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18世紀フランスの戦時中、ファンファンは自由な恋愛を楽しんでいた。だがある日、運悪く遊んだ女性の父親に捕まり結婚を強要されてしまう。逃げまとう彼の前に占い師アドリーヌが現われ、"王女と結ばれるであろう"と告げられる。信じきったファンファンは、軍隊に志願することにするのであった・・・

出演:ヴァンサン・ペレーズ、ペネロペ・クルス

公式HP→ http://pia.wdnet.jp/hanasake/

自由きままなプレイボーイ、ファンファンにヴァンサン・ペレーズ。
美しき女占い師アドリーヌにベネルペ・クルス。

観賞したのは最終火曜日。これを書いている現在(自分の近辺では)はもう上映していない。久々の上映終了作品レビューとなる。
場所は日比谷のスカラ座2。いざ劇場に足を運ぶと女性が道なりにたくさん並んでいる。そう、スカラ座は宝塚劇場の下にあるのです。いわゆるお出迎えってやつですね。宝塚だけに節度があり統制されたファン。その人並みをかき分けて映画館に向かう自分、しかも宝塚ばりの映画タイトル「花咲ける騎士道」。久々にちょっと恥ずかしかったかもしれない。。

さて劇場に入るとプレゼントを渡された。本日は先着何名様に限りプレゼントがあるそうだ。今日は運が良いなって思っていたのだが貰ったのが"口紅"。自分にこれで何しろというのでしょうか。。でもその口紅(L’OREAL の AQUA DELICE 403トロピカルサマーという代物)定価2500円もする映画鑑賞代より高価なお代物。(口紅の相場知らないけど・・・)まぁ映画が映画だから女性物のプレゼントってのもわかるんだけどね。でも自分が貰ってもどうしようもないんですが。。
という訳で持っててもしょうがないので欲しい人いたら先着1名様にあげますよw

さて本題に。。
この作品はリュック・ベッソンの製作・脚本。で、この映画リメイクだそうで。1952年の映画だって。知らなかったぁ。
ベネルペ・クルスに惹かれ、観てみようと思っていたのだが気がつけばもう最終週。自分の感を信じ、内容も全く知らないで観に行ったのであった。タイトルからの勝手な想像として、男装したベネルペ・クルスが王子を守る、まぁベルバラっぽいのを何となく期待していたのだが、実際は普通のフランス戦争喜劇映画って感じであった。

それなりに楽しめたがテンポが遅いのでちょっとだれてしまった。あえて昔の映画の乗りを残しているのであろうか?
主役のヴァンサン・ペレーズだが、もっと若い人使った方が良かったんじゃないでしょうかね。アクションの動きがダラダラしててガッカリ。主役はいまいちだが脇を固める人達が良い味だしてた。
まぁお目当てのペネロペ・クルスは相変わらず可愛かったのでその点においてそれなりに満足。
ただ出番が少ないのがいただけなかった。。

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