ダメダメ。。

2006年1月24日 戯言
今年まだ2本しか観ていないダメダメです。。。

今週末は今年は初の久々のオールを予定しています。
とりあえず明日はレイトで1本観てこよう!


完全復活はもうちょい先かな・・・

 

家宝登場。。

2006年1月20日 戯言
映画観てないのでたまには普通の話でも。。

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年始のドラマに触発され自分の家宝である「刑事コロンボ」を観てみた。
ランダムにチョイスして「死の方程式」。

やっぱコロンボは最高ですね。
改めてDVD−BOXを購入して良かったなと実感するのであった。


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実はライブドアの株実は少しばかり持ってたりする・・・
さほど有名じゃない時に買っておいておいたのだが、その後分割し、球団買収とかで一躍有名になり、選挙だ宇宙進出だと話題が出るたびに株価は下がる。いい加減落ち着いてくれたかなと思ってた矢先に今回の不始末。。

長年塩漬け状態でもう捨てたものと諦めていたのでもうどうでもいいや。。

 

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エアーブラシの特集をしている雑誌を立ち読みしてたら本格的なエアーブラシが欲しくなってきた。
3000円ぐらいの簡単なエアースプレーは持っていたのだが、そろそろ本格的なのを持っても良いのではないだろうか?
昔憧れていたエアーブラシ&コンプレッサーへの情熱が再び再燃。

気分的に赤いMSが作りたいので

リック・ディアス(クワトロ機)
http://img2.store.yahoo.co.jp/I/tj-grosnet_1881_76269694

シャア専用ズゴック
http://img2.store.yahoo.co.jp/I/tj-grosnet_1881_79232943

ジャスティスガンダム
http://img2.store.yahoo.co.jp/I/tj-grosnet_1881_57935895

もしくは今大人気の

アッガイ
http://img2.store.yahoo.co.jp/I/tj-grosnet_1880_28594188

だが購入しても現在使うのだろうか?

もうちょっと良く考えるとしよう・・・


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明日は今年初のオールに行こうと思っていたのだが、どうも雪が降るみたいなので今のところ微妙なところ。オールが無理でもせめてレイトで観ようかなって思ってたりするのだがはたしてどうなることやら・・・

 
18世紀末のイギリスの田舎町に暮らすベネット家。娘に相続権がないので母親は5人の娘を良い所に結婚させようと躍起になっていた。そんなある日、近所に独身の大富豪ピングリーが引っ越してきた。そして舞踏会の夜次女のエリザベスはピングリーの親友ダーシーと出会うのであった・・・
 

出演:キーラ・ナイトレイ、マシュー・マクファディン 

次女エリザベスにキーラナイトレイ
富豪ダーシーにマシュー・マクファディン
 

http://www.pride-h.jp/

この映画ワーキング・タイトル・フィルムズだったんですね。知らなかったなぁ。
やっぱラブ・ストーリーといえばここでしょw

邦題が『プライドと偏見』原題は"PRIDE & PREJUDICE"なので、直訳といえばそれまでなのだが、これこそもうちょっとシャレた邦題をつけても良かったのではないだろうか?いつもは余計な邦題をつけるのにね・・・

以前日本でもNHKのBSでやっていたという「高慢と偏見」の映画化という事らしい。この時の主役はコリン・ファース。映画の方がキーラ・ナイトレイを主役にしてるのだが、こっちはその相手役である、自分が海外ドラマ「フレンズ」のチャンドラーと見分けが付かないコリン・ファースが主役だったらしい。こっちのバージョンも見てみたいかも。。

内容はタイトル通り“プライド”と“偏見”が邪魔をして素直になれない男女のラブストーリー。
登場人物が多いので人の顔がおぼえられない特技を持つ自分にはこれはヤバイと思っていたのだが、意外にも名前と顔が一致して最後までほぼ迷わなかった。登場人物が個性的でキャラが立っているとでもいうのか、この辺もかなりポイント高いです。

CMとかは見ると、オスカー最有力との言葉がつけられているが(まぁこんなの全米NO.1と同じぐらいあんまり当てにならないけど・・)作品賞にはちょっと足りないと感じる。もし候補にあがるとしたら、主演女優賞のキーラ・ナイトレイと後は衣装賞ぐらいかな。
後は個人的には助演男優賞に父親役を演じたドナルド・サザーランドを推したい。

尺は2時間を超すのだがさほど気にはならなかった。
という事はなかなか良い映画であったということだろう。
 
『輪廻』
35年前ホテルで起きた無差別殺人事件の映画のヒロインに大抜擢された新人女優の杉浦渚。しかし彼女は撮影が近づくにつれ幻覚や不思議な感覚におそわれるのであった・・・

出演:優香 渚

新人女優の杉浦渚に優香

公式HP http://www.j-horror.com/rinne/

今年初の映画鑑賞。2006年はホラーに始まる。
そして邦画で始まるところに去年とは一味違う自分をアピール(?)

