出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、
ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司、菊地凛子
地元のシネコンの最終週にやっとこ観賞した。もうレイトの1回だけだったので人も少ないかなって思っていたのだが、同じような人が結構いるようでレイトにしては人は多かった。
ちょっと時間ギリギリに行ってしまい、座席指定なので前売り券を持っていてもチケットを購入しないといけないので大人しく並んでいたのだがそこそこ人数並んでいる割には受付が1人だった。
なのでちょっとイライラしはじめたのだが、後ろに同じく『バベル』の前売り券を持って並んでいた女性の人が我慢の限界らしく直接入り口の方まで行って早く入れろと交渉しはじめた。
一緒に来ていた彼氏(夫?)と思われる人物はちょっと困惑顔だったのだが、そのみっともないやり取りをみているとこっちのイライラもなくなるから不思議だ。結局その人たちは直接入っていった。そういう例外を認めるシネコン側にもちょっと不信感をもってしまった出来事であった。
カンヌを取ってかなりの期待を集めたのだが、アカデミーでは惨敗(といってもいいかな)だったこの『バベル』だが、オスカー取っていたらもっと注目されたんだろう。その辺は残念だ。
違うことで話題を集めた、問題の途中で画面がチカチカして気持ち悪くなると言われていた場面だが、まぁ確かに眼が疲れるのだが、気持ち悪くなるというレベルではなかったかも。
以前にTVでの"ポケモン事件"いらいTVではそういうのはちゃんとチェックしているらしいのだが映画ではそういうチェックするというのが無いといっていた。これからはそういうチェック機関とかできてしまうのかな?あんまり規制規制もよくないと思うんだけどね。
そして本作ではブラピと日本人の役者達の共演と思っていたのに、まったくの別撮りでちょっとガッカリであった。まぁ同じ映画に出ているから共演といってもいいのかもしれないけど・・・
尺がちょっと長かったのでもうちょっと短い方がありがたかったかな・・
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