6月6日6時、イタリアの病院で外交官ロバート・ソーンの妻キャサリンが死産。だが同時刻に生まれた母親のいない子供を引き取る事に、ダミアンと名づけ育てるのであった・・・


出演:リーヴ・シュレイバー、ジュリア・スタイルズ、
   シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック


ダミアンの父親外交官のロバート・ソーンにリーヴ・シュレイバー
その婦人キャサリン・ソーンにジュリア・スタイルズ
悪魔の子供ダミアンにシーマス・デイヴィー=フィッツパトリック

公式HP http://www.foxjapan.com/movies/omen/


時は06年6月6日。公開初日観賞である。火曜日が公開初日ということは、まず普通ありえないのだが、今回は悪魔の数字である"666"にちなんでの06年6月6日公開としたのだ。やはりどうせ観るならこの日と決め当初の予定通りに観賞できた。ちょっと体調悪かったんだけどね・・・

この手法でいくと次はまた作られることになったらしい「13日の金曜日」がその名の通り13日の金曜日に、そして「ハロウィン」がハロウィンの日に公開とかするのかな。それにしても思いつくのがホラー映画だけとは・・・

さて本作の『オーメン』。ほとんどオリジナルと同じだったように感じる。ここまで同じのもめずらしいぐらいに。。

ダミアンはほとんど話さなかったなぁ。最初と最後にちょっと話ただけだった。まぁあの無口さが良いのだけど。
オリジナルでダミアン役だった子役もその後泣かず飛ばずだったのだが、今回はどうなっちゃうんだろう。ダミアンって役のイメージが強いのが問題なのかも。

観たことあるといっても記憶が薄れているので、それなりに新鮮であった。今回は不意打ちでビックリしてしまったのが2回ぐらいあったかも。最後は期待にこたえてくれる殺され方で満足だ。

映像の描写で怖がらせるというよりは、心理的にジワジワ追い詰められる怖さ。隠された謎を追っていくというところとかは先に観賞した「ダ・ヴィンチ・コード」に近い感覚があったと言うのは飛躍的な考え方だろう。

はたして、今回も2があるのでしょうか?

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