午前中の1回目を観賞。近場のシネコンで朝目覚めて1時間後には映画鑑賞というなかなか驚異的なスピード。結構大きめの劇場なのに観客4人。この映画への周囲の期待値をうかがわせる。。

本作はホラー・レーベル“Jホラーシアター”の第2弾。
といっても前作が「感染」「予言」の2作品あったので3作品目。
前作「感染」「予言」も観ようと思っていたのだが、あまり評判よろしくなかったのと、時間がとれなかったので観に行かなかった。
そういえばこの前地上波で「感染」(だったよね・・・)やってたなぁ。今度ビデオで見てみるとしよう。

内容、設定はなかなか良いと思う。最近ではありがちだが2人の主役級の人間が別々に事件に遭遇し最後には繋がるといったところもなかなか良い。ただ何か1つ足りない気が。Jホラー独特な間が足りないのかもしれん。なんかもうハリウッドリメイクが決まってるみたいだが、現時点でハリウッドぽい感じがしてならない。前作ハリウッド映画「THE JUON/呪怨」で清水崇はハリウッドに毒されてしまったのだろうか?日本のホラー映画、今で言う"Jホラー"の良さが失われている気がしてならない。

主演の優香は可もなく不可もなくといったところか。長い黒髪仕様だったので恐怖におののく姿とかは髪のばらつき加減が良い感じである。
後、途中途中にでてくる人形に怖さを求めすぎだろう。
ラストもまぁまぁ納得いったが、正直よくわかっていなかったりする。。。

次のホラー映画は「悪魔の棲む家」かな。

2005年総括

2006年1月12日 200X年統括
2005年観賞映画の順位をつけよう。
だが順位とかは苦手な人なのでパス。

観た時一応点数を付けているので(1〜10)この点数の上位10をあげたいと思う。今回は8点が最高で14作品。だが点数は観賞時の状況、前後の映画の出来、体調も関係するので、今改めて付けた点数を見てみると何でこれがこれより上なのだろうか?という映画も何本かあった。あえて直さずそのままそこから10本抜粋する事にした。


セルラー(2/26)
きみに読む物語(3/1)
香港国際警察(3/8)    
Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(4/23)
バタフライ・エフェクト(6/1)
スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(6/26)    
ノロイ(8/21)
蝋人形の館(11/7)
ヴェニスの商人(11/29)
イントゥ・ザ・サン(12/3)    

≪観賞順≫

今年もいろんなジャンルが入ってるところが自分らしいと思ったりする。
「Zガンダム」思い入れが強すぎるので除外した。

  

 

2006年目標

2006年1月10日 200X年統括
という事で次は2006年の目標。
今年はまだ映画観に行ってないんですよ実は。。
観賞したいリストにあった「ファイナル・カット」「ディア・ウェンディ」はもう終わってしまったもよう。「ファイナルカット」はかろうじてやっているがもはや観に行けない感じだ。
代わりに秋林瑞佳嬢の指摘があった「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」を70%で追加という事にします。
 

?日記はマメに更新する。
 今年もこれを目標に!

?映画館で100本観る。
 去年の104本から若干下がって100本に。まぁキリがいいかなっと。
 それに試写会で10本ぐらいは観たいです。
 
?交友関係を広げる。
 これまた今年も継続。永遠のテーマですね。
 今年は誘ってくれればできるだけどこにでも行くようにします!!

今年は厳選されたこの3つで。

そろそろ今年初の映画を観に行こうかと思っている。
明日のレイトショーでも行くかな。。


 
まずは2005年の反省だ。

?日記はマメに更新する。
 2日に1回は。できれば3日に1回は。(目標低すぎ・・・)

>未達成。言い訳なし

  
?映画館で104本観る。
 これまた去年から継続目標。104本とは週2だからです。

>未達成。86本と不甲斐ない数字だった。
 
 
?英語を勉強する。
 これは今のうち頑張っておきたいなぁ。。って前々から思っているのに実行できず。

>未達成。全く勉強しなかった。
 

?体を動かす。
 去年は運動不足だったと思う。2日に1回腕立てやるぐらいだったし。
 ジム通いができればベストなんだが・・

>未達成。歩けるときには歩く用にしてるぐらい。まぁ2日に1回腕立ては習慣なので続いてるが。。
 
 
?交友関係を広げる。
 永遠のテーマかもしれない。独りほうが気が楽で良いと思っているのだが、これではいけない。

>未達成。全く広がっちゃいない。むしろ狭まった気がする。。
 
 
?転職をする。
 いい加減にしないと!

