内戦下のスペイン。グランドの真ん中に不発弾が立つ人里離れた所に建つ孤児院にカルロスは連れて来られた。カルロスはかつて孤児院内で行方不明になったサンティという子が使っていたベットを与えられる。その夜からカルロスは悪夢にうなされ、奇妙なうめき声に悩まされるのであった・・・

出演:フェルナンド・ティエルブ、エドゥアルド・ノリエガ、
    マリサ・パレデス、フェデリコ・ルッピ

孤児院に連れて来られた少年カルロスにフェルナンド・ティエルブ
気性の激しい管理人ハチントにエドゥアルド・ノリエガ
義足の女院長カルメンにマリサ・パレデス
老牧師カザレスにフェデリコ・ルッピ

HP http://akuma-no-sebone.com/

なんとなく観てみたいと思ってた映画だったのでどうにか最終週の平日に観賞。なので現時点では終わっている。公開終了後プレビューという事になってしまう。まぁ自分の得意のパターンである(開き直り。。)

1館上映(最初は2館だったが最後は1館)なので、もうその映画館に行くしかない。場所は未開の地である池袋。去年オールのイベントで映画を観て以来である。昼間に池袋で映画を観るのは何年ぶりか?記憶に間違いが無ければ「コピーキャット」を観たのが最後。という事はかなり前だ。。

全体的に暗めの映像で、幼児を漬けた酒を飲む老牧師や義足の女院長など登場人物もなかなか。不発弾の中から何かの音がする、という前振りもなかなか。人里離れた孤児院の立地条件などもかなりホラーの王道いく良い感じだった。後半にかなり期待していたのだが、結果的に期待を裏切ってくれた。
『デビルズ・バックボーン』というタイトルから勝手に推測していた内容は、悪魔のような男が骨を集める(?)という感じのスプラッター系映画だったのだ。だが本作はスプラッターやホラー映画というよりは戦争映画の意味合いがかなりこかった。別に霊とかださないで、普通の戦争ドラマ映画風にしても話が成り立つぐらいに。。

またまた己の感を信じ、下調べもしないで観に行ったのだが正直な感想としては、別に池袋までわざわざ観に行く必要はなかったかもしれない。ビデオで充分。

まぁこういう事もあるさ。。

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