犯罪組織の首領の蛇頭が死者を蘇らせ超人的なパワーを宿す伝説のメダルについて書かれた聖典を入手。蛇頭は、メダルの秘密を知る少年ジャイの誘拐を企てるが、以前から蛇頭を追っていた香港警察の刑事エディは、誘拐を防ごうとするが失敗。エディは少年を助けるべくアイルランドに向かうのであった・・・

出演:ジャッキー・チェン、クレア・フォーラニ、リー・エヴァンス

正義感強い香港警察の刑事エディ・ヤンにジャッキー・チェン。
女刑事ニコルにクレア・フォーラニ。
相棒のおちゃらけた刑事ワトソンにリー・エヴァンス。

という事で予定通り観賞。
館内は「ハリー・ポッター」と「ブラザーフッド」の公開初日という事もあって大勢の人。両映画とも観る予定だがわざわざ混んでいる時に観る事はしない。レイトで観たのだがさすがに「ハリポタ」は満席状態でした。で自分の目的である「メダリオン」だが、うむぅ、入りはいまいち。嬉しいやら悲しいやら複雑な気分であった。。

さて本作はジャッキー生誕50周年&日本公開作品50本目の記念作品だそうだ。映画館でジャッキーを観るのは約1年前の「タキシード」以来だろう。前作「タキシードも」タキシードの力を借りて超人的なパワー得るという話だったが、今回もメダルの力で超人的な力を得るという同じような感じの内容。まぁアクション映画に内容はほとんど問わないのでこの辺は気にしないが。

情けない刑事がメダルの力でパワーを得ると考えていたのだが、最初からジャッキー演じるエディは強かったのが意外であった。でメダルの力を得た後のジャッキーは、早回しやワイヤーアクションを使いまくりでアクションというよりは何かアニメチックな感じになってしまい、個人的にはちょっとガッカリであった。

相棒のワトソンがいい味だしていてなかなか良かったが、できればジャッキーにはこの2人を足して2で割った役を演じて欲しかったというのはが個人的な好み。

まぁ多少年齢からくる動きの機敏さが失せたのは感じるが、前半部分はいかにもジャッキーらしいという映画でした。後半部分はちょっと・・・

まぁ観終わって1番気になるのはワトソンの奥さん。それについて何もフォローがされてないのが凄いと思った。

 

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索