>未達成。やばいなぁ・・・
 
 
?無駄遣いをなくす。
 ほんと無駄遣い多いんだよなぁ。宵越しの金は持たない人なのです。

>半分達成かな?後半にちょっと多かったかも。
 
 
そういう事でほとんど全滅というじょうきょうであった。
というかこんな目標立てたという事も忘れていたぐらいだ。

次は2006年の目標だ!!
 
とりあえず年の初めでも月初めなので恒例1月公開予定での観賞したいリスト
タイトルの後ろの数字は観に行く確率(のはず・・・)
 
 
「SAYURI」前売り券購入済み。 100%

「ファイナル・カット」ロビン観たいのだがやってると所少ない。 60%

「歓びを歌にのせて」こういう歌系けっこう好きだったりする。60%

「ディア・ウェンディ」これまた上映時間が微妙。 60%

「輪廻」映画祭で観れなかったやつだ。CM観てても期待もてそう。 80%

「プライドと偏見」オスカー予想するには観といた方が良いかなって。 75%

「スタンドアップ」これまたオスカー有力らしいのでチェックを。 70%

「レジェンド・オブ・ゾロ」前回もそれなりに面白かったので今回も観る。 75%

「ホテル・ルワンダ」年末TVでルワンダの事やってたのを見て興味が。 60%

「悪魔の棲む家」かの有名な同名映画のリメイク。まぁ要チェックかな。 95%

「フライトプラン」トレイラーとか観る限りではそこそこ面白そう。 80%

今月個人的に注目してるのは「悪魔の棲む家」。あんま評判良くはないのだが、それでも観ないという事はない。後は「輪廻」もなかなか良さそうだ。

挨拶のみ。

2006年1月2日 戯言
あけましておめでとうございます。

2005年の反省や2006年の目標はこれから書くとしてまずは挨拶だけでも。
『ディック&ジェーン 復讐は最高!』
部長への昇進も決定したディック・ハーパーは愛する妻ジェーンと息子ビルとともに幸せな毎日を送っていた。ところが社長の不正により会社は倒産し社員全員失業となってしまう。すべてを失い、再就職もままならず思いあまったディックは強盗をしようとするのだが・・・
 

出演:ジム・キャリー、ティア・レオーニ

会社は倒産し不幸のどん底のディック・ハーパーにジム・キャリー
その妻ジェーン・ハーパーにティア・レオーニ

公式HP http://www.sonypictures.jp/movies/funwithdickandjane/

今年最後の映画になってしまった。ある日街をさまよっていたらチケット屋があり、何気にのぞいてみたら、なんと600円で観賞できる株券が売ってた。株券はたしかほとんどが3ヶ月ごとなので3月、6月、9月そして12月の月末は有効期間が終了間近な株券がかなり安価な値段で購入できるのである。

この映画も昔の作品のリメイクらしい。オリジナルは観た事ないので昔との比較はできん。だがほとんど同じとの事らしい。もうちょっと復讐シーンが多いほうが楽しめたのではないだろうか?邦題に"復讐は最高!"なんてつけるから、その点を期待したのだが、その復讐シーンもそんなたいした感じではない。よくよく調べてみると案の定現代は"FUN WITH DICK AND JANE"となっていた。オリジナルの邦題「おかしな泥棒ディック&ジェーン」の方がまだましだった気がする。

ただのコメディー映画だけで終わらないところもこの映画の良いところだろう。どんな苦境になっても夫婦愛で乗りきろうとする姿はほほえましい感動を与えるところである。

ジム・キャリーは相変わら面白くて好きだ。かなりくせがあるので彼が好きかどうかは人によってかなり好みが分かれるかも知れん。「エターナル・サンシャイン」でのような通常な役も何の不自然さもなくなってきたし、今回のような本業(?)のコメディー役ももちろん問題ない。彼にはうまく両立させてこれから頑張って欲しいところだ。

新春初笑いしたい人にはお勧めの映画であろう。(でも過度の期待はしないように・・・)


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現在12月31日4時半すぎ。。
ここ最近毎年恒例になっていた福袋(元旦0時発売)だが昨日電話して今年の状況(整理券を配るのか?)とかをショップの店員に聞いてみたのだが、「今年は福袋やりませんよ。」との悲しい答えが。去年購入できなかったので今年はかなり張り切っていたのに残念である。なので急遽暇になってしまった。

