『アンナとロッテ』
ドイツで暮らしていた仲の良いアンナとロッテの双子の姉妹。だがある日突然、両親の死によって、アンナはドイツの貧しい農家に、ロッテはオランダの裕福な家庭に引き取られてしまうのであった・・・
出演:テクラ・ルーテン、ナディヤ・ウール
エレン・フォーヘル、フドゥルン・オクラス
ユリア・コープマンス、シーナ・リッヒャルト
青年期のロッテにテクラ・ルーテン。
青年期のアンナにナディヤ・ウール。
老年期のロッテにエレン・フォーヘル。
老年期のアンナにフドゥルン・オクラス。
幼年期のロッテにユリア・コープマンス。
幼年期のアンナにシーナ・リッヒャルト。
HP http://www.anna-lotte.com/
結局去年最後の映画となってしまった。先日レビューした「エヴァンジェリスタ」と同日に観賞。
間の時間が5分程度しかあいておらず「エヴァンジェリスタ」を観た銀座シネパトスから「アンナとロッテ」を上映する有楽町スバル座まで結構な距離がある。5分では普通間に合わない。が映画の終了時間とは普通切り上げになっている(たぶん・・・)。なので上手くいけば9分程度時間がある事になる。なのでその天使の時間(?)を利用すれば何とか間に合うのではというのが自分の狙いであった。
あまり土地勘がない渋谷とは違って今回の場所は銀座。映画館の場所や道などは完璧に把握しているので、迷う心配はない。走るとまではいかないが早歩きで目的地に。
結果、どうでもよいCMの途中に到着。幸いにも自分の好きな席はあまり人気がないので、なかなか満足できる席には座れました。シネコンや密集している地域でもない限りやっぱこういうのは辛いので、これからはできれば避けたいものだ。
これはオランダ映画。結構めずらしいかも。2003年度のアカデミー外国語映画賞ノミネートされた映画でもある。(受賞は逃したが・・・)
序盤にアンナとロッテが別れるシーンから始まり。そしてすぐに老人となったアンナとロッテが再開するシーンになる。だが二人は仲が悪い様子がみてとれる。なぜ仲の良かった二人がこんな風になってしまったのか?老人となった二人が過去を思い出すという話の流れである。
アンナとロッテが双子なだけに顔が似ている。顔の見分けがつかない自分にとってはどっちがアンナでどっちがロッテなのか見極めるのがとてつもなく難しい。なのでかなり集中して観ていました。
だいたい貧しい家庭に引き取られると家族は優しく、裕福な家庭に引き取られると家族は冷たいというのがこういう話だと一般的だと思うのだが、今回に関しては違った。なので貧しく冷たい農家に引き取られたアンナの方は悲惨の一言。この辺がちょっと新鮮であった。
なかなか良い映画であったので、1年の締めには合格点だったかな。
======
以上で2004年の観賞終了。
次は2004年の目標の結果及び反省。
いまだに2004年の事を書いているのもどうかと思うが・・・
ドイツで暮らしていた仲の良いアンナとロッテの双子の姉妹。だがある日突然、両親の死によって、アンナはドイツの貧しい農家に、ロッテはオランダの裕福な家庭に引き取られてしまうのであった・・・
出演:テクラ・ルーテン、ナディヤ・ウール
エレン・フォーヘル、フドゥルン・オクラス
ユリア・コープマンス、シーナ・リッヒャルト
青年期のロッテにテクラ・ルーテン。
青年期のアンナにナディヤ・ウール。
老年期のロッテにエレン・フォーヘル。
老年期のアンナにフドゥルン・オクラス。
幼年期のロッテにユリア・コープマンス。
幼年期のアンナにシーナ・リッヒャルト。
HP http://www.anna-lotte.com/
結局去年最後の映画となってしまった。先日レビューした「エヴァンジェリスタ」と同日に観賞。
間の時間が5分程度しかあいておらず「エヴァンジェリスタ」を観た銀座シネパトスから「アンナとロッテ」を上映する有楽町スバル座まで結構な距離がある。5分では普通間に合わない。が映画の終了時間とは普通切り上げになっている(たぶん・・・)。なので上手くいけば9分程度時間がある事になる。なのでその天使の時間(?)を利用すれば何とか間に合うのではというのが自分の狙いであった。
あまり土地勘がない渋谷とは違って今回の場所は銀座。映画館の場所や道などは完璧に把握しているので、迷う心配はない。走るとまではいかないが早歩きで目的地に。
結果、どうでもよいCMの途中に到着。幸いにも自分の好きな席はあまり人気がないので、なかなか満足できる席には座れました。シネコンや密集している地域でもない限りやっぱこういうのは辛いので、これからはできれば避けたいものだ。
これはオランダ映画。結構めずらしいかも。2003年度のアカデミー外国語映画賞ノミネートされた映画でもある。(受賞は逃したが・・・)
序盤にアンナとロッテが別れるシーンから始まり。そしてすぐに老人となったアンナとロッテが再開するシーンになる。だが二人は仲が悪い様子がみてとれる。なぜ仲の良かった二人がこんな風になってしまったのか?老人となった二人が過去を思い出すという話の流れである。
アンナとロッテが双子なだけに顔が似ている。顔の見分けがつかない自分にとってはどっちがアンナでどっちがロッテなのか見極めるのがとてつもなく難しい。なのでかなり集中して観ていました。
だいたい貧しい家庭に引き取られると家族は優しく、裕福な家庭に引き取られると家族は冷たいというのがこういう話だと一般的だと思うのだが、今回に関しては違った。なので貧しく冷たい農家に引き取られたアンナの方は悲惨の一言。この辺がちょっと新鮮であった。
なかなか良い映画であったので、1年の締めには合格点だったかな。
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以上で2004年の観賞終了。
次は2004年の目標の結果及び反省。
いまだに2004年の事を書いているのもどうかと思うが・・・
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