17歳のイグビーは反抗期。父はずっと入院中、小うるさい母親や優等生の兄など何もかも面白くない。また学校を退学させられたイグビーに手を焼いた母親のミミは彼を士官学校に入れてしまう。だがそこも逃げ出し、名付け親D.Hがいるニューヨークへと行くのであった・・・

出演:キーラン・カルキン、クレア・デインズ、ジェフ・ゴールドブラム、
   アマンダ・ピート、スーザン・サランドン

多感な青春時代を送る17歳の少年イグビーにキーラ・カルキン
ひょんな事から知り合った綺麗なお姉さんスーキーにクレア・デインズ
金こそすべてダンディーな名付け親のD.Hにジェフ・ゴールドブラム
部屋に居候させてもらってる自称ダンサーのレイチェルにアマンダ・ピート
口やかましい母親ミミにスーザン・サランドン

HP http://www.17-shohou.com/

ゴールデン・グローブ賞にキーラ・カルキン、スーザン・サランドンがノミネートされていたので映画の存在自体は去年から知っていた。だが公開するという情報が全くなかったので忘れかけていたのだが、気がつくと公開中であった。てっきりもうビデオスルーされているものだと思ってた。まぁとりあえず気がついて良かった。

観に行く要因の1つになったのが監督、脚本が「10日間で男を上手にフル方法」で脚本を書いたバー・スティアーズであったこと。「10日間〜」は個人的にかなり面白く好きなのでこれも期待できると思ってた。

出演俳優の補足をちょっと。

キーラン・カルキン
天才子役として一世風靡したマコーレ・カルキンの弟。他に役者として活動している兄弟にクイン・カルキン、クリスチャン・カルキン、ロリー・カルキンがいる。ちなみに本作でキーラン・カルキン演じるイグビーの幼少期をロリー・カルキンが演じていた。

クレア・デインズ
個人的にはレオ様ブームが加熱していた時に共演したジュリエットのイメージが強い彼女。久々に見かけたと思っていたら「T3」に出ていたな。。

スーザン・サランドン
ご存知オスカー女優。ノミネート5回で受賞は5回目の正直で1回。

めんどくさくなったので、この辺で補足は終了。

この映画のテーマの1つは自分探しかな?どうしても自分を模索する主人公のイグビーに共感せざるを得ない。かなり幼稚な反抗などもしているのだが、自分はあそこまで自分のやりたい事を探す努力や何かしらの反抗をしているだろうか?いや、してないな。わかっているけど、無駄な時だけが過ぎていく日々。
今回は反省をもってレビューを終えよう。。
 

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