『キャットウーマン』
2004年8月26日 新作映画観賞デザイナーのペイシェンスが勤めている化粧品会社で画期的な製品が発売されようとしていた。だがその製品には恐ろしい副作用があり、彼女は偶然その秘密を知ってしまい殺されてしまう。しかし、神秘的な力を持つ猫に助けられ、ペイシェンスは猫のような強さを持つキャットウーマンとして復活するのであった・・・
出演:ハル・ベリー、シャロン・ストーン、ベンジャミン・ブラット
デザイナーでありキャットウーマンでもあるペイシェンスにハル・ベリー
化粧品会社の社長夫人であり元モデルにシャロン・ストーン
刑事であり刑事であるトムにベンジャミン・ブラット
HP http://www.jp.warnerbros.com/movies/catwoman/
スニークプレビューで観賞した映画。前回の続きである。
レザーのコスチュームにムチを振り回し、よつんばで壁を登る。若い売出し中の女優ならともかく、オスカー主演をとったハル・ベリーが演じるのはどうなんでしょう?ハル・ベリーになるまでにアシュレイ・ジャッド、ニコール・キッドマンを経由したのだが、2人は断って正解だったんじゃ。まぁニコールのキャット・ウーマンは個人的にはかなり観てみたいんですが。。
まず、下馬評通りラジー候補間違いないっぽいですね。ラジークイーンのマドンナが活動しない限りはね。
監督は「ヴィドック」の人らしいが、アクションシーンとかはなんかその名残がみえる。良い意味ではなく、早回しでのアクションシーンがゴチャゴチャしていてどうも観づらい。どうも個人的に彼とは合わないらしい。
レザー系コスチュームヒーロー「デアデビル」とどうしても比べてしまうが、まだ「デアデビル」よりはましだろう。主な活動時間帯が暗闇なので、黒のコスチュームを着ているキャットウーマンは観づらいんじゃ?って心配していたのだが、その点はそんなでもなかった。
ある意味覚悟はしていたのでたいしたショックもなく、それなりに楽しめたかもしれない。これが当初のイベント通りに何をやるか分からず開映直前にいきなりこの映画を観せられたらかなりショックをうけたかも。
という事で1本目終了。
次は同会場にて2本目「ヴァン・ヘルシング」だ。
====次回に続く====
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