ある日、ジャーナリストのダンはストリッパーのアリスと出会い恋に落ちる。1年後ダンは処女小説の出版が決まり撮影スタジオで写真家アンナに一目惚れしてしまうのであったがアリスの事もあり身を引くのであった。数ヶ月後アンナはダンのいたずらにより医師ラリーと出会うのであった・・・

出演:ジュリア・ロバーツ、ジュード・ロウ
   ナタリー・ポートマン、クライヴ・オーウェン

写真家のアンナにジュリア・ロバーツ
小説家のダンにジュード・ロウ
ストリッパーのアリスにナタリー・ポートマン
医師のラリーにクライヴ・オーウェン

オール初日観賞で「炎のメモリアル」に引き続き2本目である。
チケットを購入する際に、一人の男性が「これはどういう映画なの?」とチケット売り場の人に聞いているところえを目撃。どうやら同映画館でやっている「コンスタンティン」を観に来たらしいのだが、もうオールナイトをやっていないのでせっかくだから『クローサー』を観ようと考えたらしい。チケット売り場の人にこういう質問する人は初めて遭遇したので、ワクワクしながらその答えを待っていたのだが、「四角関係の映画です。」と何とも簡潔に答えてくれました。まぁ確かにそうなんだけど自分としてはもうちょっと映画関係者としてのスキルをみせて欲しかったんですけどね。。で、その男性はそれで納得したのか夜の街に消えて行きました・・・

出演陣がなかなかの顔ぶれなのでもう少し混んでいても良いのではと思うほどの客数であった。今年初日オールで観た中では一番の少なさだったかもしれん。まぁ自分もこの映画がオールで上映してくれるとは思っていなかったがね。

これはかなり評価分かれる作品なんじゃないでしょうか。話もも淡々と進むし、特にこれといった見所もなく終わってしまうし。

個人的にはクライヴ・オーウェンが一番良かったと思う。そしてナタリー・ポートマンもオスカー助演候補も納得の演技だった。というかこの映画の真の主役はナタリー・ポートマンじゃないのですかね?ビックネームの方が主役という位置づけ。最近この辺が曖昧でとても嫌なんですけど。

観終わってから気が付いたのだが4人以外誰も話をしなかったのではないだろうか?車の運転手、病院の人、バーテンは話していただろうか?最後に一人話したのは記憶にあるのだが後は記憶にないんですけど。この辺はどうなんでしょうか?

まぁこういうのが大人に映画なのかな。子供の自分にはわからないやw
個人的には可もなく不可もなくという感じであった。

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