仕事の面接に行くため急いで国道を走っていたクリス。だが事故により渋滞に巻き込まれ迂回路として樹海の中の山道を行く事に。だがクリスの不注意により停車中の車にぶつかって車は大破。しかたがなく居合わせた男2人と女3人と一緒に公衆電話の所まで歩き始めるのであったが・・・

HP http://www.cry-mori.com/

出演:男3人、女3人
   マウンテンマン3人

本当はレイトで観ようと思っていたのだが、観賞予定日に台風のため仕方がなく早めに帰宅。上映は22日の金曜まで。時間的都合上もはや諦めざるえなかったのだが、これはホラーファンとしては観なくてはいけない映画。なので無理やり予定などを強引にキャンセルして観に行った映画である。なので期待値はかなり高かったです。

内容は無秩序殺戮系。
今回の加害者は"マウンテンマン"と呼ばれる近親相姦などにより遺伝子が異常になった3人組。大柄なパワータイプが2人と小柄なスピード系タイプ系1人の3人組なのだが、殺人鬼が3人組というのは結構珍しい設定なんじゃないですかね。だいたいこういう3人組だとパワータイプ、スピードタイプ、頭脳タイプって分かれるのがゲームやマンガなどでも王道だと思うのだが、いかんせんマウンテンマンは頭がいかれている設定なので頭脳タイプは断念したのでしょうか(笑)

被害者は主役となる男クリスがぶつかった車に居合わせた男2人、女3人という集団で計6人。クリスを足すとちょうど3つのカップルが出来上がるできすぎた展開なのだがこの辺は多めにみよう。彼氏と別れた女を元気付ける為にキャンプに行く途中だった5人組という一応理由があるみたいなのですが、それにしてはその友達、彼女の前でイチャイチャしすぎじゃないですかね?まぁ出会いの段階で誰と誰が最後まで生き残るか分かってしまうというものです。

イチャイチャすると死亡フラグがたつ。これはホラー映画の中ではお約束なので守ってもらわないといけない。今回もその伝統は守られてました。よし、よし。

映像的なグロさはこれはなかなかのものであった。ここ数年観た中ではトップクラスのできであった。殺され方が結構細かく描写されていて、思わず「これだよ、これ!」と微笑まずにはいられなかった。だが死体をバラバラにする所は音だけで表現してあったのが残念なところ。。

これは観賞して良かったと思っている。
一般大衆受けするとは思えない内容だが、個人的には好みであった。
 

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