第3回アカデミー賞予想大会です。
参加はチャンピオンの秋林瑞佳嬢に挑戦者の自分。そして豊富な知識をお持ちのtkr様が初参加。

ルールは2つ候補挙げて、1位が当たったら3点、2位が当たったら1点。
総得点で勝負。

では自分の予想を。一部解説付きで。。

■作品賞
◎「アビエイター」
○「ミリオンダラー・ベイビー」

「サイドウェイ」を本命として推しても良いのだがインディペンデント映画がオスカー取るのはこの賞の性質上ないと思われるのでいかにもアメリカ万歳という感じのこの映画が本命じゃないでしょうか。

■監督賞
◎クリント・イーストウッド(「ミリオンダラー・ベイビー」)
○マーティン・スコセッシ(「アビエイター」)

無冠の帝王マーティン・スコセッシが同情票も集めて初受賞しそうな感じは否めないが業界人のイーストウッドへのリスペクトはかなり高いと思われるので。

■主演男優
◎ジェイミー・フォックス(「Ray」)
○レオナルド・ディカプリオ(「アビエイター」)

レイ・チャールズが亡くなった年だしこれは鉄板でしょう。

■主演女優賞
◎アネット・ベニング(「ビーイング・ジュリア」)
○ケイト・ウィンスレット(「エターナル・サンシャイン」)

再びヒラリー・スワンク VS アネット・ベニングの戦いで今回はアネット・ベニングの勝利に。タイタニックコンビは今回も共に落選。

■助演男優
◎アラン・アルダ(「アビエイター」)
○モーガン・フリーマン(ミリオンダラー・ベイビー)

ちょっと冒険かな。だが助演の名優が評価されても良いのでは?

■助演女優賞
◎ナタリー・ポートマン(「クローサー」)
○ヴァージニア・マドセン(「サイドウェイ」)

自分の好みでナタリー・ポートマンを推す。
他の見所はケイトがキャサリン・ヘプバーンを真似して授賞式を欠席するかどうか。

■脚本賞
◎「エターナル・サンシャイン」
○「Mr.インクレディブル」

前哨戦とか考えてもこれが本命だろう。だがサプライズでアニメの「Mr.インクレディブル」が選ばれるかも。

■脚色賞
◎「サイドウェイ」
○「ビフォア・サンセット」

脚本賞に「〜サンシャイン」で脚色賞に「〜サンセット」が個人的にはシャレがきいてて面白いのだが。まぁ本命は「サイドウェイ」だろう。

■長編アニメ映画賞
◎「Mr.インクレディブル」
○「シャーク・テイル」

これも鉄板だろう。「シャーク・テイル」はニモの二番煎じみたいだし、「シュレック2」もしょせんは2。

■外国語映画賞
◎「コーラス」(フランス)
○「Downfall」(ドイツ)

対抗に「海を飛ぶ夢」(スペイン)が正解だと思うのだが、ドイツ映画という事だけで。


只今27日23:30です。ギリギリ予想アップはセーフ。
はたして結果はどうなることやら。

生で授賞式見れる環境にしたい。。
ジョージア州の貧しい家庭に生まれたレイは、少年時代に視力を失ってしまう。だが彼は音楽を生きがいに母の教えを胸に、17歳でシアトルへ向かうのであった・・・

主演:ジェイミー・フォックス

故レイ・チャールズ・ロビンソンにジェイミー・フォックス

アカデミー予想する前に観ておきたかった作品。はっきりいうと自分は音楽関係はものすごく疎いです。だがさすがにレイ・チャールズぐらいは知っている。だが自分のイメージの中のレイ・チャールズはおじいちゃん色が濃いんだよなぁ。なのでちょっと若かりし頃の姿はちょっと違和感(?)が感じたりしたが、ジェイミー・フォックスの迫真の演技にはとても引き込まれるものがあった。
まぁ何はともあれこういう音楽映画は音響の良い映画館で観るに限る。これは間違いないです。

話的にはもう少し幼年時代の苦労話をおりまざて欲しかった。盲学校時代やツアー中の苦労話などを。久々にプログラム買えば良かったかも。そうすればそういう事こまめに書いてあったのかもな。

ドラッグに落ちていったのは許される事ではないが、その後の活動、生き様は改めて考えるに彼は尊敬に値する人物である。

個人的には希望としては、かの名曲"ウイ・アー・ザ・ワールド"の頃まで時代は進み、今裁判中の元黒人の白人被告とちょっと絡む姿を観たかったかなw

これでオスカー予想に関する作品の鑑賞は終了。
今年は事前に観賞できる数が少なかったなぁ。。。

不甲斐なし。。

2005年2月21日 戯言
この時期で映画本数7本。今年になってからガクンとペースが落ちています。バイオリズム的に今は映画鑑賞気分は低い感じ。

もう映画鑑賞レビューネタが尽きてしまったです。
不甲斐ない。。

一応今のところ観たいのはこの8本かな。

「ICHIGEKI 一撃」
「マシニスト」
「ボーン・スプレマシー」
「THE JUON 呪怨」
「きみに読む物語」
「ビフォア・サンセット」
「ステップフォード・ワイフ」
「レイ "Ray"」

はたしてこの内何本観れるだろうか。。。

何はともあれオスカー予想を近日中にアップさせないと。
今年もリンクしている秋林瑞佳嬢とオスカー対決するのです。
ちなみに去年は惨敗でした。。

ルールは2つ候補挙げて、1位が当たったら3点、2位が当たったら1点。総得点で勝負。
という事で良いですか?