さて久々に家ですごす大晦日。
何しようかな。。
映画監督カール・デナムは、かつてない冒険映画を撮ろうと街でスカウトした女優アン・ダロウと脚本家ジャック・ドリスコルを加えた撮影隊を率い髑髏島を目指し危険な航海に乗り出すのであった・・・

出演:ナオミ・ワッツ、ジャック・ブラック、エイドリアン・ブロディ 

運がなかった美しく女優アン・ダロウにナオミ・ワッツ
野心家な監督カール・デナムジャック・ブラック
才能豊かな脚本家ジャック・ドリスコルにエイドリアン・ブロディ

オール2本目。先に述べたとおり、この映画を観てしまうと終わった頃には時期が時期なだけにマンガ喫茶は満員で寒い街中をさまよう危険があるのだが意を決して観賞することにした。なぜならこの映画は本編188分とたぶん今年最長映画なので、オールの勢いて観てしまわないと、またいつまでたっても観ないという事も考えられる。まぁ早く観てみたいというのもあったのだ。
で結果的にはやはり満員だったのだが、20分ほど待っただけで入室できたのであった。

さてお正月映画の本命(?)であるこの『キングコング』
監督、製作、脚本はピーター・ジャクソンである。初めてこの『キングコング』のトレイラーを観た時、リアルなキングコングの動きや、T-REXとの戦いよりも、やはりピーター・ジャクソンの激痩せぶりの方が印象強かった。いやぁ、あれな本当に驚いた。

オリジナルが100分ぐらいなのに今回は190分近いかなりの長尺作品となってしまっている。これでもかとギッシリとミッチリと詰め込みすぎているので観終わった頃にはお腹いっぱい状態であった。

主に3場面である。
序盤は島までの航海。この辺をもうちょっとザックリとカットして欲しかった。そうすればもうちょっと尺は短くなったはずである。

中盤の髑髏島でのキングコングや恐竜との遭遇シーンは予想以上にできが良かった。特にキングコングの表情、しぐさ、細かい動きは凄すぎ。オスカー主演男優賞ノミネートの噂もあながちジョークではない素晴らしい演技(?)であった。
確かにあの巨体であんなに動けるというのには疑問を感じせざるえをえないが、この際そんなのは無視だ。

そしてあのキングコングをどうやてNYまで運んだのだろう?とお約束の疑問ももちろん無視だ。

終盤は街についてキングコング大暴れ。この場面の内容は、ほぼオリジナルと同じであったためか最後の方ではちょっとまったりしてしまった。やはりこの場面はおそらくいじれる所がなかったのであろう。

終わってから泣いている人も幾人かいたので多少何かの琴線に触れる人もいるのであろう。
長尺映画とかなり気にしていたのだが思ったより時間は感じず普通に楽しめた。
まさに娯楽映画の王道という感じですね。
『ロード・オブ・ウォー』
ウクライナからアメリカに渡った移民であるにユーリー・オルロフ。ある日彼はギャング同士の銃撃戦を目撃し人生観が変わってしまった。弟のヴィタリーと共に武器を提供する死の商人として武器売買の事業を始めるのであった・・・
 

出演:ニコラス・ケイジ、イーサン・ホーク
   ブリジット・モイナハン、ジャレッド・レトー

史上最強の武器商人と呼ばれた男ユーリー・オルロフにニコラス・ケイジ
ユーリーを追う国際刑事ジャック・バレンタインにイーサン・ホーク
ユーリー憧れの女性エヴァ・フォンテーンにブリジット・モイナハン
ユーリーの弟ヴィタリー・オルロフにジャレッド・レトー

公式HP http://www.lord-of-war.jp/index2.html

3週連続土曜日のオールだ。その1本目。場所はおなじみの新宿なのだがやはり分かってはいたが人が凄い。忘年会シーズンの真っ只中。先週の比じゃない。予定の2本ともそれなりに尺がながいので終わる頃には自分の身が危なそうだが、どうしても今回は2本観たいので後先考えずに観る事にした。

で1本目がこれ『ロード・オブ・ウォー』だ。自分が好きな俳優ベスト3に入るニコラス・ケイジ主演の映画。期待度はかなり高し。今年最後に彼の主演の映画が観れるとは嬉しいかぎりである。監督はアンドリュー・ニコル。「ガタカ」の監督だ。「ガタカ」は好きな映画なのでこれまた期待高し。

オープニングからいきなりみせてくれた。金属板から一発の銃弾に、そしていろいろな人に渡る過程を銃弾目線で見せ、最後は銃で発射され人の眉間に。。というオープニング。

前半はどっちかというとサクセスドラマという感じで、すべてが上手くまわっているユーリーの生活をみせ、後半は死の商人としての苦悩を・・・という感じだ。
合間合間にブラックユーモア?があり、程よい笑いが映画を飽きさせない。

