婦警のヨ・ギョンジンはひったくり犯を追いかけていたコ・ミョンウを犯人と勘違いし誤認逮捕してしまう。解放された女子高の教師であるミョンウは、後日、非行防止のため相談に訪れた警察でギョンジンと再開するのであった・・・

出演:チョン・ジヒョン、チャン・ヒョク

婦人警察官ヨ・ギョンジンにチョン・ジヒョン
女子高教師コ・ミョンウにチャン・ヒョク

初日オールにて観賞の1本目。場所はオールでお馴染みの土地新宿だが初めて行った映画館であった。いつもは歌舞伎町エリアの映画館をハシゴするのが常なのだが、今回は新宿エリアの新宿松竹会館。歌舞伎町エリアからはちょっと離れた場所にある。初めての場所だし、もし時間に間に合わないと予定が思いっきり狂ってしまうのでちょっと早めに行って準備万端。今話題の韓国映画で結構CMで宣伝バンバンかかってるし、しかも初日なのである程度の混みは覚悟していたのだが、かなり少なくてちょっと予想外。韓流ブームといっても世の婦女子が夢中になっているだけで、女性が主役のこの映画はいまいちなのでしょうか?

「猟奇的な彼女」の主演女優チョン・ジヒョンが主役なのだが、違う映画なのにキャラも似てるし、2本も観るようなキャラじゃない気がしてきた。

人が殺されていたりして事態は緊迫している場面だというのに、人をバカにしたような軽快な音楽が流れ続けるのが、もの凄い違和感あった。カメラワークも変に動き過ぎで気持ち悪くなってきた。

付き合うに至る経過が希薄なので、後の展開におけるギョンジンの彼への思いがいまいち伝わらない軽い仕上がりの映画となってる気がする。チョン・ジヒョンは今では珍しい清純派なのでしょうか?

泣けたか?の質問には、泣けなかったとはっきりと答えておく。
一言で言うと少女漫画のような映画であった。

===オール2本目レビューに続く===

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