その前に有力候補でもある「レイ "Ray"」は観ておきたいな。
マケドニア王であるフィリッポスとその妻オリンピアスの間に生まれたアレキサンダー。不仲な両親に心痛めるアレキサンダーは後継者問題が起こっている時、父フィリッポスは何者かによって暗殺される。これによってアレキサンダーは20歳の若さで王位をつ継ぐのであった・・・

出演: コリン・ファレル、アンジェリーナ・ジョリー、アンソニー・ホプキンス

アレキサンダーにコリン・ファレル
アレキサンダーの母オリンピアスにアンジェリーナ・ジョリー
物語の語りべ年老いたプトレマイオスにアンソニー・ホプキンス

アレキサンダー大王が、カリスマ性を発揮し世界帝国を作る感動巨編
と勝手に思っていたのに。いやぁ、やっちゃったね。
オリヴァー・ストーン久々の監督作品だったのに。
尺は173分と3時間近いのに面白くないのはほとんど拷問に近い。

アンジーは前半の熱意ある演技で、この後どういう風に物語に関わってくるのか期待が高まったのにほとんど出てこなくってガッカリ。この辺も期待を裏切ったところである。プトレマイオス役のアンソニーホプキンスも良い味出していたのが出番は少ない。ガッカリ。。

世界をその手に握るために、20歳の王は何をしたのか?

なんてキャッチがついているのだが、コリン・ファレルは20歳には見えない。。
王に即位した20歳から32歳で死ぬまであんまり顔が変化していないのがちょっとね。どこかの雑誌の批評にはコリン・ファレルは年齢ごとに見事に動き、表情等を演じ分けていると書いてあったのだが自分にはその辺あんまし見分けが付かなかった。もしやこれは、老け顔は年を取っても同じ顔という世の理(?)を見事に再現したのだろうか?

物語中にアキレスの名前がしょっちゅう出てくるのだが、そうするとどうしても先日公開したブラピ主演の「トロイ」を思い出してしまう。
個人的には「トロイ」の圧勝。
「トロイ」はまた観ても良いと思うが、『アレキサンダー』は観たいと思わない。。

内容がいまいちだとアクションシーンに期待がかかるのだが、最初の砂漠での戦いは確かに迫力はあるのだが砂埃でよく見えないし、まぁ後半のジャングルでの象との戦いが新鮮で見ごたえあった。それぐらいかな。この象さん先のスマトラ島沖大地震で人命救助に一役かったというとても偉い象さんらしいです。

ラジー賞独占のいきおい有りです!!
捜査ミスからニューメキシコの片田舎に左遷されたFBI捜査官のトム・マッケルウェイは赴任初日からまぶたが切り取られ、0(ゼロ)のマークが残されている不可解な猟奇殺人事件を担当する事に。やがてそれは3件の連続殺人事件へと発展。そんな時容疑者として必要にマッケルウェイに関心を持つベンジャミン・オライアンという一人の男が浮上してくるのであった・・・

出演:アーロン・エッカート、ベン・キングズレー 

公式HP→http://www.sonypictures.jp/movies/suspectzero/

左遷させられたFBI捜査官にトム・マッケルウェイ
謎の容疑者ベンジャミン・オライアンにベン・キングズレー

完全に内容も知らないで観た映画。サスペンスかラブコメディーかはたまたシリアスドラマなのか何も分からないで観賞した。まぁタイトルでサスペンスだというのは分かったが・・・
その結果、かつてこれほど新鮮にドキドキして映画を観た事はなかったかもしれない。まぁ途中でゼロのマークが出て来たときに以前観たトレイラーを思い出してあらかたのストーリー展開を思いだしたのだが。だが分かるまでは非常に楽しかった。これはぜひお勧めしたい観賞方法だ!だが内容も出演者も分からずに映画も観に行く人がはたしているのだろうか・・・

映画の全体的な暗い雰囲気(B級映画の雰囲気とも言うが)。物語の謎や殺人、死体の描写などはなかなか好みであった。だがこれも序盤だけ。中盤からラストに向かってかなり期待は高まったのだがラストがちょっと・・・
できれば当事者同士で決着付けて欲しかった!といっておこう。
悪に憧れるチンピラのシン。街を牛耳っていた斧頭会になりすまし恐喝しようとオンボロアパーにやってきた。ひょんな事から本物の斧頭会も加わり事態は大事に。だがアパートにはカンフーの達人がいたのであった・・・

監督、製作、脚本、出演:チャウ・シンチー

「ありえねー」がキャッチコッピーのこの映画。前作「少林サッカー」がヒットしたのが記憶に新しいチャウ・シンチーの映画。確か何かの映画が不評で前倒しで1月1日に拡大公開したはず。結構楽しみにしていたので早めに観る予定だったのだが、結局もう終了間近のこの時期に。近場のシネコンではやってはいるのだがもう吹き替え版上映だけなので、わざわざ字幕版を観に遠出をする事に。大晦日の福袋購入できなかった苦い思い出がよみがえる久々のイクスピアリに。

