長女は天才発明家、長男はあらゆる本を読破している秀才、そして末っ子サニーは強靭な歯の持ち主のボードレール家の三姉弟妹。幸せに暮らしていたがある日自宅が火事になり両親が焼け死んでしまった。身寄りのない三姉弟妹は遠縁の親戚オラフ伯爵のところで世話になるのだが・・・

出演:ジム・キャリー

幼い三姉弟妹から莫大な遺産を狙うオラフ伯爵にジム・キャリー

今となってはもう恒例の映亜観賞背景から。
今回も終了間近駆け込み観賞でした。安く観れるレイトはもうやっていなかったので6時代から始まる回を観る事に。この時間帯に観るのは久々かも。平日中途半端な時間帯のせいなのか、公開終了間近のせいなのか観客は自分をいれて7人でした。(カップル1組、男性個人2人、女友達3人組、そして自分。)

前にも話した事があると思うが自分は結構ジム・キャリーは好きな方である。「トゥルーマン・ショー」などは個人的にはかなり好きな映画。過去にビデオ3本しか持っていなかったのだがその内の1本が「トゥルーマン・ショー」だったし。今はもう捨てましたが、DVDで安いのが出たら買ってもいいかも。。

ジム・キャリーは自分の中では大きく分けて2つに分かれている。
それは<マスク系>と<トゥルーマン・ショー系>である。(あくまで自分の中。。)
記憶に新しいつい先日観賞した「エターナル・サンシャイン」は<トゥルー系>。最初はコミカルな<マスク系>の印象が強かったジム・キャリーだが個人的にはシリアスな<トゥルー系>の方が好きである。
何となく芸風(?)がロビン・ウィリアムズに似ていません?まぁロビンはシリアス系はちょっと失敗した感じがするが、ジム・キャリーは共に成功していると思うのだけど、どうもオスカー会員には受けが悪いのがかわいそうだ。

ジム・キャリーという事で期待していたのだが、残念ながらあまり好きじゃないジムであった。というあジム演じるオラフ伯爵が観ていていらいらする、憎たらしいと思える程に。まぁそう思わせる事ができるジム・キャリーはある意味賞賛に値するべきだったかも。

内容は児童書が原作だけあって明快そのもので何のひねりも無く無難で分かり易い。
やっぱ子供向け映画なのかな?

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