ラストにいくまでにもう少し国家と武器商人の繋がりをみせてくれた方が自分的には納得いったと思う。
自分のごひいきのニコラス・ケイジが主演という点で甘くみているという訳ではないが映画の内容的には満足いけるできであった。
ある嵐の夜、仲間とはぐれてしまったヤギのメイは山小屋に避難した。するとそこへもう1匹やってきた。真っ暗でお互いの姿は見えないものの二匹は意気投合。後日会う約束をして別れるるのであった。もう1匹がオオカミのガブとは知らずに・・・

出演:ガブ、メイ


食う立場の狼のガブの声に中村獅童
食われる立場のヤギのメイの声に成宮寛貴

平日昼間に観賞である。前にも書いたと思うがこの映画観る気はなかった。だがあまりにも周りの評判とか期待度が高いのでこれは観賞しといた方が良いのかと思い観賞したである。邦画はほとんど観ないのだがアニメはOKである。

冒頭でいきなりメイの母親が死んでしまうシーンで期待度は高まったのだが、その後の展開はどうも甘々である。

狼とヤギの奇妙な友情が成立し、だが互いの種族からはその関係は問題になってしまう。だからといって長年育ててくれた年老いたお婆ちゃんや友達や仲間を捨てて、ここ数日前に仲良くなった異種族である狼と共に逃げる。これを良しとして良いのであろうか?どうもこの辺が納得いかないのである。

最後でやはりこうなると思った場面がきた。と思ったら肩透かし・・・

そうですか、しょせん子供教育向けのアニメでしたか。

ホラーファンの自分が期待するのはお門違いというのでしょうね。。
『エンパイア・オブ・ザ・ウルフ』
パリのトルコ人街で女性の惨殺死体が発見された。ポール刑事は、トルコ人裏社会に精通しているシフェール刑事の助けを借り捜査に当たるのであった。一方、記憶喪失に悩む高級官僚の妻アンナは自分の記憶を取り戻そうと必死になっていたのであった・・・
 

出演:ジャン・レノ、アーリー・ジョヴァー、ジョスラン・キヴラン

トルコ人社会に精通しているワイルドな刑事シフェールにジャン・レノ
記憶喪失な妻アンナにアーリー・ジョヴァー
捜査に熱心な若手刑事ポールにジョスラン・キヴラン

公式HP http://www.eow.jp/index2.html

オール2本目で観賞。場所を銀座地域から新宿地域へ移動するお決まりのパターン。到着した新宿はかなりの混みよう。12月、年末となれば、一般的にはそう忘年会の季節である。となると3本観賞してしまうと映画観賞後に身を寄せるマンガ喫茶に入れないおそれが!!去年1回マンガ喫茶が満員でどこも入れず寒い中街をさまよった経験をしたがそれは何としても避けたい。そういう事で今回は2本という事に。それでも終わる時間が微妙なので少し怖かったのだが結果的に入れたのでした。

さてジャン・レノ主演である本作、特別観たいと思っていた訳ではないのだが何となく観てもいいかなぁという程度の映画であった。そういう映画なので事前情報まったくなく、どういう内容なのかさえ分からないままで観賞。ちょっとみたTVのCMで今回のジャン・レノはなかなかの悪人との事。今流行の(流行してるの?)"ちょいわるオヤジ"をうたったTVCMにちょっと苦笑。。

確かに今までと違うワイルドなジャン・レノは新鮮さがあったが、ただそれだけで別にどうってことない気も。見かけを怖そうにしてもジャン・レノって目が優しそうなんだよね。なので無理して悪ぶっているオヤジってしか自分には見えないのであった。

今回のジャン・レノはトルコ人社会に精通しているベテラン刑事という役だったが、これはつい先日観た「イントゥ・ザ・サン」でのセガールが日本に精通しているベテラン刑事という役だったのとかぶってしまっている。そうなるとどうしても比べてしまう。となるとセガール崇拝者でもある自分はどうしても今回のジャンレノにはきつい目を向けなくてはならないのである。

128分。もう少しテンポがよくないとこの尺では長すぎる。ラストもどうって事ない展開でジャン・レノはまたしてもいまいちパッとしない映画に出てしまったなっと思ってしまうのであった。

ジャン・レノ次の出演作は「ダ・ヴィンチ・コード」かな。
来年の注目作品の1つなので今度こそ輝いているジャン・レノを見たいものです。。
『ザスーラ』
いつもケンカばかりしている幼い兄弟ウォルターとダニー。いつも通りケンカをしているある日、弟ダニーは地下室で“ザスーラ”と書かれた古いゲームらしき物を見つけるのであった・・・
 