前日に前売り券を探したのだがもう販売していなく、上映も午前中、午後に一回ずつ。という事はレイト割引もない。割引が効かないので久々の1800円定価で観賞となってしまった。いつもより500円増し。余計な出費を払って観た価値が、面白さがあったら許せたのだが、結論を先に言ってしまうと内容的にはちょっといまいちであった。カンフー好きなので面白くはないとは言わないが、コメディーカンフーより実戦的なカンフーの方が自分には好みだ。ストーリー的にもしゃべれない女の子の使い方も勿体無かったり、実はカンフーの達人というネタも使いすぎ。内容をきにせずコメディー映画として観るには良いであろう。

では500円増しの価値がなかったか?だが神様は粋なプレゼントを用意してくれた。それは映画館貸切、一人っきりという2回目の出来事。
ちょうどせんべい持っていたので人目をきにせずバリバリ食べれた。途中で背伸びをしたり、劇場内を歩き回り観賞したり観賞状態は最高。
なので500円は貸し切り料という事で納得しました。
カジノから大金を盗んで数年後。カジノのオーナー、ベネディクトはオーシャンとその仲間たちの居所を突き止め2週間以内に利子を付けて返済するように脅迫する。金がないオーシャンたちは返済のためにまた集まるのであった・・・

出演:ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツ
   キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、アンディ・ガルシア、マット・デイモン

前作「オーシャンズ11」の続編である。本当に最近の映画界は続編、リメイクが多すぎる。
こういうビックネームが集まるとそれぞれの味を出さないといけないので、内容がちぐはぐになりがちだ。
まぁこの映画は内容を観る映画ではなく、顔を観る映画と位置づければ良いのではないか?前回の豪華キャスティングにプラス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、ヴァンサン・カッセル、そしてクレジットなしで出演の某有名俳優。(これは観てのお楽しみなのであえて隠す・・・)
これだけの有名人が1本の映画で観れる。かなりお腹いっぱいである。

あえて内容もちょっと触れると、やっぱ一番の笑いどころは、ジュリア・ロバーツ演じるテス・オーシャンが演じるものまね(何のこっちゃ・・)観た人は分かると思うが、あれは反則だなw

そしてこの映画も最後はお決まりの言葉で締めないといけないらしい。

やっぱり続編はこんなものだ!



次は一人加わって「オーシャンズ13」かなw
最近スランプの劇作家ジェームズ・バリは、散歩していた公園で若い未亡人シルヴィアと4人の息子たちと出会う。すぐ打ち解けたのだがちょっと子供らしくない三男のピータが気にかかるのであった・・・

出演:ジョニー・デップ、ケイト・ウィンスレット

有名劇作家ジェームズ・バリにジョニー・デップ
4人の子供をもつ未亡人シルヴィアにケイト・ウィンスレット

名作ピーター・パン誕生にまつわる物語。イメージ的にジョニデファン以外は劇場に足が遠のく作品かもしれない。ジョニデ扮するジェームズが妻に対する身勝手な態度が自分的にはかなり気になったのだが映画自体はよくできていると思う。そう、いかにもお涙頂戴の映画とは違って変に泣かせようとしない所が良い。

ジョニー・デップがオスカーを狙ってるのがみえみえな映画かも。
まぁ狙い通り今回ノミネートはされたがどうだろうか?今回もちょっと分が悪いかも。ジョニデの主演男優賞よりはどっちかというと作品賞の方が近いんじゃないだろうか。

タイトルの『ネバーランド』という単語を聞くたびに裁判前の世界的元黒人被告の事を思い出してしまうのがちょっと悲しかった。。
米軍の対テロ部隊に所属していたジョン・クリーシー。現在彼は生きる希望を見失い酒びたりの日々を送っていた。だがある日、先輩レイバーンからの紹介で誘拐事件が多発するメキシコで9歳になる実業家の娘ピタの護衛の仕事を請け負うことになるのであった・・・

出演:デンゼル・ワシントン、ダコタ・ファニング

生きる希望を失っているボディーガードのジョン・クリーシーにデンゼル・ワシントン
実業家の娘ピタにダコタ・ファニング


観たい、観たいと思っていたのに気が付くとおもう終了間近。自分の映画鑑賞の傾向として、公開直後に観に行くか、ギリギリになって観に行くかのどっちかがほとんどなのだが今回はあきらかに後者。

この映画は原作があり原作は凄い面白いらしいとの評判である。
原作読んでいないので良く分からんがキャスティングはかなりベストだと思った。主人公のデンゼル・ワシントン、娘役のダコタ・ファニング。脇役にクリストファー・ウォーケン、ミッキー・ローク等の渋い人が出てくるのもうれしい。

観に行った一番の要因は自分のお気に入りであるダコタ・ファニングが出演しているからである。天才子役の名に恥じぬ演技力に愛らしさを備えた彼女はとても成長が楽しみである。個人的な希望としては演技力が発揮できるシリアスな映画もよいがロマコメっぽいのにも出て欲しい。良い風に成長して欲しいものである。

内容は後半のクリーシーの理不尽ともいえる振る舞いや、やって欲しくなかった結末がちょっといただけないが映画的には好きな部類に入る方だ。
でも後味が悪すぎるかな。。

聞いたところによるとこのクリーシーの話はシリーズ化されていて後何作かあるそうなのだが続きはあるのでしょうか?

