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銃を使わないのがポリシーの賞金稼ぎベックはそろそろ引退を考えていた。最後の仕事は、ボスの息子トラビスをアマゾンから連れ戻すというものだった。目的地についたベックは、簡単にトラビスを探し出し連れて帰ろうとしたのだが、トラビスはその地域を支配しているボスのハッチャーに狙われていたのであった・・・

出演:ザ・ロック、ショーン・ウィリアム・スコット、クリストファー・ウォーケン

公式HP→http://www.uipjapan.com/rundown/

賞金稼ぎベックにザ・ロック。
探検家トラビスにショーン・ウィリアム・スコット。
敵方ボスのハッチャー役にとしてクリストファー・ウォーケン

「ハムナプトラ2」や「スコーピオン・キング」のザ・ロックが主演。
肉体派俳優として売り出し中のザ・ロック。予想通りその肉体を前面に打ち出した作品であった。冒頭でシュワちゃんがカメオ出演。肉体派俳優の世代交代の瞬間です。これは事前に情報を知っていたので分かったのだが出てくるのはほんのちょっとです。知事の仕事が忙しいシュワちゃん。歳も歳なので「ターミネーター4」はシュワちゃんの代わりにザ・ロックが主役って噂も一時流れたのだが実際はどうなったんでしょうかね。。

人気プロレスラーであるザ・ロック。何気にプロレス好きなので名前は映画に出演以前から知ってはいたが、実際に試合は観たことはない。なぜかというとWWEは二つに分かれていて、彼の所属するRAWは観たことないです。個人的にはWWEはスマックダウンが好きなのです。

この映画の命とも言うべきアクションシーンなのだが、定番のラリアットやドロップキック、そしてチョークスラム等プロレス技を連発していたのは個人的には楽しめた。ワイヤーアクションも所々使ってるのだが、いかんせん彼は体がでかく重いせいか、あんな巨体が軽やかに空中で体勢変えられても妙に不自然に見えてしまうのである。できれば彼には正統派のゴツゴツしたアクション俳優になって欲しいところです。

もう少し詳しい内容を書いてしまうと、伝説の秘宝の隠し場所を探し出したトラビスは、その秘宝を狙う土地の独裁者ハッチャーやゲリラ組織の争いに巻き込まれるというストーリーである。
正直内容はいまいち。こういう映画に内容求めてはいけないのです。ただ単純に映像を楽しみましょう。

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『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』は5月29日のオールで観賞2本目。

1本目 23:05〜24:45 『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』
2本目 24:45〜26:30 『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』
3本目 26:40〜28:50 『?』

1本目と2本目の間0分。
表記上45分に終わるという事は、41分〜45分の間で終わるということなので、実際は2,3分ぐらいは間があるだろうとみていた。まぁ最悪予告とかは見れなくてもいいかなって思っていたのだが、何とか普通に間に合った。

正直、この映画は特に観る予定とかなかったのだが、3本目との空き時間が勿体無く(暇に)なってしまうので観賞したのであった。

 

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