『フリーズ・フレーム』
2005年10月24日 200×年新作映画鑑賞かつて凄惨をきわめた殺人事件の容疑者にされてしまった男。またしても事件の容疑者にされるのではないかと心配な男は無実を証明しようと、自分自身の行動を24時間ビデオカメラで監視し録画し続けるのであった・・・
出演:リー・エヴァンス、ショーン・マッギンレイ、イアン・マクニース
東京国際ファンタスティック映画祭、個人的に2日目で3本目である。
今回の作品のテーマは第2の「ソウ」を探せ!
という事でいきなり去年ファンタで上映した「SAW」の映画会社への売り込み用プロモーションビデオ(約8分)を初公開。これはかなり得した気分であった。こういうのが映画祭の楽しみである。
そしてゲストが登場。公開間近の「SAW2」のダーレン・リン・バウズマン監督。今回は「フリーズ・フレーム」がメインなのに、「SAW2」のことばかり話する面々。挙句の果てに本当は「SAW2」をファンタで上映したかったというありさま。一応メインである「フリーズ・フレーム」を観る前にテンション下げてどうするんだって話だ。
で一応メインの「フリーズ・フレーム」。
彼をいまだに有罪だと信じている刑事と心理分析官。そして突如現れた彼の無実を信じるマスコミの女性。主にこの4人によってストーリーは展開する。24時間自らを録画し続けるという発想はかなり良いと思う。
だがテンポが悪いというのかせっかくの設定を上手くいかしていないような感じを受ける。
もう一工夫あれば「SAW」を超える映画になったんではないのだろうか。
惜しい映画であった。
うむぅ。劇場公開は微妙なところかもしれないなぁ。。
出演:リー・エヴァンス、ショーン・マッギンレイ、イアン・マクニース
東京国際ファンタスティック映画祭、個人的に2日目で3本目である。
今回の作品のテーマは第2の「ソウ」を探せ!
という事でいきなり去年ファンタで上映した「SAW」の映画会社への売り込み用プロモーションビデオ(約8分)を初公開。これはかなり得した気分であった。こういうのが映画祭の楽しみである。
そしてゲストが登場。公開間近の「SAW2」のダーレン・リン・バウズマン監督。今回は「フリーズ・フレーム」がメインなのに、「SAW2」のことばかり話する面々。挙句の果てに本当は「SAW2」をファンタで上映したかったというありさま。一応メインである「フリーズ・フレーム」を観る前にテンション下げてどうするんだって話だ。
で一応メインの「フリーズ・フレーム」。
彼をいまだに有罪だと信じている刑事と心理分析官。そして突如現れた彼の無実を信じるマスコミの女性。主にこの4人によってストーリーは展開する。24時間自らを録画し続けるという発想はかなり良いと思う。
だがテンポが悪いというのかせっかくの設定を上手くいかしていないような感じを受ける。
もう一工夫あれば「SAW」を超える映画になったんではないのだろうか。
惜しい映画であった。
うむぅ。劇場公開は微妙なところかもしれないなぁ。。
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