おそらくダコタ・ファニング次回公開作は現在全米映画初出場1位を獲得した「ハイド アンド シーク 暗闇のかくれんぼ」でしょう。ロバート・デニーロと共演(競演はまだ恐れ多いかな)のサスペンス・スリラー。

うわぁぁ、凄い楽しみ!!
ニューヨーク。念願だったタクシーの免許を取得したベル。だがある日、落ちこぼれ刑事のウォッシュバーンが銀行強盗追跡の為にベルのタクシーに乗ってくるのであった・・・

出演:クイーン・ラティファ、ジミー・ファロン

レース出場を夢見るスピード狂のタクシードライバーにベル・ウィリアムス
運転下手なダメ刑事アンディ・ウォッシュバーンにジミー・ファロン

新年一発目。何事も最初が肝心。
だいぶ遅いが1月22日の土曜日が映画観はじめであった。
いきなりオールで観賞。オールは最低2本が常識なのだ。
いざオールの聖地新宿へ。

久々の夜の新宿。やっぱり人が多いなと思ったのだがちょっと変だ。いつもより多い気がする。しまった。。この時期は新年会とかがあるのか!

予想外の混みように戸惑う自分。このまま予定通り映画2本観ると、終わった後の憩いの場である漫画喫茶に満員で追い出され途方にくれるという事になりかねない。暖かい夏だったら良いのだが、さすがに今の季節はこういう状況になるのはさすがに避けたい。
という事で急遽予定を変更して映画は1本に。早めに避難という事にしました。
無念であった。。。

この映画はご存知かと思うがフランス映画の「TAXI」のリメイクである。
主役は女性に変更。こう聞く美女を用意するのが基本(?)だと思うが、だが今回は黒人女性。そして容姿はちょっと美女とは言えないかな。だが演技に味があって個人的には好きです。

銀行強盗の美女4人組が中にはお目当ての人もいるかと思うが、彼女らの出番は予想外に低く、そして露出も少ない。この辺はガッカリw

カーアクションは別に今までの映画と大差ない。
コメディー映画としては、なかなかのものであった。凄い面白いとまではいかないが気楽に楽しめる娯楽映画としては合格点であろう。

主役のベルはタクシー運転手になる前に自転車便をやっているのだが、序盤にその自転車でのアクションがあった。このアクションシーンの方がカーアクションより新鮮でかっこよかった。そっちの方面で映画作った方が良かったんではと思ってしまった。
1月最後に2005年の目標を決める。
まぁ自分らしいといえばそれまでだが・・・

?日記はマメに更新する。
 2日に1回は。できれば3日に1回は。(目標低すぎ・・・)
  
?映画館で104本観る。
 これまた去年から継続目標。104本とは週2だからです。

?英語を勉強する。
 これは今のうち頑張っておきたいなぁ。。って前々から思っているのに実行できず。

?体を動かす。
 去年は運動不足だったと思う。2日に1回腕立てやるぐらいだったし。
 ジム通いができればベストなんだが・・

?交友関係を広げる。
 永遠のテーマかもしれない。独りほうが気が楽で良いと思っているのだが、これではいけない。

?転職をする。
 いい加減にしないと!

?無駄遣いをなくす。
 ほんと無駄遣い多いんだよなぁ。宵越しの金は持たない人なのです。

やっぱり去年との重なりがかなり多いが、今年はこれを忘れずに頑張りたいと思います。

2004年目標の反省

2005年1月28日 戯言
?日記はマメに更新する。

 ダメでした。  
  
?DVDソフトを月に1枚は購入する。

 微妙。スターウォーズ3部作を3枚と考えるなら達成したかも。
 しかし購入したDVDは何一つ観ていない・・・

?DVDプレーヤーを購入する。

 目標達成! 

?映画館で104本観る。

 117本。目標達成。
 

?旧作をマメにレンタルする。

 去年はレンタルほとんどせず。会員カードも切れてしまったほどに・・・

?気軽に映画を観れる友達を作る。

 これまた目標不成立。

?英語を勉強する。

 ダメ。

?いろいろなイベントに参加する。

 ×

?ジム通いを復活する。

 不成立。
 

?転職をする。

 してない。

10個の目標の内、3つしか達成せず。
正直どういう目標を立てたさえ覚えていなかったです。
自分はそんな男なのです。。

===次回は2005年の目標===

2004年総括

2005年1月27日 200X年統括
さて、2004年の順位をつけなくては!

