英国ロンドン。ある日、発明家のフィリアス・フォッグは「80日間で世界一周できる」と発言してしまった事により、アカデミー長官ケルヴィンとその成否を賭ける事になってしまう。偶然の出会いにより彼の使用人となったパスパルトゥーと共にいざ出発するのであった・・・

出演:ジャッキー・チェン、スティーヴ・クーガン
   セシル・ドゥ・フランス、ジム・ブロードベント

旅に謎の目的を持つパスパルトゥーにジャッキー・チェン
旅に自らの誇りをかけるフォッグにスティーヴ・クーガン
旅で自らの感性を育もうとするモニクにセシル・ドゥ・フランス
旅を邪魔するアカデミー長官ケルヴィンにジム・ブロードベント

かの有名な「80日間世界一周」のリメイク。
普通のリメイクだったらまず観に行かなかっただろうが、ジャッキーが主演なので観る価値あると判断。リンクしているジャッキーマニア(笑)の秋林瑞佳嬢の後押しもあり観に行く事に。

という事で観に行った訳だが、これがまぁ非常に空いていた。シネコンで観賞したのだがロビーには結構な人だかり。それなりに混むかなって少し心配したが、ほとんどの客はこの冬目玉のジブリ映画「ハウルの動く城」の方に流れていきました。
「ふん、ミーハーな連中め!」と心の中で陰口を言っておきました。
(自分も一応観る予定だったりする・・・)

さすがにジャッキーが出ている映画だけあってそれなりに面白い。全体的にコメディータッチで、(まぁジャッキー映画なので当たり前だが)何も考えずに観る娯楽映画としては上出来でしょう。

カメオ出演は人の顔の見分けのつかない自分にはアーノルド・シュワルツェネッガー、サモ・ハン・キンポーぐらいしか分かりませんでした。自分のこの"人の顔見分けがつかない病"この病気はどうしたら治るんでしょうか?実生活においてもこの病気は悩みのタネです。

ジャッキー主演のせいか、ある種「カンフー」映画のような作りになっていたけど、これはこれで自分が望んでいた形だったのでOKです。

たがジャッキー映画おなじみのエンドロール時のNGシーンがなかったのが、"ジャッキー映画を観たぞ!!"という気持ちになれなかったのがいただけない。。

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