『キングコング』
2005年12月29日 200×年新作映画鑑賞
映画監督カール・デナムは、かつてない冒険映画を撮ろうと街でスカウトした女優アン・ダロウと脚本家ジャック・ドリスコルを加えた撮影隊を率い髑髏島を目指し危険な航海に乗り出すのであった・・・
出演:ナオミ・ワッツ、ジャック・ブラック、エイドリアン・ブロディ
運がなかった美しく女優アン・ダロウにナオミ・ワッツ
野心家な監督カール・デナムジャック・ブラック
才能豊かな脚本家ジャック・ドリスコルにエイドリアン・ブロディ
オール2本目。先に述べたとおり、この映画を観てしまうと終わった頃には時期が時期なだけにマンガ喫茶は満員で寒い街中をさまよう危険があるのだが意を決して観賞することにした。なぜならこの映画は本編188分とたぶん今年最長映画なので、オールの勢いて観てしまわないと、またいつまでたっても観ないという事も考えられる。まぁ早く観てみたいというのもあったのだ。
で結果的にはやはり満員だったのだが、20分ほど待っただけで入室できたのであった。
さてお正月映画の本命(?)であるこの『キングコング』
監督、製作、脚本はピーター・ジャクソンである。初めてこの『キングコング』のトレイラーを観た時、リアルなキングコングの動きや、T-REXとの戦いよりも、やはりピーター・ジャクソンの激痩せぶりの方が印象強かった。いやぁ、あれな本当に驚いた。
オリジナルが100分ぐらいなのに今回は190分近いかなりの長尺作品となってしまっている。これでもかとギッシリとミッチリと詰め込みすぎているので観終わった頃にはお腹いっぱい状態であった。
主に3場面である。
序盤は島までの航海。この辺をもうちょっとザックリとカットして欲しかった。そうすればもうちょっと尺は短くなったはずである。
中盤の髑髏島でのキングコングや恐竜との遭遇シーンは予想以上にできが良かった。特にキングコングの表情、しぐさ、細かい動きは凄すぎ。オスカー主演男優賞ノミネートの噂もあながちジョークではない素晴らしい演技(?)であった。
確かにあの巨体であんなに動けるというのには疑問を感じせざるえをえないが、この際そんなのは無視だ。
そしてあのキングコングをどうやてNYまで運んだのだろう?とお約束の疑問ももちろん無視だ。
終盤は街についてキングコング大暴れ。この場面の内容は、ほぼオリジナルと同じであったためか最後の方ではちょっとまったりしてしまった。やはりこの場面はおそらくいじれる所がなかったのであろう。
終わってから泣いている人も幾人かいたので多少何かの琴線に触れる人もいるのであろう。
長尺映画とかなり気にしていたのだが思ったより時間は感じず普通に楽しめた。
まさに娯楽映画の王道という感じですね。
出演:ナオミ・ワッツ、ジャック・ブラック、エイドリアン・ブロディ
運がなかった美しく女優アン・ダロウにナオミ・ワッツ
野心家な監督カール・デナムジャック・ブラック
才能豊かな脚本家ジャック・ドリスコルにエイドリアン・ブロディ
オール2本目。先に述べたとおり、この映画を観てしまうと終わった頃には時期が時期なだけにマンガ喫茶は満員で寒い街中をさまよう危険があるのだが意を決して観賞することにした。なぜならこの映画は本編188分とたぶん今年最長映画なので、オールの勢いて観てしまわないと、またいつまでたっても観ないという事も考えられる。まぁ早く観てみたいというのもあったのだ。
で結果的にはやはり満員だったのだが、20分ほど待っただけで入室できたのであった。
さてお正月映画の本命(?)であるこの『キングコング』
監督、製作、脚本はピーター・ジャクソンである。初めてこの『キングコング』のトレイラーを観た時、リアルなキングコングの動きや、T-REXとの戦いよりも、やはりピーター・ジャクソンの激痩せぶりの方が印象強かった。いやぁ、あれな本当に驚いた。
オリジナルが100分ぐらいなのに今回は190分近いかなりの長尺作品となってしまっている。これでもかとギッシリとミッチリと詰め込みすぎているので観終わった頃にはお腹いっぱい状態であった。
主に3場面である。
序盤は島までの航海。この辺をもうちょっとザックリとカットして欲しかった。そうすればもうちょっと尺は短くなったはずである。
中盤の髑髏島でのキングコングや恐竜との遭遇シーンは予想以上にできが良かった。特にキングコングの表情、しぐさ、細かい動きは凄すぎ。オスカー主演男優賞ノミネートの噂もあながちジョークではない素晴らしい演技(?)であった。
確かにあの巨体であんなに動けるというのには疑問を感じせざるえをえないが、この際そんなのは無視だ。
そしてあのキングコングをどうやてNYまで運んだのだろう?とお約束の疑問ももちろん無視だ。
終盤は街についてキングコング大暴れ。この場面の内容は、ほぼオリジナルと同じであったためか最後の方ではちょっとまったりしてしまった。やはりこの場面はおそらくいじれる所がなかったのであろう。
終わってから泣いている人も幾人かいたので多少何かの琴線に触れる人もいるのであろう。
長尺映画とかなり気にしていたのだが思ったより時間は感じず普通に楽しめた。
まさに娯楽映画の王道という感じですね。
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