なんて普通はそうするのだが、そういうの苦手な人なのでパス。

だが観た時一応点数を付けているので(1〜10)この点数の上位10をあげたいと思う。今回は8点が最高で14作品。だが点数は観賞時の状況、前後の映画の出来、体調も関係するので、今改めて付けた点数を見てみると何でこれがこれより上なのだろうか?という映画も何本かあった。あえて直さずそのままそこから10本抜粋する事にした。

ラブ・アクチュアリー(2/8)
アンデッド(3/26)
恋愛適齢期(4/3)
スパイダーマン2(7/12)
家族のかたち(7/22)
dot the i ドット・ジ・アイ(8/3)
ソウ(10/16)
五線譜のラブレター De-Lovely(10/29)
砂と霧の家(11/16)
オールド・ボーイ(12/7)

≪観賞順≫

いろんなジャンルが入ってるところが自分らしいんじゃないでしょうか。
邦画は観賞本数自体が少ないのもあるが1本も入らず。。

2004年総まとめ

総数117本。
金額は146860円。1本あたり1256円なり。
試写会は2本とかなり少ない。。
オールとレイトが半分以上を占めているだろう。

目標の週2の104本はクリアしたのでまぁ良しとする。
掟破りのパート5。
今度こそラスト(たぶん。。)

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【11月】

【砂と霧の家】
重い内容だが、見ごたえは十分。脇を固める人達が魅せてくれる。

【モンスター】
S・セロンも良いがクリスティーナ・リッチもかなり良い。

【80デイズ】
ジャッキー映画なのだが、ちょっとジャッキーの出番が少ないのが残念。

【パニッシャー】
アメコミ原作。トラボルタの悪役(ボス役)はやっぱりはまっている。

【エイプリルの七面鳥】
ほのぼのコメディードラマ仕立て。大きな見せ場がある訳ではないが結構好きなジャンルの映画。

【オールド・ボーイ】
日本の漫画が原作。もし日本で撮ったらどうなったんだろう・・・

11月6本。
映画祭の後は達成感から低迷する。

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【12月】

『僕の彼女を紹介します』
泣かない人は人間じゃないというぐらいの宣伝をしていたのに別にそんな事なかった・・・過剰広告じゃないの?

『ハウルの動く城』
ジブリ作品にしては違和感が。。やっぱ原作が問題なのだろうか?

『ホワイト・ライズ』
映画祭で観賞できなかった映画。謎解き要素のあるドラマ。良くできている。

『ボン・ヴォヤージュ』
語感がなんとなく好きなので観賞。中途半端な明るさがちょっと嫌。

『バッドサンタ』
去年のクリスマス映画としてチョイス。もう少しバッドだった方が良かったなっと。

『ターミナル』
キャサリンザタジョーンズの存在価値がなかったのが残念。

『エイリアンVSプレデター』
待ちに待った映画。面白かったのだが、後に何も残らない感じ。

『Mr.インクレディブル』
ビジュアル、話の内容等すべて従来のアニメを超えた。

『エヴァンジェリスタ』
ホラー映画の締めに選んだ作品だら、ホラー的要素少なくてガッカリ。

『アンナとロッテ』
時代背景が好み。内容もまぁまぁで去年の締めには合格点。

12月10本。
もう少し観れたかもしれないが、まぁこんなものだろう。

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1月の後半になってようやく去年の総括が終わりそう。
もう今月は去年を振り返る月にしようと、半ばあきらめムードです。。

という訳でまだまだ続く。。
やっとラストです。頑張った。。。

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【10月】

『マッスルモンク』
あの気ぐるみ肉体は何なんでしょう。笑える。

『ヘルボーイ』
最近流行のアメコミ原作。オヤジくさいモンスターがほほえましい。

『世界でいちばん不運で幸せな私』
タイトルに引かれたw 内容もなかなか良かった。

『隣のヒットマンズ 全弾発射』
ブルース・ウィリスは最近ヒット作に恵まれないなぁ

『ソウ』
ファンタ映画祭ホラーナイトでプレミアムバージョン観賞。ラストが近年で一番驚いた。読めなかった。

『スピーシーズ3』
ファンタ映画祭ホラーナイトで観賞。ジャンルはエロチックモンスターホラーw

『ハウス・オブ・ザ・デッド』
ファンタ映画祭ホラーナイトで観賞。人気ゲームを映画化。ついに泳ぐゾンビの時代がきた。

『クライモリ』
スプラッター映画。映像は今年ナンバー1だろう。あぁいうドロドロ感は好き。

『シークレット・ウインドウ』
S・キング原作でジョニデが主演。期待されたがいまいち。

『コラテラル』
トム・クルーズ初の悪役として話題に。この路線もなかなかいけるんじゃ?

