ジョージア州の貧しい家庭に生まれたレイは、少年時代に視力を失ってしまう。だが彼は音楽を生きがいに母の教えを胸に、17歳でシアトルへ向かうのであった・・・

主演:ジェイミー・フォックス

故レイ・チャールズ・ロビンソンにジェイミー・フォックス

アカデミー予想する前に観ておきたかった作品。はっきりいうと自分は音楽関係はものすごく疎いです。だがさすがにレイ・チャールズぐらいは知っている。だが自分のイメージの中のレイ・チャールズはおじいちゃん色が濃いんだよなぁ。なのでちょっと若かりし頃の姿はちょっと違和感(?)が感じたりしたが、ジェイミー・フォックスの迫真の演技にはとても引き込まれるものがあった。
まぁ何はともあれこういう音楽映画は音響の良い映画館で観るに限る。これは間違いないです。

話的にはもう少し幼年時代の苦労話をおりまざて欲しかった。盲学校時代やツアー中の苦労話などを。久々にプログラム買えば良かったかも。そうすればそういう事こまめに書いてあったのかもな。

ドラッグに落ちていったのは許される事ではないが、その後の活動、生き様は改めて考えるに彼は尊敬に値する人物である。

個人的には希望としては、かの名曲"ウイ・アー・ザ・ワールド"の頃まで時代は進み、今裁判中の元黒人の白人被告とちょっと絡む姿を観たかったかなw

これでオスカー予想に関する作品の鑑賞は終了。
今年は事前に観賞できる数が少なかったなぁ。。。

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