出演:ジョシュ・ハッチャーソン、ジョナ・ボボ、 ダックス・シェパード
   クリステン・スチュワート、ティム・ロビンス
 

ケンカばかりしている兄弟の兄にジョシュ・ハッチャーソン 
同じくその幼い弟ダニーにジョナ・ボボ
突如現れた謎の宇宙飛行士にダックス・シェパード
そしてその姉リサにクリステン・スチュワート
前半と後半にちょっとしか出演しない子供たちの父親にティム・ロビンス
 

公式HP http://www.sonypictures.jp/movies/zathura/

またまた初日オール観賞の1本目だ。今回予定では3本。
まずびっくりしたのが、自分にはおなじみだった"ルーブル丸の内"がいつのまにか"サロンパス ルーブル丸の内"と名前が変わっていたことだ。映画館の名称にもこういう流れが来ていたとは・・・。まぁ別に名称が変わったからといって映画鑑賞には何の障害もないけど。逆にサロンパス製品をしこたまプレゼントされて嬉しかった。

出演は兄弟、姉、宇宙飛行士、父親と5人。これなら人の顔の見分けがつかない自分でも大丈夫だ。後、途中出てくるロボットの声をあのヨーダでおなじみのフランク・オズがやっているのも見逃せないところである。(聞き逃せない?)

最初弟のヘタレぶりがイライラしたのだがこれも演技が上手いという事で良いのだろうか?兄のクールさも家庭環境からきてるものだろうと推測できる。どうやら父親と母親は離婚している設定らしい。配役的にはまぁまぁだったのでは。ちょっと父親役のティム・ロビンズがもったいないかなってぐらいだ。

ストーリーは約10年前に公開された「ジュマンジ」そのもの。ゲームを始めると実際にとんでもない事がおこるという内容だ。
場所も宇宙になりパワーアップされたというのが売りらしいが、個人的には前回の「ジュマンジ」の方が迫力があって好きだったかも。
だが今回オチが微妙によめなかったのが良かった。
子供向け映画だと思って油断していたなぁ。。

まぁ時期的にこういう映画はありでしょう。家族向けですね。


>「イントゥ・ザ・サン」を観賞した人
最後に電話がかかってきましたが、あれはどういう意味なのでしょうか?
そもそも誰からなのでしょうか?

お分かりの人どうかお答えをください。。
都知事候補が何者かによって射殺された事件に大きな関心を寄せるFBIはCIAに協力を要請。そこで日本に精通しているトラビス・ハンターに捜査を要請するのであった・・・

出演:スティーヴン・セガール

変な日本語をあやつるトラビスにスティーヴン・セガール

公式HP http://www.sonypictures.jp/movies/intothesun/

オールの2本目である。
これが個人的に今年の冬の目玉映画と位置づけしていたので期待度はかなり高い。
主演は我らがスティーヴン・セガール。
舞台は日本でセガールが日本刀もって切りまくる痛快娯楽任侠映画だ。

観賞したのは新宿の映画館なのだが、この映画の主な舞台も新宿なので見慣れた風景がチラホラ出てきた。観賞後の帰り道ここで○○は死んだのか・・・とかちょっとした感動が味わえたので新宿で観てラッキーだっと言っておこう。

今回はなんと言ってもセガールがあやつる日本語が最高に素敵だ。
特に「バキャロー!!」が耳に残っていまだに暇があると1人で叫んで微笑んでいます。
あれは耳に残る。。
あといきなり関西弁の「そやな。」かな。

セガールはもう少し日本語上手かったはずだと思ったのだが・・・
劇的な出会いをしたジョンとジェーン。惹かれあった2人はお互いの素性を隠しスピード結婚。実は2人とも本業はプロの暗殺者なのであった。それから結婚5〜6年後夫婦の間には倦怠期がおとずれるのであった・・・

出演:ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー

とある組織の殺し屋ジョン・スミスにブラッド・ピット
女だらけの組織の殺し屋ジェーン・スミスにアンジェリーナ・ジョリー

初日オールで観賞。
前売り券を購入する際にチケット屋の店員に「どっちが良いですか?」って聞かれた。絵柄がブラット・ピットかアンジェリーナ・ジョリーの2種類があるのだ。ここで自分がブラット・ピット選んだらどういう目で見られるのかと思い一瞬ブラピをチョイスしようとしたのだが、「まぁどっちでも良いけど、アンジェリーナ・ジョリーですね。」と無難に答えておいた。まぁ店員にしたら客がどっちを選ぼうが別に興味がないのかもしれいけどね。

