湖畔の別荘でお仕事中の作家モート。だが彼は現在スランプ中。妻エイミーとも離婚調停中で悲惨な状況。そんなある日、シューターと名乗る怪しい男が訪ねてきて自分の小説を盗作したと言ってくるのであった・・・

出演:ジョニー・デップ、ジョン・タートゥーロ、マリア・ベロ



スランプ中だがベストセラー作家モートにジョニー・デップ
全身黒づくめの謎の男シューターにジョン・タートゥーロ
別居中のモートの妻エイミーにマリア・ベロ



東京国際映画祭コンペディション作品をレビューしようと思ったのだが、順番からしたらこちらの方が先だろうという事で延期。

初日のオールで観賞なので結構前になってしまう。
スティーヴン・キング原作なので期待と不安が半々。彼ほど
当たり外れが多い人もなかなかいないです。どこかで聞いたのだがS・キング原作で小説家が主人公だと傑作が多いらしいので今回は期待の方が大きかった。小説家が主人公というと「シャイニング」「スタンドバイミー」「ミザリー」かな。

で率直な感想としては、あぁ〜あ。。て感じ。
こういう系統の映画をいろいろ見慣れている人が観たらおのずとオチはすぐ分かってしまう。最後に裏切ってくれるかなって思ってたのだがそのまま終わり。こういうオチは最近の主流なのでしょうか?個人的にはオチはともかく終わり方は嫌いじゃない。

良くも悪くもジョニー・デップの映画。全編でずっぱりなのでファンにはたまらないでしょう。いい男がだらしない格好すると親しみもてるとか言っちゃったりするんでしょうね。普通の男がだらしない格好だと、ただ単にだらしない人って終わってしまうのに。まぁギャップだね。。

特に自分はジョニー・デップのファンって訳でもないので、救われたのは、シューター役のジョン・タートゥーロが良かった事。

オールで観賞なのでもちろんもう1本観たのだが、それは次回。

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