『フォーガットン』
2005年6月10日 200×年新作映画鑑賞1年前に飛行機事故で息子サムを亡くしたテリーは今でも立ち直れずにいた。そんなある日、写真やビデオテープにサムの姿がなく、周りの人達にもサムの存在自体を否定されテリーは困惑するのであった・・・
出演:ジュリアン・ムーア、ドミニク・ウェスト
子供を捜して三千里テリー・パレッタにジュリアン・ムーア
テリーと一緒に娘を捜索するアッシュにドミニク・ウェスト
公式HP http://www.forgotten.jp/
オール2本目。直前に観た「エレクトラ」がなかなかやってくれたので、今度こそ頼むぞという気持ちで観賞したのだが・・・
まずこの映画を語る前にそのトレイラーにかなりの不満があった事を挙げたい。あのトレイラーさえ上手くできていたらそれなりにこの映画は楽しめたんじゃなかっただろうか?
でもちょっと自分の予想と違ったのだ。
予想は、サムは存在していてある日を境に皆の前から消えてしまう。皆の記憶にもサムはない。そして主人公がその訳を探る。
だったのだが実際は、最初に書いたあらすじの通りであった。
序盤はそれなりにサスペンス要素のある展開でちょっとドキドキしていたのだが、中盤あたりからおかしな雰囲気に。。そしてついに崩壊。
確かにネタバレ厳禁の映画というのは嘘ではなかった。
だが謎の理由がそれだと何でも有りになってしまうんじゃないでしょうか?
本作は表面通りに観たらなんて事は無いただの駄作なのかもしれない。実際自分もそう思っていた。観賞後はいろいろなネタ晴らしレビューを読んで回るのだが、とある人のこの一文を読んだ時にこの映画における捕らえ方が変わってきた。
それは、”空港でのフラッシュバックシーンと最後のシーンのみ色調が同じだった事にこの映画の真実が隠されているという。”のだ。確かに両シーンとも(だけ?)何か淡い色調であった気がする。これは何を意味するのか?
最後のシーンは現実ではなく主人公であるテリーの記憶の中なのか?
やっぱりテリーは精神崩壊者なのか?
というようにいろいろ考えが広がる。
こんな感じで観終わった映画自体をもう一度考え直すと結構面白い。
やっぱこういうおかしな映画は誰かと一緒に観に行って、観終わった後いろいろと語り合うのが面白いんじゃないかな。
という事で久々に映画友達を作るっていう目標を思い出させてくれた映画であった。
====
明日オールどうしようかな?
気がつくと4週連続で行っていた・・・
出演:ジュリアン・ムーア、ドミニク・ウェスト
子供を捜して三千里テリー・パレッタにジュリアン・ムーア
テリーと一緒に娘を捜索するアッシュにドミニク・ウェスト
公式HP http://www.forgotten.jp/
オール2本目。直前に観た「エレクトラ」がなかなかやってくれたので、今度こそ頼むぞという気持ちで観賞したのだが・・・
まずこの映画を語る前にそのトレイラーにかなりの不満があった事を挙げたい。あのトレイラーさえ上手くできていたらそれなりにこの映画は楽しめたんじゃなかっただろうか?
でもちょっと自分の予想と違ったのだ。
予想は、サムは存在していてある日を境に皆の前から消えてしまう。皆の記憶にもサムはない。そして主人公がその訳を探る。
だったのだが実際は、最初に書いたあらすじの通りであった。
序盤はそれなりにサスペンス要素のある展開でちょっとドキドキしていたのだが、中盤あたりからおかしな雰囲気に。。そしてついに崩壊。
確かにネタバレ厳禁の映画というのは嘘ではなかった。
だが謎の理由がそれだと何でも有りになってしまうんじゃないでしょうか?
本作は表面通りに観たらなんて事は無いただの駄作なのかもしれない。実際自分もそう思っていた。観賞後はいろいろなネタ晴らしレビューを読んで回るのだが、とある人のこの一文を読んだ時にこの映画における捕らえ方が変わってきた。
それは、”空港でのフラッシュバックシーンと最後のシーンのみ色調が同じだった事にこの映画の真実が隠されているという。”のだ。確かに両シーンとも(だけ?)何か淡い色調であった気がする。これは何を意味するのか?
最後のシーンは現実ではなく主人公であるテリーの記憶の中なのか?
やっぱりテリーは精神崩壊者なのか?
というようにいろいろ考えが広がる。
こんな感じで観終わった映画自体をもう一度考え直すと結構面白い。
やっぱこういうおかしな映画は誰かと一緒に観に行って、観終わった後いろいろと語り合うのが面白いんじゃないかな。
という事で久々に映画友達を作るっていう目標を思い出させてくれた映画であった。
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明日オールどうしようかな?
気がつくと4週連続で行っていた・・・
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