だが、このやり取りの裏にある出来事が関係しているのだ。それはいまだにレビューしていない"東京国際映画祭"で逆ナンされたという話に通じる。そう逆ナンされたのだ。外国人の男に・・・。
最初英語で話しかけてきたと思ったので身構えたのだが、よく聞いてみると「ショウチュウ、ドリンク、ゴー」と微妙な日本語で誘ってきた。外国人の友達が欲しいと常日頃思っていたので誘いに乗ってみようかと思ったりもしたが、その後映画鑑賞予定があったのと、力づくでこられたらどうしようもない程の体の大きさ(笑)に「ソーリー、ソーリー」といかにも日本人らしい英語を話し次の映画のチケットを見せて、気を悪くしないように断ったのでした。さすが六本木だインターナショナルだ!と感じた瞬間であった。

というか何でだ?最近男の方からそういう誘いをうけるのが多いぞ。
半年前にも知り合いの男から危ない告白を受け一時期ギクシャクした関係になった。
この前知人には「まりゅうさん女性に興味ないの?」と真顔で聞かれた。

かなり女性と縁遠くなったと感じる今日この頃であった・・・

さて映画の感想だ。。
本作をただのアクション映画と思って観に行ったのだが、ただのアクション映画ととらえていいのだろうか?
倦怠期を迎えた夫婦、恋人にとってはなかなか深い映画なのかもしれん。

男性はアンジーを、女性はブラピを見てれば、内容がたとえ薄っぺらくても耐えられるんじゃないのだろうか。

尺は120分。テンポは良いので時間はさほど感じないが、もうちょっと凝縮して100分ぐらいに抑えた方が、もっと良い映画として位置づけられたような気がする。


映画の感想少ない・・・・
えっと体調くずしてました。ちょっと楽になったと思ったら安心してまた体調くずす。これを2回ほど繰り返し今にいたる。
で現在ちょっと体調悪いかな。。

月初めなので恒例12月公開予定での観賞したいリスト
タイトルの後ろの数字は観に行く確率(のはず・・・)
 
 
「7人のマッハ!!!!!!!」これ去年ファンタでやったやつですよね? 60%

「Jの悲劇」どうでしょうかねこの映画。個人的には期待してるのだが・・・ 60%

「エリザベスタウン」微妙だ。長尺だしなぁ。 55%

「ダーク・ウォーター」やばい。もう終わりそう。55%

「イン・ハー・シューズ」これまた微妙。50%

「ザスーラ」子供が好きそうな内容なので観るなら冬休みが始まる前に。60%

「エンパイア・オブ・ザ・ウルフ」何気に期待。80%

「SAYURI」チャン・ツィイーは好きなので観ると思う。90%

「あらしのよるに」観る気なかったのだが何か皆絶賛してるのが気になる。60%

「キング・コング」駄作の雰囲気がただようのだが・・・観る。90%

「ロード・オブ・ウォー」好きなニコラス・ケイジ主演だよ。観ないと。90%

「綴り字のシーズン」映画祭で観ても良いかなって思ってたやつだ。 65%

「ファイナル・カット」久々のロビン・ウィリアムズ主演作だが上映時間がネック。70%

「ディック&ジェーン 復讐は最高!」たぶん面白いはず。80%

現在80本。年間100本は何となく観ておきたかったので後20本となるのだが、20本も観たい映画がないかもしれん。
『ヴェニスの商人』
16世紀のヴェニス。貿易商のアントーニオは、親友のバッサーニオが美しい大金持ちのお嬢様ポーシャと結婚するのに必要な資金を用立ててやる事にした。だがアントーニオの全財産は船で輸送中。そこでユダヤ人の高利貸シャイロックに頼んでみる事にしたのであった・・・

出演:アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズ、ジョセフ・ファインズ

ユダヤ人の高利貸しシャイロックにアル・パチーノ
自らの肉を賭けたアントーニオにジェレミー・アイアンズ
その親友バッサーニオにジョセフ・ファインズ

公式HP http://www.venice-shonin.net/

先日のレビューでオールで観てこようと宣言した作品とは別物である。
まぁ要するに中止にしたのである。やっぱりハリーポッターの初日なので混むだろうと予感がしたので、急遽中止にしました。体調がちょっと悪かったてのもある。。(いまだに悪い)

さて本作『ヴェニスの商人』近場の映画館で上映していたので安心していたら、今週が最終週でもうすでに午前中に1回しか上映していない。なので平日の休みの時、早起きして急いで観に行ったのである。最終週に急いで観に行く。まぁ毎度の事である。

