ・フォスター主演の「フリーキー・フライデー」をリメイクしたそじゃないですか。これは是非ジョディ・フォスター版も観てみたいな。
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