『サマーソルト』
東京国際映画祭コンペディション作品。当初の予想とは違った内容だったが、それなりに観れた。女性向けの内容。

『運命を分けたザイル』
映画祭特別招待作品。迫力ある映像に実話の重み。かなり見ごたえあり。

『舞台より素敵な生活』
映画祭特別招待作品。ほのぼのした笑い、涙ありのなかなかの映画。

『ライス・ラプソディー』
映画祭コンペディション作品。なかなかコメディー色が強い作品。流れもよく観るのは苦にはならなかった。

『スカイキャプテン ワールド・オブ・トゥモロー』
映画祭特別招待作品。来日した生パルトロウが見れたので満足。内容は・・・

『ダンデライオン』
映画祭コンペディション作品。内容はかなり満足。有名な人使ってリメイクしたらそれなりにヒットしそうだ。

『ミラージュ』
ちょっと「エレファント」的要素がある内容。マケドニア映画というのは珍しい。

『五線譜のラブレター De-Lovely』
ミュージカル仕立てのセレブな映画。こういうのも結構好きである。

『やさしい嘘』
2004年後悔した映画NO.1。内容ではなく体調不良の為に寝てしまって内容をほとんど覚えてないから。

『トルク』
車の映画は多いが、バイクの映画は珍しい。バイク好きは見る価値あり。

『ニュースの天才』
2004年後悔した映画NO.2。これまた内容ではなく体調不良の結果・・・

10月21本。
芸術の秋。映画祭の時期なのでかなりの本数かせげた月。

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もう眠いので、とりあえずここまで・・・
やっと後半に突入。
いまだに2004年を振り返っているってのはどうだろうか・・・

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【7月】

『スターシップ・トゥルーパーズ2』
1との世界観は同じだが、つながりはほとんど無し。これまた1の方が良かった。

『ブラザーフッド』
韓国映画の大作。ハリウッド映画並みの規模であった。

『スパイダーマン2』
これは2も面白かった。3に期待したいが2008年頃らしい。。

『キング・アーサー』
いつのまにかキーラ・ナイトレイが主役風に。題材がおいしいと思うのでもうちょっとキャストをいじればヒットしたんでは。

『アメリカン・スプレンダー』
漫画と映画の融合。映像的に新鮮で面白かった。

『ディープ・ブルー』
海洋生物が主役の癒し系映画。眠くなるほどに。。

『家族のかたち』
認知度が低いと思うがこれはなかなかお勧め。観てない人はレンタルでどうぞ。

『花咲ける騎士道』
タイトルの雰囲気にだまされた。ベネルペ・クルスの男装を期待していたのに。。

『マッハ!!!!!!!!』
主役のトニー・ジャーは次世代のアクションスターになれるのか?次の映画が見ものだ。

『テッセラクト』
流行の時間軸ずれ映画。トレイラーはかなり面白そうだったのだ全くの期待外れ。

『ゲート・トゥ・ヘブン』
空港で隠れて暮らす人々を描くドイツ映画。

『ぼくセザール 10歳半 1m39cm』
なかなか良い。結構子供映画に弱い自分。。。

7月12本。
夏は毎年ペース落ち気味なので7月に12本はかなり良し。

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【8月】

『dot the i ドット・ジ・アイ』
話が二転三転してなかなか良し。こういう映画も好き。

『箪笥』
韓国産ホラー映画。だがいまいち。ホラー系の不作が続く。。

『キャット・ウーマン』
初のスニークプレビューで観賞。ある意味面白かった。ある意味ね。。

『ヴァン・ヘルシング』
ちょっと大味過ぎたかも。映像的に暗すぎて細部のCG処理がよく見えんのが残念。

『バイオハザード? アポカリプス』
今年2回目の試写会。これが今年最後の試写会になるとは・・・

『堕天使のパスポート』
オドレイ・トトゥ出演。サスペンス風味のドラマ。人種差別問題とか含む結構社会派。

8月6本。その内試写会1本、イベントで2本。
暑く、人が混む夏はこんなもの。

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【9月】

『アイ、ロボット』
あそこまでロボットが進歩するとは思えんが。。

『ヴィレッジ』
シャマラン4作品目。2番目に良かった。

『テイキング・ライブス』
今何かと噂のアンジー主演。それなりにらしさは出てたんじゃ

『17歳の処方箋』
プチ豪華俳優陣が出演。テーマは今の自分にピッタリ。

『デビルズ・バックボーン』
期待してわざわざ池袋まで観に行ったのに。。もうちょっとホラーっぽい方が好み。

『マーダー・ライド・ショー』
昨年より期待していたホラー映画。タイトルが邦題に変わって気が付かないところだった。で期待外れだった。

9月6本。
この時期に6本は少ないよなぁ。。

===【パート4】に続く===
前回の続きでパート2だが、すでに後悔していたりする。。

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【4月】

『恋愛適齢期』
ジャック・ニコルソン最高!!ダイアンもかなり良かった。これは観るべし。

『しあわせの法則』
ちょっと期待外れ。内容もよく思い出せないぐらい。

『マスター・アンド・コマンダー』
音響、映像申し分なし。これでポール・ベタニーは自分の元から巣立っただろうw

『25時』
エドワード・ノートンっぽい映画の一言で済ませてよいのだろうか?

『ディボース・ショウ』
話のテンポが良い。ロマコメはやっぱり好きだ。

『コールド・マウンテン』
オスカーでは注目作品だったのに公開時期が悪かった。

『キル・ビル vol.2 ザ・ラブ・ストーリー』
1の方が自分好みだ。

『オーシャン・オブ・ファイヤー』
ヴィゴより馬の演技(?)が印象残る。

4月8本。

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【5月】

『スクール・オブ・ロック』
今思い出しても笑えるおバカ映画。ジャック・ブラックは波に乗れるか?

