雪山に挑む2人の男ジョーとサイモン。だが下山途中ジョーが足を骨折してしまう。協力しあって2人は雪山を降下していくのだが、途中でジョーが宙ぶらりんに。支えるサイモンには究極の選択が迫る。ザイルを切るかべきかどうか・・・

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10月24日東京国際映画祭特別招待作品

会場は六本木。席は指定。スクリーン正面の位置は良かったのだが、列が前の方が好きな自分だがこれはちょっと前すぎ。ゲストの顔が肉眼ではっきり見えるぐらい。
自分はぴあのプレリザーブでチケット取ったのだが、それだと通常に比べて450円高い。抽選だが一般発売前に購入できるメリットがあるのだが今回に関してはとても損した気分。普通に席が空いているじゃないですか。8割ぐらいの入りであった。だが自分の周りに座っている人達はたぶん同じ方法でチケット取ったと思われるので、変な一体感があったような気がする。

内容は事実を再現したドキュメンタリータッチのドラマ。実際にこれを体験したジョー・シンプソン著書。日本では「死のクレバス―アンデス氷壁の遭難」というタイトルで発売。2003年の英国アカデミーで英国作品賞を取った作品でもある。原題「Touching the Void」

残念なのは再現ドラマを見てのインタビュー形式なので、最初の段階で彼らが生き残る事が分かる事。だからどんな緊迫した状況になっても助かるのだなって思ってしまう。だがこの作品はこの形式でOKだろう。ラストがよめないドラマ性は欠いてしまうが、事実という重みは伝わる。この状況ではどのような心理状態であったかなどが時同じくして伝わるのである。

序盤は少々睡魔が襲ってしまったが、遭難し始めてからはスクリーンから目が離せない。忘れてはいけないのはそれを演じる俳優人。ジョーとサイモンを演じるブレンダン・マッキー、ニコラス・アーロンの演技はそれぞれ凄かったです。

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次は26日に3本観る予定。
コンペディション1作品。
特別招待作品2作品。
その内の1作品は「スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー」
ジュード・ロウとグウィネス・パルトロウが来日舞台挨拶するみたいなので楽しみにしてます。アンジーは来ないのか。。
とりあえずジュード・ロウのヘアチェックしてきます。

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