主演はアル様ことアル・パチーノ。(アル様て言ってるの自分だけか?)
アル様好きな自分にとってこの作品は観逃せない映画である。そんなに好きならなんで早く観にいかなかったか?
それはこの映画が長尺だからである。そう上映時間が130分なのだ。最近は3桁、100分過ぎるとどうも行く気がうせる今日この頃なのです。

その長尺の問題もあるのに、さらに今回は有名な"ヴェニスの商人"とのことである程度の内容も知っている。それで130分は長すぎるのではないか?とかなり心配であった。

だがその心配をよそに130分の時間を感じさせない良いできであった。"結婚相手を決める3つの箱選び"、"法廷の人肉裁判"、と有名なうろ覚えの出来事もこれで完全に記憶に残った。

台詞が少々時代かかって大げさなのも、しだいに慣れてくるからふしぎである。

それにしてもアル様はさすがです。もともと身長も低く小柄なアル様だけに、こういう老人役はもうはまり役です。

もし期限以内に返済できない場合は、肉を1ポンドをもらうという条件で金を借りたアントーニオ。まぁ皆さんがご承知のようにお金を返せなくなり代わりに約束どおり肉をもらうとシャイロックは主張。人為的にそれはどうか?と裁判沙汰になるのだ。有名な話である。

この話の内容では一般的に悪役のシャイロックなのだが、観終わった後ではシャイロックがかわいそうに思えてくるのだ。この辺もアル様マジック。こういう役さびしげな役を演じさせたら彼の右に出るものはいないだろう。

忘れてはならないのは、アル様演じるシャイロックの宿敵アントーニオ役のジェレミー・アイアンズ。実力派の名優2人のやりとりは観るものを映画の中に引き込み時が経つのを忘れさせる。

バッサーニオ役のジョセフ・ファインズも良かったね。

それにしても、よくこの内容で130分もできたなぁと今更ながら感じる。本当に130分あったのだろうか?と疑いたくなるぐらいだ。
ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人は4年生に進級。そんなある日ダンブルドア校長から世界の三大魔法学校の選ばれた代表選手3名が魔法の力を競い合う対抗戦が開催される事が告げられた。3名の代表選手が決まったのだが、17歳以上ではないと選ばれないこの戦いになぜか14歳のハリーが選ばれてしまうのであった・・・

出演:ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン
 

どこからみてもハリーポッターにダニエル・ラドクリフ
顔が変わりすぎハリーの親友ロン・ウィーズリーにルパート・グリント
成長しすぎなハーマイオニー・グレンジャーにエマ・ワトソン

もちろん観たのは映画だ。本はいつかは読んでも良いかなとは思っている。文庫が出たら読もうかなって思ってたりするのだが出るのでしょうか?
先週の土曜に先行オールにて観賞。ネットでそこそこ良い席がとれたので安心して映画館におもむく。いぜん「スターウォーズ EP3」で観賞した映画館だ。その時は満席だったので今回もそれぐらいは覚悟していたのだが客の入りは3割程度。これにはかなり驚いた。そして自分が取った席の周りは誰もいないありさま。なので座席指定なのだけれども観やすい位置に移動してかなり満足いける観賞状態であった。

さて4作目なる今回。前3作とだいぶおもむきが変わって子供向け映画から大人向け映画に変わった感もいなめない。年頃になったハリー達の恋愛模様も描かれてその辺も見所のひとつだろう。

ハリーの初恋の女性として登場したチョウ・チャンだが、見る角度によっては「ん??」って感じてしまった。期待させた割には出番が少し。もうちょっとこのチョウの出番が多いと恋愛面では盛り上がったんじゃないだろうか?

シリーズも4作品目となると登場人物も増えて、それぞれの出番が少なくなってしまっている。新キャラはそれなりに出番は多いのだが、旧キャラの出番はぐっと低くなってほんのちょい役程度になってしまったのは残念だ。

尺は157分と長いのだが、それでも上手く詰め込まれてないような感じだ。聞いたところによると2部に分けるという案もあったらしいんですけどね・・・

そういえば公開前にR-13指定の噂もあったのだがそれはどうなったんだろうか?
何も騒いでないところをみるとそれは解除されたのかな。。

全7部作らしいので後3回ですか。さてこのまま後3回で終わりにするのか。それとも1回を2つに分けるのか。個人的にはもうちょっと内容を濃くして欲しいので分けて欲しいかな。。


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明日はいよいよ話題作の初日。
レビューを書いてなければ「ハリポ」と思われそうだが、個人的には「ハリポ」より注目している作品があるのだ。思ったより早く公開してくれたので"11月観たいリスト"には書いていなかった。

という事で明日観れたらその作品を観に行きたいと思ってます。。

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