米軍の対テロ部隊に所属していたジョン・クリーシー。現在彼は生きる希望を見失い酒びたりの日々を送っていた。だがある日、先輩レイバーンからの紹介で誘拐事件が多発するメキシコで9歳になる実業家の娘ピタの護衛の仕事を請け負うことになるのであった・・・

出演:デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング

生きる希望を失っているボディーガードのジョン・クリーシーにデンゼル・ワシントン
実業家の娘ピタにダコタ・ファニング


観たい、観たいと思っていたのに気が付くとおもう終了間近。自分の映画鑑賞の傾向として、公開直後に観に行くか、ギリギリになって観に行くかのどっちかがほとんどなのだが今回はあきらかに後者。

この映画は原作があり原作は凄い面白いらしいとの評判である。
原作読んでいないので良く分からんがキャスティングはかなりベストだと思った。主人公のデンゼル・ワシントン、娘役のダコタ・ファニング。脇役にクリストファー・ウォーケン、ミッキー・ローク等の渋い人が出てくるのもうれしい。

観に行った一番の要因は自分のお気に入りであるダコタ・ファニングが出演しているからである。天才子役の名に恥じぬ演技力に愛らしさを備えた彼女はとても成長が楽しみである。個人的な希望としては演技力が発揮できるシリアスな映画もよいがロマコメっぽいのにも出て欲しい。良い風に成長して欲しいものである。

内容は後半のクリーシーの理不尽ともいえる振る舞いや、やって欲しくなかった結末がちょっといただけないが映画的には好きな部類に入る方だ。
でも後味が悪すぎるかな。。

聞いたところによるとこのクリーシーの話はシリーズ化されていて後何作かあるそうなのだが続きはあるのでしょうか?

おそらくダコタ・ファニング次回公開作は現在全米映画初出場1位を獲得した「ハイド アンド シーク 暗闇のかくれんぼ」でしょう。ロバート・デニーロと共演(競演はまだ恐れ多いかな)のサスペンス・スリラー。

うわぁぁ、凄い楽しみ!!

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