『輪廻』
35年前ホテルで起きた無差別殺人事件の映画のヒロインに大抜擢された新人女優の杉浦渚。しかし彼女は撮影が近づくにつれ幻覚や不思議な感覚におそわれるのであった・・・

出演:優香 渚

新人女優の杉浦渚に優香

公式HP http://www.j-horror.com/rinne/

今年初の映画鑑賞。2006年はホラーに始まる。
そして邦画で始まるところに去年とは一味違う自分をアピール(?)

午前中の1回目を観賞。近場のシネコンで朝目覚めて1時間後には映画鑑賞というなかなか驚異的なスピード。結構大きめの劇場なのに観客4人。この映画への周囲の期待値をうかがわせる。。

本作はホラー・レーベル“Jホラーシアター”の第2弾。
といっても前作が「感染」「予言」の2作品あったので3作品目。
前作「感染」「予言」も観ようと思っていたのだが、あまり評判よろしくなかったのと、時間がとれなかったので観に行かなかった。
そういえばこの前地上波で「感染」(だったよね・・・)やってたなぁ。今度ビデオで見てみるとしよう。

内容、設定はなかなか良いと思う。最近ではありがちだが2人の主役級の人間が別々に事件に遭遇し最後には繋がるといったところもなかなか良い。ただ何か1つ足りない気が。Jホラー独特な間が足りないのかもしれん。なんかもうハリウッドリメイクが決まってるみたいだが、現時点でハリウッドぽい感じがしてならない。前作ハリウッド映画「THE JUON/呪怨」で清水崇はハリウッドに毒されてしまったのだろうか?日本のホラー映画、今で言う"Jホラー"の良さが失われている気がしてならない。

主演の優香は可もなく不可もなくといったところか。長い黒髪仕様だったので恐怖におののく姿とかは髪のばらつき加減が良い感じである。
後、途中途中にでてくる人形に怖さを求めすぎだろう。
ラストもまぁまぁ納得いったが、正直よくわかっていなかったりする。。。

次のホラー映画は「悪魔の棲む家」かな。

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