『ゴッド・ディーバ』
CG技術の進歩を垣間見た。カルトムービーとして後世に残るかも。

『ロスト・イン・トランスレーション』
日本人が観てもいまいち面白さ伝わらないかも。。

『フォーチュン・クッキー』
かなり面白かった記憶がある。おばさんのダイブはかなり笑えた。

『ドーン・オブ・ザ・デッド』
走るゾンビも新鮮でよいが、あののろさがゾンビの味でもある。

『トロイ』
ブラピの肉体は凄かった。観賞後はジムに通いたくなること間違いない。

『真珠の耳飾りの少女』
たまにはこういう文化映画も観ないと。

『レディ・キラーズ』
コーエン兄弟も次が正念場なんじゃ。。

『パッション』
痛い!!とにかく痛い映画。

『ビッグ・フィッシュ』
心温まる映画。”人生なんて、まるでお伽噺さ”のキャッチは最高!

『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』
これまた1の方が良かった。

『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』
T4の主役の噂があるザ・ロックはシュワちゃんの後継者になれるのだろうか?

『デイ・アフター・トゥモロー』
内容のあらを探さないで観よう。パニック映画としての見ごたえは十分。

5月13本。GWがあるのにかなり頑張ったと思う。

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【6月】

『エル・コロナド 秘境の神殿』
B級のレイダースぽくってなかなか良い。

『21グラム』
時間軸のずれが気になった。普通に流れても良いと思うのだが・・

『4人の食卓』
ひっそり上映していたチョン・ジヒョンの出演映画。いまいち。

『スイミング・プール』
サニエちゃんの脱ぎっぷりに賞賛の声w

『白いカラス』
内容も俳優陣にも満足。そして観れば分かるが邦題が上手い。

『メダリオン』
ジャッキー映画はいつ観ても癒される。。

『ハリーポッターとアズカバンの囚人』
子役の成長が早すぎる。学園シリーズものはこの辺が困る。。

6月7本。先月の約半分。波がありすぎ。。

===【パート3】に続く===
2004年の統括です。
今年も去年同様、無謀にも全作品振り返ってみる。

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【1月】

『MUSA 〜武士〜』
チャン・ツィイー目当てで観賞。観賞時間が長かった。。

『コール』
D・ファニング目当てで観賞。今年も彼女には注目です。

『ミスティック・リバー』
豪華演技派俳優人目当てで観賞。濃かった。。

『バレッド・モンク』
ジョン・ウーが好きなので観賞。でも外れだったかも。。

『タイムライン』
何となく内容が好きそうだったので観賞。オチはすぐ読めたが内容は好き。

『着信アリ』
邦画のホラーは好きなので観賞。怖くはないがまぁまぁ。今年は「〜2」もやるらしい。

『ドラキュリア2』
1も観たので一応観賞。でも1の繋がりほとんど無し。

『ハリウッド的殺人事件』
ジョシュ・ハートネットよりハリソン・フォード目当てで観賞。

『ニューオリンズ・トライアル』
ジョン・グリシャム原作なので一応観賞。まぁこんなもんだろう。

『シービスケット』
馬が見たくて観賞。レースシーンは予想以上に良かった。

『悪霊喰』
前評判の凄さで観賞。裏切られた。。

1月11本。まずまずのペース。
 

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【2月】

『リクルート』
アル・パチーノをアル様と読んでいるのは自分だけだろうか?

『ギャンブル・プレイ』
ニック・ノルティですよ。それだけでも観る価値ある(はずだ。。)

『ラブ・アクチュアリー』
コリン・ファースとマシュ・ペリーの見分け方を誰か教えてください。

『コンフィデンス』
エドワード・バーンズって凄い名前だなぁ。。

『アドルフの画集』
ジョン・キューザックと聞くとどうしても"旧ザク"を思い出してしまう。

『N.Y.式ハッピー・セラピー』
アダム・サンドラーが日本で評価される時はくるのだろうか?

『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』
ヴィゴ・モーテンセン、今年一発当てないとしぼみそうだ。

『ショコラーデ』
2月は名前ネタでいこうと思ったのに誰も思いつかない。ちなみにドイツ映画。

『アップタウン・ガールズ』
D・ファニングには子役は大成しないというジンクスは破ってほしいものだ。

2月は9本。日にちが少ないのでこんなもんだろう。

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【3月】

『ドッグヴィル』
タイトルは物語がおこる地名の名前。映画で観る舞台劇。

『レジェンド・オブ・メキシコ デスペラード』
バンデラスといえばこの映画。やっぱかっこよい。

『ゴシカ』
ホラー?サスペンス?どっちつかずの映画。

『イノセンス』
これを観た影響で流体関節人形展に行ってきた。

『ペイチェック』
アゴ割れ男ベン・アフレック主演。ジョン・ウーのテイストがあったのである程度満足。

『テキサスチェーンソー』
もうちょっと血がドバッと出てグロイ方が好みだな。

『アンデッド』
低予算オーストラリア映画。B級映画なのだがかなりよくできている。

『エレファント』
カンヌでグランプリ作品だが、映像的には衝撃的部分があるがそれほど良くは。

3月8本。ペース落ちてきた月であった。。

 
===【パート2】に続く===
『アンナとロッテ』

ドイツで暮らしていた仲の良いアンナとロッテの双子の姉妹。だがある日突然、両親の死によって、アンナはドイツの貧しい農家に、ロッテはオランダの裕福な家庭に引き取られてしまうのであった・・・

