『蝋人形の館』
男女6人の若者たちは、フットボールの試合を観戦するために車で会場にと向かっていた。だが途中車の故障によりしかたがなく二手に分かれる事に。残った2人は修理品の調達で近くにある町へ向かうのであった・・・

出演:エリシャ・カスバート、チャド・マイケル・マーレイ
   ブライアン・ヴァン・ホルト、パリス・ヒルトン

公式HP http://wwws.warnerbros.co.jp/houseofwax/


ファンタスティック映画祭で観逃し(意図的にだが・・・)、劇場公開で観る事を誓ったこの映画。東京国際映画祭とかあったせいか、結局観賞は公開終了間近の11月7日に観賞。製作はダークキャッスル・エンターテイメントとホラー映画専門の製作会社なのでまぁツボは外さないであろうと期待もかなり上々。

なんでも2回目のリメイクらしい。といっても前2作品観た事ない。ホラーファンとしては失格だな。本当はなんちゃってホラーファンなのだ。

やっぱり目玉は今回映画デビューとなるセレブのパリス・ヒルトン。
どうせ綺麗どころの役で殺され方もセレブなんだろ!と思ったのだがあの死に方は正直ビックリ。あそこまでやってくれるならこのB級映画の中では合格ですよ。

内容的には殺人鬼が若者を追い回すというホラーの王道。まぁホラーはこの王道が良いのだ。殺され方もなかなか王道をいっていて目新しさはないけど

ラストのオチは途中でこうなると思った通りだった。まぁこの辺も王道のなせる技だろう。

期待をしすぎると大抵ガッカリなのだが、今回は満足。
さすがダークキャッスルって所ですかね。。

ダークキャッスル製作の次回作は「The Reaping」(2006年)だそうだ。

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