出演:テクラ・ルーテン、ナディヤ・ウール
   エレン・フォーヘル、フドゥルン・オクラス
   ユリア・コープマンス、シーナ・リッヒャルト

青年期のロッテにテクラ・ルーテン。
青年期のアンナにナディヤ・ウール。
老年期のロッテにエレン・フォーヘル。
老年期のアンナにフドゥルン・オクラス。
幼年期のロッテにユリア・コープマンス。
幼年期のアンナにシーナ・リッヒャルト。

HP http://www.anna-lotte.com/

結局去年最後の映画となってしまった。先日レビューした「エヴァンジェリスタ」と同日に観賞。
間の時間が5分程度しかあいておらず「エヴァンジェリスタ」を観た銀座シネパトスから「アンナとロッテ」を上映する有楽町スバル座まで結構な距離がある。5分では普通間に合わない。が映画の終了時間とは普通切り上げになっている(たぶん・・・)。なので上手くいけば9分程度時間がある事になる。なのでその天使の時間(?)を利用すれば何とか間に合うのではというのが自分の狙いであった。
あまり土地勘がない渋谷とは違って今回の場所は銀座。映画館の場所や道などは完璧に把握しているので、迷う心配はない。走るとまではいかないが早歩きで目的地に。

結果、どうでもよいCMの途中に到着。幸いにも自分の好きな席はあまり人気がないので、なかなか満足できる席には座れました。シネコンや密集している地域でもない限りやっぱこういうのは辛いので、これからはできれば避けたいものだ。

これはオランダ映画。結構めずらしいかも。2003年度のアカデミー外国語映画賞ノミネートされた映画でもある。(受賞は逃したが・・・)

序盤にアンナとロッテが別れるシーンから始まり。そしてすぐに老人となったアンナとロッテが再開するシーンになる。だが二人は仲が悪い様子がみてとれる。なぜ仲の良かった二人がこんな風になってしまったのか?老人となった二人が過去を思い出すという話の流れである。

アンナとロッテが双子なだけに顔が似ている。顔の見分けがつかない自分にとってはどっちがアンナでどっちがロッテなのか見極めるのがとてつもなく難しい。なのでかなり集中して観ていました。

だいたい貧しい家庭に引き取られると家族は優しく、裕福な家庭に引き取られると家族は冷たいというのがこういう話だと一般的だと思うのだが、今回に関しては違った。なので貧しく冷たい農家に引き取られたアンナの方は悲惨の一言。この辺がちょっと新鮮であった。

なかなか良い映画であったので、1年の締めには合格点だったかな。

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以上で2004年の観賞終了。
次は2004年の目標の結果及び反省。

いまだに2004年の事を書いているのもどうかと思うが・・・
NYで暮らすサマンサとクレイグの夫婦は幸せに暮らしていたが子供に恵まれなかった。そんなある日サマンサ達は、郊外にある不妊治療の専門病院で女医のリーズによって体外受精をおこなった。妊娠して喜ぶ夫婦だがお腹の子はDNA操作によって悪魔の遺伝子を持つ子であった・・・

主演:ヘザー・グラハム

悪魔の子を妊娠させられるサマンサにヘザー・グラハム

以前どこかの雑誌でチラッと記事を読んだこの映画。なんとなく「オーメン」っぽいかなって思って気にはしていた。主演が久々のヘザちゃんなので観ても良いかなって思っていた。上映映画館は知る人ぞ知る銀座シネパトス。このようなコアな映画かまたは他では上映が終わったメジャーな映画を上映する所である。まぁだいたいいつも空いている。自分が唯一劇場貸切にできたのもここ。

この映画館に行く時に恒例となっているのがベルギーワッフルを買ってから行くという事である。ブームの時は並んで買ったのに今となっては懐かしさすら覚えるベルギーワッフル。久々に食べるとこれがまた美味しい。密かな楽しみの一つである。

ちなみにこの店<マネケン 銀座店>
http://www.manneken.co.jp/index.html

内容はサスペンスホラーになるのかな?
妊娠したサマンサを付け狙う謎の人物。
なぜ狙われるのか?(まぁ悪魔の子を宿しているからなのだが・・)
誰なのか?(すぐ分かったが・・)
基本的な内容は事前のあらすじでほとんど分かっているので、ヘザちゃんとホラーっぽい映像を楽しもうと思って観に行った。

悪魔の子を妊娠するのだが、後に双子だと判明する。これは何かありそうだと期待して観ていたのだが、結局双子の妊娠に関しては何の意味なし。なんでわざわざ双子にしたんでしょうか?謎だ。。

最後にやっとオカルトっぽい映像がでてきて面白くなりそうだなって思ったら終わってしまった。今回の内容がダラダラと長いので1時間ぐらいにまとめて、その後の話を付け足してくれたほうが個人的には好みだ。

ちょっと期待はずれであったと言わざるえない。

===「2004年最後の映画。に続く」===

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